今週のおすすめ

  • ジャム・セッション集中講座 超実践ブルース・ギター塾ジャム・セッション集中講座 超実践ブルース・ギター塾

    2024.09.17発売

    全ギタリストの必修科目、"ブルース"の最速上達術がココに!『ジャム・セッション集中講座 超実践ブルース・ギター塾』が発売

    一口にブルース・ギターといっても、スタイルは様々。アコギで奏でるカントリー・ブルースも、サステイン盛り盛りのブルース・ロックもカッコ良いのですが、本書の狙いはあくまでもコテコテ系エレクトリック・ブルース。巻末には「模擬セッション」と称したコーナーが設けられ、6つのスタイルでカラオケに合わせて練習ができます。ミディアム・シャッフルはマジック・サムの「I Don't Want No Woman」、ファストテンポはマディ・ウォーターズの「Got My Mojo Working」、8ビート・ブルースはアルバート・コリンズの「Honey Hush」をイメージして制作している......と言えば、本書の方向性、趣味趣向が伝わるかもしれません。
    そしてブルース・セッション開催店へのアンケート集が掲載されているのも本書の大きな特徴。本を練習して上手くなってからセッションへ行こう、というのではなく、まずは近所のお店のドアを叩いてみてください。セッションに参加してみると、色々な疑問や課題が見つかります。ギターが他にもいる場合、バッキングは何を弾けば良いんだろう? ペンタ一発でソロを弾いてカッコ良い人とそうでない人の差は? そういった疑問を解決するヒント集として本書をお役立てください。皆様の幸多きセッション・ライフをお祈りします!

  • ピアノ伴奏で吹くテナー・サックス ジャズ・スタンダード編(改訂新版)ピアノ伴奏で吹くテナー・サックス ジャズ・スタンダード編(改訂新版)

    2024.08.20発売

    ジャズの定番曲をテナー・サックス&ピアノで楽しむスコア集『ピアノ伴奏で吹くテナー・サックス ジャズ・スタンダード編(改訂新版)』が発売!

    明るく跳ねるようなトーンから、深く、憂いのある響きまで、テナー・サックスはジャズを奏でるには本当にピッタリの楽器。模範演奏のCDをチェックしながら、何度も思いました。本書は2013年に刊行した『ピアノ伴奏で吹くテナー・サックス ジャズ・スタンダード編』の改訂新版で、新録3曲を含むジャズ・スタンダード20曲が収録されています。著者の浜崎 航さんと新録曲でピアノを弾いていただいた松本 茜さんは、Big Catchというグループで長年一緒に活動しているだけあり、息の合ったプレイを聴かせてくれました。ライブにもお邪魔させていただいたのですが、グループのモットーである"楽しさ"に満ち溢れたステージは、本書のCDにもしっかり吹き込まれていると思います。
    もちろん、ひとりでもサックスを楽しめる内容ですが、タイトルにもあるように、ピアノの方と一緒に演奏を楽しんでいただき、ライブや結婚式など、さまざまな場面で素敵な演奏を披露していただければ嬉しいです。

  • LOVELY GIRLS MIURA MITSURU ILLUSTRATIONSLOVELY GIRLS MIURA MITSURU ILLUSTRATIONS

    2024.08.23発売

    生誕70年記念!漫画家・三浦みつる初の自選画集『LOVELY GIRLS MIURA MITSURU ILLUSTRATIONS』が発売

    【三浦先生はこんな人】
    手塚プロダクションでアシスタントだった時代には、彩色の美しさに定評があったそう。ですから今回の画集も当然オールカラーとなっています。特に『The♡かぼちゃワイン』のビビッドな色使いは80年代ならではの雰囲気が濃厚で、今でも新鮮です。
    と言いつつ、実はコンピュータの導入もかなり早く、最初のMacは1999年に購入したPower Macintosh G3(Blue&White)、ソフトはPhotoshop 5.5だったそう。当然今でもMacをお使いで、過去の作品のレタッチ作業やモノクロの絵の彩色などで活用しているとのこと。柔軟です。
    アトリエにはさりげなくアコギ、YAMAHA FG-140(赤ラベル)が置かれていました。高校3年生でデビューした時の初原稿料で購入した思い出深いギターとのことで、楽器への愛情が感じられますね。しかも本書の巻末インタビューではシンセサイザー好きということも明かされていて、クラフトワークやタンジェリン・ドリームの名前も挙がっていてびっくり。本棚に『オール・アバウト・ナイアガラ』が収まっているのも最高です! 粋人ですね。『The♡かぼちゃワイン』世代もそうじゃない方も、そんな「三浦ワールド」をぜひお楽しみください!

  • ピアノスタイル これだけは弾きたい! 不滅のクラシック名曲20ピアノスタイル これだけは弾きたい! 不滅のクラシック名曲20

    2024.08.20発売

    ピアノ、オペラ、交響曲の名曲をソロ・ピアノ用にアレンジ!『ピアノスタイル これだけは弾きたい! 不滅のクラシック名曲20』が発売

    ピアノ講師から「発表会で演奏する中級者向けの譜面を選ぶのに毎回迷ってしまう」という話を聞き、発表会で映える演奏ができる楽譜をと企画したのが本作です。選曲の幅を広げるために、ピアノ曲だけでなく、有名なオペラ、交響曲など、ピアノスタイルらしい煌びやかなアレンジで構成しました。
    そもそもピアノは広い音域、多彩な音色、華やかな技巧が発揮できる優れた楽器。ゆえにピアノ曲以外の大曲であっても、ひとりで楽曲の世界に浸りながら表現できるのだと思います。今回収録した作品を演奏していく上で、ピアノの素晴らしさを再確認できるのではないでしょうか?
    録音技術がなかった時代には、交響曲やオペラを一般の人々へ伝えるために一役かったピアノ。作曲家たちの演奏によって、聴衆の心をとらえ、急速にピアノは広まっていったのかもしれないですね。本書を活用して、貴方ならではの映える演奏で聴衆を驚かせちゃいましょう。

  • パーカッション・マガジンVol.10 SUMMER 2024パーカッション・マガジンVol.10 SUMMER 2024

    2024.08.20発売

    『パーカッション・マガジンVol.10』が発売!節目となる通巻10号は"歌、メロディ、打楽器"がテーマに

    昨年は10年ぶりの電撃復刊、年内2冊刊行に加え、イベントやラジオ出演、直近では、世界初?と噂されている書籍「世界を巡るタンバリン100」など、精力的に動いてきたパーカッション・マガジンですが、今回出版される"2024 SUMMER"は、節目となるVol.10=通巻10号目になります。今回も無限に思いつく企画を絞りに絞り、この10年の間に出てきた素晴らしいパーカッショニストたちをどこまで紹介できるか......悩みに悩んで今号へ落とし込みました。
    通巻10号目は「歌、メロディ、打楽器。」がテーマ。最小編成のデュオで日本中を旅しながら音楽を届ける打楽器奏者や、アリーナ・クラスでの歌を支えるパーカッション・セッティング、現代音楽に挑むパーカッショニストが考えるメロディについて、北インドの歌と打楽器、さらには箱根の芸者が奏でる打楽器と長唄まで、アニバーサリー号に相応しいコンテンツになっていると思います。写真だけでも楽しめてしまう内容に仕上がってますので、ぜひご一読を!

  • メタルハマー・ジャパンVol.17メタルハマー・ジャパンVol.17

    2024.08.17発売

    永久保存版!ヘヴィ・メタル・レジェンドたちのBIRTH(誕生)とDEATH(別離)を取り上げた『メタルハマー・ジャパンVol.17』が発売!

    上記の商品説明のように海外ヘヴィ・メタルのアーティスト、バンド、曲...さまざまな誕生と別離を取り上げた本号ですが、最初はオジー・オズボーンとトニー・アイオミってそんな関係だったんだ!とかダイムバッグ・ダレルが仲間に飲ませまくってた酒のオリジナル・レシピの詳細とか「へぇ」な話題が満載です。
    追悼で切なくなる記事も多いんですが、最後の締めのページにはアンスラックスのチャーリー・ベナンテが"スター・ウォーズとかの趣味を語る"というほのぼのしたページもあります。
    記事以外では今号から判型が少し大きくなりまして弊社の他の本でいうとギター・マガジン・レイドバックと同じ判型です。なぜこの判型かと言いますとイギリス本国のメタルハマーの判型がそのサイズに近いから。
    特に今回ははとんどが英国メタルハマー 誌の翻訳記事でもありますし、少しでも本国の雑誌に近い雰囲気を味わっていただければと思います。Stay Metal!

  • ベーシストのためのリズム強化本 クリックで正確なリズム感が身につく究極の練習ベーシストのためのリズム強化本 クリックで正確なリズム感が身につく究極の練習

    2024.08.17発売

    ベーシスト必須のリズム感を鍛える!『ベーシストのためのリズム強化本 クリックで正確なリズム感が身につく究極の練習』が発売

    クリックって何?という方もいるかもしれませんが、クリックは「一定の打音が鳴る、鳴らす」機能で、基本的にはメトロノームと同様の機能のことです。そして本書はその打音を鳴らすタイミング、鳴っていると意識するタイミングを多様なパターンで提示しているのが最大の特徴。
    譜例自体は簡単でも、指示されたクリックのタイミングで弾くのは予想以上に難度が高いはず。しかし指示どおりに演奏できるようになっていくと、あなたのリズム感は間違いなく格段に上達します!
    本書は2009年発行の教本に新たなエクササイズや練習曲を追加したもの。新規のエクササイズは8小節単位。基礎、応用のまとめとして、8ビート、3連/シャッフル、16ビートがそれぞれ8パターンで計24本。新規練習曲は、音符の数は少なくシンプルですが、逆にリズムキープが難しい2曲を追加。
    あなたのリズム感向上に本書が役立つことを祈っております。

  • みんなで歌おう! かんたんウクレレSONGBOOK 6 by ガズみんなで歌おう! かんたんウクレレSONGBOOK 6 by ガズ

    2024.08.17発売

    人気シリーズ第6弾『みんなで歌おう! かんたんウクレレSONGBOOK 6 by ガズ』が発売!新旧J-POPから名曲洋楽ナンバーまで全100曲を収録

    YouTubeチャンネル「ガズレレ」との連動ムック・シリーズの最新作です。おかげさまで本シリーズは、この夏ついに累計発行部数20万部を超えました! ここまで幅広くご愛用いただける本になるとは、ガズさんとのお付き合いがはじまった6年前にはまったく想像ができませんでした。今では博多大吉さんやくわばたりえさんなど、ガズさんのチャンネルでウクレレを楽しんでいることを公言する著名人も数多く存在していますが、それは、どんな人でも音楽がはじめられて、他人の評価を気にせずに自分が楽しんで生活を豊かにするのが一番!というガズレレのコンセプトが多くの人々の共感を得ているからでしょう。そんなわけで、本メルマガをご覧になっている音楽愛好家のみなさんには、楽器未経験の方、楽器をやりたいけど自分には無理と思っているご家族や友人に、ぜひ本書を推薦していただければと思います!

  • Cubase13SERIES徹底操作ガイドCubase13SERIES徹底操作ガイド

    2024.07.18発売

    『Cubase13SERIES徹底操作ガイド』が発売に!音楽制作に欠かせない100以上の操作を豊富な画面キャプチャーで解説

    Cubaseシリーズの徹底操作ガイドが生まれてから、もう少しで四半世紀となります。当初はバリバリに頑張れた私も藤本さんも、気がつけばお互い結構いい年齢となり、体力的にはだいぶ無理が利かなくなってきました。老眼も...(笑)。そんなコンビが、中村太樹さん、Studio KSPさんという若い力の協力を得て作り上げたのがこの『Cubase13 SERIES徹底操作ガイド』です。なんだかんだ言っても、いちばん頼りになる解説書であり、藤本さんの代表作として長年支持されてきた実績のある良書です。今回も期待を裏切らない内容に仕上がっていますので、ぜひご愛用ください。

  • ソロウクレレで奏でる!琴線に響く20のメロディソロウクレレで奏でる!琴線に響く20のメロディ

    2024.07.17発売

    『ウクレレ・マガジン』夏号の人気コーナー"新納悠記のソロ・ウクレレ"が1冊のムックに!『ソロウクレレで奏でる!琴線に響く20のメロディ』発売

    昨今、さまざまなタイプのソロウクレレ・スコアが世に出ていますが、本書の著者、新納悠記さんが『ウクレレ・マガジン』連載で心がけていたスコア化のポイントは、1.ハイGチューニングで弾ける、2.できる限り原曲に忠実、3.簡単に弾けることよりも"練習してでも弾いてみたい!"と思ってもらえるようにアレンジする、の3つ。これらを踏まえた上で、難易度のバランスを調整し、掲載してきたスコアがついに1冊にまとまりました。
    ところどころ初心者には難しい箇所がありますが、苦手と感じる部分はメロディだけを弾いてみたり、音数を減らして自分なりの演奏からスタートすることもできます。さらに連載時は奏法解説にページを割けなかったのですが、今回は増量しているので、じっくり解説を読みながら挑戦してもらいたいです。