今週のおすすめ

  • ギター・マガジン・レイドバックVol.12ギター・マガジン・レイドバックVol.12

    2023.03.13発売

    表紙巻頭では女優の桜庭ななみが登場! あの頃、ギター・ヒーローになりたかった すべての大人ギタリストへ 『ギター・マガジン・レイドバックVol.12』

    ギター・マガジン・レイドバック第12号をお届けします。本誌はなぜギターを弾く若い女性が表紙なのかと聞かれることも多いんですが、それは若い女性にもっとギターを弾いてもらいたいと思っているからです。今号の表紙は女優の桜庭ななみさん。3月から公開されている映画『有り、触れた、未来』で主演を務めています。この映画は東日本大震災で傷ついた東北の人々が生と死に向き合う姿を描いた作品で、桜庭さんは元バンドマン役を演じています。このためにギターを猛練習したとのこと。ぜひ映画も一緒にご覧ください。メインの特集は70年代のリッチー・ブラックモア。やっぱりリッチーは70年代が最高ですよね。第3期ディープ・パープルの代表曲「紫の炎(BURN)」のスコアも掲載しました。そして、急逝した永遠のギター・ヒーロー、ジェフ・ベックの追悼ページもあります。ぜひお楽しみください。

  • METAL HAMMER JAPAN Vol.13METAL HAMMER JAPAN Vol.13

    2023.03.13発売

    『METAL HAMMER JAPAN Vol.13』では初のコンセプト・アルバムをリリースしたBABYMETALを大特集! 巻末にはオリジナル大型両面ポスター付録付き

    今回のMETAL HAMMER JAPANは『Vol.4』以来、約1年3ヵ月ぶりの登場となるBABYMETALスペシャル! 彼女たちにとって初のコンセプト・アルバム『THE OTHER ONE』に合わせ、誌面もそのテーマを散りばめた内容・構成となりました。取材時にもふたりの成長が感じられ、短い時間ながら圧倒されました。巻末には本誌にとってはもちろん、彼女たちにとっても初となるサイズの両面ポスターが付録。そちらも要チェックです!
    そんな作品に合わせた特別企画が《コンセプト・アルバムの歩き方》です。メタル・シーンにも数多くのコンセプト作がありますが、少々むずかしい印象もあり敬遠されがち。ただ、腰を据えて聴くと素晴らしいアルバムばかりなんですよね。サブスク主流の今だからこそ、楽曲をアタマから最後まで、歌詞&アートワークとともにじっくり楽しんでみてはいかがでしょうか?
    このほか復活のLOVEBITESやDEVILOOF、TikTokとメタル、英TOP50アルバム検証......など、Vol.13号も内容盛りだくさんとなっております☆

  • はじめましてのウクレレ・ブックVol.3 2023はじめましてのウクレレ・ブックVol.3 2023

    2023.03.10発売

    知識ゼロでも大丈夫! ウクレレを楽しみたいあなたのためのビギナー誌、『はじめましてのウクレレ・ブック』から第3号が発売

    入門者・初心者さん向けとして発行している『はじめましてのウクレレ・ブック』、早くも3号目の発売となりました。新型コロナ・ウイルスの蔓延時にウクレレを手にした方も多いと思いますが、それから時間が流れ"最近ウクレレを触ってないな"、"実は挫折しちゃったな"という方もいらっしゃると思います。そこで、入門者さんのみならず、もう一度手にしたいなと思っている方に向けた奏法ノウハウ企画って何かできないですか?と弦楽器奏者のエバラ健太さんに相談したところ、提案していただいたのが"10日間で基礎が身につく!エバラ健太のウクレレ・レッスン♪"。理論などの説明は最小限にとどめ、楽しく曲を弾いているうちにレパートリーが増えるようにしてもらいました。スロー・ペースで1日分が進むので、日頃あまり練習時間を確保できない方もこれなら無理なく続けられるはず。復習としても使えます。ぜひ本書を手に気楽にウクレレ演奏を楽しんでもらいたいです。

  • 鍵盤ハーモニカのしらべ鍵盤ハーモニカのしらべ

    2023.02.28発売

    ピアノ伴奏カラオケに合わせて1人でも楽しめる、究極の鍵盤ハーモニカ曲集が登場! ジブリ映画音楽やジャズ、シャンソンまで全20曲を収録

    付属の模範演奏CDを聴くだけでも勉強になる鍵盤ハーモニカ曲集です。小学校の音楽授業で導入された鍵盤ハーモニカは、教育楽器として定着しましたが、ここ数年の間に次々と大人向けの機種が開発され、今日では表現力豊かな楽器として、プロ奏者や愛好者が増加しています。本書では、初心者でも早く上達できるように、パート譜には指使いやブレス・マーク、タンギング・マークを付けました。全曲コード付きなので、中級者以上の方はアドリブ演奏にも挑戦してみてください。技巧的に高度な曲もありますが、各曲の演奏ポイントや練習方法を参考に、ぜひ全曲演奏できるように頑張ってみてください。シリーズで好評のピアノ伴奏譜、カラオケCDも付いていますので、生のピアノ伴奏に合わせての練習・演奏も楽しめます。ぜひさまざまな場面でご活用ください。

  • オルタナティブオルタナティブ

    2023.02.25発売

    芸能界きってのロックフリーク、永野氏に寄り添った人、音楽、映画たち。エッセイ『オルタナティブ』が発売中!

    前著『僕はロックなんか聴いてきた~ゴッホより普通にニルヴァーナが好き!~』で話題を呼んだ芸人・永野氏の新著です。ロックを中心とした音楽や映画に対する愛と造詣の深さだけでなく、鬱屈した10代、焦燥感と絶望感にまみれた20~30代、牙を研ぎ続けた30~40代と常に"外道"であり続けた永野氏の半生もリアルな筆致で描かれており、前著とはまた違った魅力にあふれた一冊となっています。90年代のロックについてはもちろん、本人曰く「あまりよく知らない」というヒップホップについても気がつけばかなり熱く語られており、特に「最強」というD.Oに関する想いには注目。映画では『ロスト・ハイウェイ』『狂い咲きサンダーロード』『ダークナイト』あたりが好きな人にも響くこと必至の一冊となっています。

  • 譜面が読めなくてもできるフィンガードラム譜面が読めなくてもできるフィンガードラム

    2023.02.25発売

    わかりやすい図解で誰でも簡単に叩ける、フィンガードラムの入門書が登場。譜面を使わないので音楽初心者でも問題なし!

    DTMが当たり前の昨今ですが、リズムをMIDIで打ち込むにしても、やはりドラマーによる生ドラム演奏の躍動感はなかなか再現できるものではありません。指でサンプラーを叩く"フィンガードラム"は、生ドラムの演奏ができなくとも、生ドラムのような躍動感を出すこともできるようになります。自宅での練習もしやすいですし、ゲーム感覚で遊ぶのにも楽しいので趣味にうってつけです。
    著者のスペカンさんはドラマーでもあります。彼曰く、"ドラムはスティックの持ち方ひとつをとっても千差万別。でもフィンガードラムは指で叩けば音が出ます"。またこの本は譜面を使わずに演奏フレーズを解説しているので、全くの音楽初心者でも安心です。自分もこの本の編集をすることになり、思い切ってサンプラーを買ってみました。今は安いものもあって手に取りやすく、毎日触ってしまいます。

  • ベース・マガジン講義録 リズム&グルーヴ徹底攻略本ベース・マガジン講義録 リズム&グルーヴ徹底攻略本

    2023.02.21発売

    永遠のテーマともいえる"リズム"と"グルーヴ"について、ベース・マガジン本誌で過去に掲載された奏法記事のなかから10編を厳選収録!

    "リズムに自信ありますか?"という問いかけに、胸を張ってイエスと答えられるアマチュア・ベーシストは、そう多くはないのではないでしょうか? さらに、"良いグルーヴとは?"といった、プロ・ベーシストに聞いても答えが曖昧になりがちなものも絡んでくるとなると、なおさら自信が持てなくなってきたり......。突き詰めても突き詰めても、まだその先がある。そんな永遠のテーマともいえる"リズム"と"グルーヴ"については、ベース・マガジン本誌でもさまざまな角度から特集企画を展開してきました。本書は、ベース・マガジンに掲載された"リズム"と"グルーヴ"に関する特集記事をまとめたものです。テーマや講師によって多角的な視点から"リズム"と"グルーヴ"を分析しているわけですが、改めてこうして並べてみると、なんとなく共通するポイントが見えてきます。きっとそれが、"リズム"と"グルーヴ"の核心なんでしょうね。ぜひ、そのポイントを発見&体得してください。

  • 絶対に音が良くなる「ギター調整」絶対に音が良くなる「ギター調整」

    2023.02.18発売

    島村楽器ギターリペア工房の凄腕、ルシアー駒木さんが伝授! 自分でできる「理想の音に近づけるドライバー調整法とアイディア」

    著者のルシアー駒木さんがまだギター作りやリペアの修行をされていた頃、師匠や先輩が調整した楽器の音に関して「変わったな」と感じる時もあれば「...変わってるのかな?」と感じる時もあったとか。でも後者の印象の楽器もお客様は「変わったねえ」という反応をするのを見て、実際の音の変化具合をデータや数値で調べたくなった駒木さん、オシロスコープなど音が波形で確認できる機材をいろいろ入手、楽器の改造・調整・パーツ交換など、リペア作業をするたびに確認してデータをとったそうです。最初はあまり作業内容と音色との明確な関連は見えなかったそうですが、データが増えていくにつれ「この作業をするとこう波形が変わる」「こう波形が変わるとこう音が変化して聴こえる」など、いろいろなことがわかってきて、その中で辿り着いた考え方や方法の中のひとつが本書で紹介しているドライバーによる調整です。作業自体は簡単でシンプル。本書を読みながら、ぜひ自分の楽器を好みの音に近づけてみてください。

  • はじめてのオリジナル・エフェクター&ミニ・アンプ製作【新装版】はじめてのオリジナル・エフェクター&ミニ・アンプ製作【新装版】

    2023.02.17発売

    プロからの信頼も厚い秋間経夫が直伝! エフェクター制作の入門書『はじめてのオリジナル・エフェクター&ミニ・アンプ製作』が新装版として復活

    著者である秋間経夫さんは言わずと知れた元マルコシアス・バンプのギタリストで、日本のグラム・ロック界隈の超重要人物でもあり、なおかつ評価の高い機材ブランド"AKIMA&NEOS"を主宰している張本人。つまり、エフェクター自作本の著者としてこれほど信頼できる人はいません。そんな秋間さんが、"エフェクター自作の門戸を叩いてもらうこと"を目標に作ったのが本書です。メカ系が苦手な人でも全然OK。この本をパーツ屋さんに見せて材料を集め、コマ割りの作業写真を見ながらプラモデル感覚でじっくり作っていけば、誰でもエフェクターが作れてしまうでしょう。しかも、秋間さんお墨付きのカッコいいサウンドが出せるプロ仕様のモノが、です。大してお金もかからないので、節約のために自分でエフェクターを作るのもいいかもしれません。ぜひチャレンジしてみてく下さい!

  • ストラトとレス・ポールに同じゲージを張ってはいけない理由ストラトとレス・ポールに同じゲージを張ってはいけない理由

    2023.02.15発売

    ストラトとレス・ポールに同じゲージを張ってはいけない理由、わかりますか? ギターに潜む小さな物理を数値化しわかりやすく解説

    私がギター・マガジンの編集長だった2012年に同誌に連載していた西村秀昭さんのセミナーを加筆・再編集したのが本書です。西村さんは池袋でリペアショップを営む名物リペアマンで、常日頃、ギター弦のテンションとは何か?について考えているようでした。スケールの長短や弦の太さによってテンションが変わることは大昔から知られていましたが、実際にそれを数値化したものはありませんでした。それなら、専用測定器を作って測ってみたらどうだろう、ということでこの連載は始まりました。その他にもギターという楽器にはいくつもの物理的な法則が潜んでいます。トレモロ・アームに働くテコの原理、ボディに働く重心の原理などなど。そういった小さな物理を知ることで、ギターの構造に詳しくなるだけでなく、演奏性を向上させることもできます。ストラトとレス・ポールに同じゲージを張ってはいけない理由がわからない人は、絶対に読んでください。