2024.09.17発売
全ギタリストの必修科目、"ブルース"の最速上達術がココに!『ジャム・セッション集中講座 超実践ブルース・ギター塾』が発売
一口にブルース・ギターといっても、スタイルは様々。アコギで奏でるカントリー・ブルースも、サステイン盛り盛りのブルース・ロックもカッコ良いのですが、本書の狙いはあくまでもコテコテ系エレクトリック・ブルース。巻末には「模擬セッション」と称したコーナーが設けられ、6つのスタイルでカラオケに合わせて練習ができます。ミディアム・シャッフルはマジック・サムの「I Don't Want No Woman」、ファストテンポはマディ・ウォーターズの「Got My Mojo Working」、8ビート・ブルースはアルバート・コリンズの「Honey Hush」をイメージして制作している......と言えば、本書の方向性、趣味趣向が伝わるかもしれません。
そしてブルース・セッション開催店へのアンケート集が掲載されているのも本書の大きな特徴。本を練習して上手くなってからセッションへ行こう、というのではなく、まずは近所のお店のドアを叩いてみてください。セッションに参加してみると、色々な疑問や課題が見つかります。ギターが他にもいる場合、バッキングは何を弾けば良いんだろう? ペンタ一発でソロを弾いてカッコ良い人とそうでない人の差は? そういった疑問を解決するヒント集として本書をお役立てください。皆様の幸多きセッション・ライフをお祈りします!