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ギター・マガジン・レイドバックVol.14

定価1,870円 (本体1,700円+税10%)
発売日2024.01.13
品種雑誌
仕様菊倍判 / 144ページ

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内容

◎表紙・巻頭インタビュー 
みんなギターで大きくなった 
田牧そら
女優として活躍する他、NHK『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』の日直アシスタントとして人気の田牧そらが表紙・巻頭インタビューで登場。フォロワー5.8万人を抱えるインスタグラムに、ときどき投稿されるギターの弾き語り動画が気になっていた人も多いだろう。ギターについて、音楽について、演技についてたっぷり聞いた。

◎特集1
追想のデレク&ザ・ドミノス
以前本誌が行った"20世紀のギター名盤100"では7位に選ばれたデレク&ザ・ドミノス『いとしのレイラ』。レイドバック世代が愛してやまないデレク&ザ・ドミノスの音楽はどのように構築されていったのか。デレク&ザ・ドミノス結成の直前に行われたエリック・クラプトンのロング・インタビュー、そして『いとしのレイラ』制作前後の経緯を関係者たちの証言を軸に確認していくドキュメント、いまだ色褪せぬギター名演の譜例解説といったコンテンツで彼らの魅力を振り返る。

◎特集2
プロに聞く! ペダル・エフェクター、最後の1台
自分が持っているペダル・エフェクターがもしひとつずつ減っていくとしたら...その時に一番最後に残すペダル・エフェクターは何なのか? 「最後に残ったペダル・エフェクター」「そのペダル・エフェクターを選んだ理由」「通常どのように使っているのか」をレイドバック世代のプロ・ギタリストたちに教えてもらった。それぞれの選択内容の違いを楽しむのはもちろん、自身のエフェクター選びの参考としても役立つ企画。

◎レイドバック・ルポ
東京ロッカーズ東京ニュー・ウェイヴの衝撃
レイドバック世代が中高生ぐらいだった70年代後半から80年代前半の東京にはパンク/ニュー・ウェイブの風が吹き荒れていた。六本木にあったS-KENスタジオを中心に活動する、S-KEN、フリクション、リザード、ミラーズ、ミスター・カイトは東京ロッカーズと呼ばれ、日夜、過激なライブを繰り広げていた。さらには、ゼルダ、ヒカシュー、ハルメンズ、戸川純、プラスチックス、P-MODELなど、パンキッシュでニュー・ウェイブ色の濃いバンドも続々と台頭し、東京ニュー・ウェイブと呼ばれた。ダークで、アヴァンギャルドないわゆるインディーズ・シーンが勃興した時代であり、東京の若者たちは最先端の刺激を求めてライブハウスに走り、踊り狂った。当時の貴重な写真を見ながら、ハルメンズのボーカルとして渦中にいたサエキけんぞう氏に当時の東京シーンの全体像を振り返ってもらおう。

◎レイドバック・セミナー
リズム&グルーヴをブラッシュアップ! 第2回 R&B/ソウル編
リズム&グルーヴを磨き上げる集中セミナーの第2回目。今回は多様なブラック・フィールが溢れ出す【R&B/ソウル】系のギター・プレイにフォーカスして、その特徴的なツボを紹介していく。ご一緒に~Let's Groooooove!

◎レイドバック・セミナー
今さら聞けないチューニングが狂う原因と対処法
ギターはチューニングに始まり、チューニングに終わる。チューニングが狂う原因はさまざまだが、今回はケース別にその原因と対処法を紹介しよう。レイドバック世代のように長いことギターを弾いていても、意外に知らないことがあるかも。

◎レイドバック・セレクション
「レッド・ブーツ」ジェフ・ベック
逝去から約一年、ジェフ・ベックを偲んでプレイしてみよう。

好評連載
・その時、リッチー・ブラックモアはES-335を弾いた
・ビンテージ・ギター・カフェ 1956 ギブソン・レス・ポール・スペシャル
・にっぽんのリペアマン紳士録 志村昭三
・よっちゃんのギターいじりism 野村義男
・あの頃、ライヴ盤でごはん3杯 デレク&ザ・ドミノス 『イン・コンサート』
・定年後に聴きたいおニューミュージック
・イマ会いに行けるご当地トリビュート・バンド/デレク&ザ・ドミノス
・洋楽ディレクター地獄の回想 ボブ・ディラン

※企画内容は予告なく変更されることがあります

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