今週のおすすめ

  • The♡かぼちゃワイン First LookThe♡かぼちゃワイン First Look

    2025.04.11発売

    ラブコメの金字塔『The♡かぼちゃワイン』が原画タッチを活かしたカラー印刷で甦る!『The♡かぼちゃワイン First Look』が発売に

    1980年代に一世を風靡し、アニメ作品としても大人気だった『The♡かぼちゃワイン』。高身長女子のエルと低身長男子の春助が織りなす学園ドラマは、当時を知る方には懐かしく、初めて読む方には驚きをもって迎えられるかもしれません。とにかくTHE昭和のラブコメですから、学校も私生活ものどかでのんびりした雰囲気。SNSやインターネット、携帯電話のない世界は、もう戻れない失楽園のようなものかもしれません。
    もちろん、そんな時代のコミック作品ですから当然原画は手描きです。そして本書では手描きの風合いを十全に再現するべく、まるで画集のような全ページ「生原稿再現スタイル」でお届けします。これはなにより、三浦先生の美しいタッチを味わっていただきたいからです。現在は手描きにこだわる漫画家集団「マンガ ハンズ」のメンバーとしても活動している三浦先生ですから、『The♡かぼちゃワイン』を手描きの原稿で読むことできっと新たな魅力を発見できるはずです。ぜひお手にとってご覧ください。

  • NO ERIC, NO LIFE. エリックに捧げた僕らの人生NO ERIC, NO LIFE. エリックに捧げた僕らの人生

    2025.04.11発売

    エリック・クラプトンに魅せられ、"クラプトンな人生"を歩んだ愛すべき人々の記録。『NO ERIC, NO LIFE. エリックに捧げた僕らの人生』が発売に

    エリック・クラプトンの来日がいよいよ迫ってきました。齢80歳のクラプトンがどんなステージを見せてくれるのか楽しみです。さて、クラプトンといえば、多くのディープ・マニアがいることはよく知られています。単なる"推し"を超えて、クラプトンが人生そのものになってしまうような強烈なキャラクターの持ち主たちです。本書では、そんな"エリック"な人生を送る10人の生き様を紹介します。クラプトンと同じギターや機材をとことんまで収集しているギタリスト、クラプトンが乗っていたフェラーリと同じ車を買ってしまった人、クリーム時代のクラプトンのコスプレに徹する女性、クラプトンのワールドツアーとともに世界を巡る旅人、クラプトンのブートレッグを大量に収集しているコレクターなどなど。人となりだけではなく、機材や車、装飾品、衣装など、彼らが"成果"として集めている品々を美しいカラー写真で紹介します。オールカラー192ページのエリックに捧げた人生をお楽しみください。

  • All About Niagara 1973-2024All About Niagara 1973-2024

    2025.03.18発売

    祝・大滝詠一ナイアガラ・レコード50周年。ファンのバイブル『All About Niagara』の完全リニューアル改訂版が登場!

    大滝ファンの必須アイテムが20年ぶりに改訂。デザインも並びもすべてイチから組み直した完全リニューアル版です。内容は、この20年間にリリースされた作品を追加しただけ......ではまったくありません。これまで存在すら知られていなかった発売中止企画の希少なテスト盤、大滝自身が個人的に制作していたカセットやDAT、さらに2014年以降にリリースした作品のプロモなど、旧版を熟読してきた方々ほど、驚愕のアイテムの数々に目が釘付けになることと思います。50周年を迎えたナイアガラ・レコードが"何をしてきたか"を網羅しているのはもちろん、"何をしようとしてきたか"をも知ることができる本書は、今後、大滝作品と向き合ううえでの新たなバイブルといえるでしょう。

  • にっぽんのマスター・ビルダー&リペアマン紳士録にっぽんのマスター・ビルダー&リペアマン紳士録

    2025.03.17発売

    『にっぽんのマスター・ビルダー&リペアマン紳士録』が発売に!日本を代表するギター・ビルダーとリペアマンの人となり、仕事歴、仕事上の哲学を深掘り

    60年代からこの方、日本は世界に大量のギターを輸出してきました。テスコとグヤトーンをはじめとして、多数のギター・メーカーが製造したギターは世界中を席巻し、かなりの外貨を稼いだのです。その頃は、確かにあまり品質の良くないものもありました。しかし、70年代を迎えると、めきめきと技術力を上げ、外国製品と肩を並べるほどのギターを作るようになりました。そうやって偉大な先人がエレキ・ギター作りの道を敷いてくれたのです。本書には、そんな時代に育ちギターに憧れたギター・ビルダーとリペアマン7人が登場します。日本にエレキ・ギター作りという産業が根付き、クラフトマンやリペアマンという選択肢が職業として登場した黎明期に、彼らはそれぞれの道を選びました。そして、今に至るまでしたたかに歩み続けています。その技術力は世界に誇るレベルです。彼らがどのようにしてギターに興味を持ち、高い技術力を身につけてきたのか、本書のねらいはそこを明らかにすることにあります。

  • Guitar magazine Selections Vol.3 ニッポンのロックンロール名演選Guitar magazine Selections Vol.3 ニッポンのロックンロール名演選

    2025.03.17発売

    ギター・マガジン45年の歴史から20曲を厳選!『Guitar magazine Selections Vol.3 ニッポンのロックンロール名演選』が発売

    おもに英国ロックの影響を色濃く大きく受けながらも、独自の進化を遂げてきた日本のロックシーンには、ユニークなスタイルの名手が多く存在します。この楽譜集には、仲井戸麗市、Char、鮎川誠、土屋公平、布袋寅泰、浅井健一、アベフトシなどなど、ギター・マガジンが長年追ってきたギタリストが多数登場。ロックンロールなギターというと勢いに任せた演奏をしているようなイメージがあるかもしれせんが、楽譜を眺めながら改めて演奏を聴くと、その奥深さに気付かされます。ラフに弾いているように思ったフレーズが実は緻密に構築されていたり、何気ないアルペジオが代理コードになっていたりと、一聴しただけでは捉えきれない工夫が数多く凝らされているのです。歴史に残る名演には、やはり理由がありますね。演奏技術やフレージングだけでなく、アレンジのアイディアも学べる一冊に仕上がりました。

  • Kelly SIMONZ式 超絶ギタリスト養成プログラムKelly SIMONZ式 超絶ギタリスト養成プログラム

    2025.03.17発売

    ケリー・サイモンが世界最高級のテクニックを徹底レクチャーする究極の技巧派教則本が復活!『Kelly SIMONZ式 超絶ギタリスト養成プログラム』発売

    ケリー・サイモン氏が15年以上前に初めて書き上げた教本『超絶ギタリスト養成ギプス』。絶版状態となり長らく市場では手に入らない本となっていた同書を復活させたのが、このムックです。主人公が「大リーグボール養成ギプス」という器具を身につけ身体を鍛えるという漫画/アニメ『巨人の星』を知っている方にはピンとくるタイトルの「ギプス」という言葉ですが、今回の復活では若い世代を含めたより多くの方にアピールできるよう「プログラム」という言葉に変更しました。そして『超絶ギタリスト養成ギプス』は表紙も本文もワイルドなテイストのデザインだったのですが、今回の『超絶ギタリスト養成プログラム』は著者からの要望もあり、落ち着きのあるエレガントなテイストのデザインに変身いたしました。しかし掲載された「超絶エクササイズ」は変更なし、もちろんCho-Zetsuなままです! 超絶なギタリストを目指す方々、ぜひ本書でその道を極めようではありませんか。

  • ギター基礎トレ365日! 新装版ギター基礎トレ365日! 新装版

    2025.03.11発売

    ギター、ベース、ドラムの"基礎トレ365日!"シリーズが新装版となって同日発売!1年で確かな基礎力を身につけよう!

    多くの人が「1週間単位」で生活のリズムを作っています。そこで本書は、1週間ごとに練習テーマを設定! 毎日の練習が習慣化しやすく、テーマが明確なのでモチベーションも維持できます。
    さらに、短くて覚えやすいフレーズ で構成されているので、無理なく取り組めるのもポイント!
    プロや上級者も基礎トレを欠かさず行っています。だからこそ、この1冊があなたの一生モノのトレーニング集に! ギター上達の相棒として、ぜひお手元に。

  • 音響映像設備マニュアル 2025年改訂版音響映像設備マニュアル 2025年改訂版

    2025.03.05発売

    音響映像設備マニュアル 2025年改訂版

    電気や音についての基礎知識から音響、映像、照明の機材に関してまで、幅広く解説する一冊。私は普段、音楽制作の月刊誌『サウンド&レコーディング・マガジン』の編集を務めていますが、記事を作成する際に"この用語の正確な定義、何だっけな......?"となることがままあります。本書は、そういうときにも便利。あらゆる専門用語の定義が書かれていますし、各界のエキスパートが監修・協力しているのでクオリティも安心。音響や映像について、正しい知識を得たい方に大変お薦めです。また、機材を説明するにしても成り立ちやバックグラウンドから書かれているので、読書としても楽しめます。休日に読みふけってみるのもアリかもしれません!
    巻頭付近のカラー・ページには、プロの現場の取材記事を数多く掲載。音響機器をはじめ、最新の設備がどのように運用されているのかトレンド感をチェックできます。

  • 弾いているうちに上達する! ソロ・ウクレレ・コレクション20弾いているうちに上達する! ソロ・ウクレレ・コレクション20

    2025.03.10発売

    ウクレレ界で絶大な人気を誇るアーティスト、鈴木智貴の付録CD付き新刊 『弾いているうちに上達する!ソロ・ウクレレ・コレクション20』が発売!

    YouTube動画での演奏解説動画が人気となり、ここ数年、日本のウクレレ・シーンを牽引しているミュージシャン、鈴木智貴さん。本書では、計20曲の楽曲演奏をテーマに、ウクレレの基本的な演奏方法はもちろん、演奏をする上でポイントとなる箇所を解説してもらいました。誌面はYouTube動画と連動していますが、今回は付録CD付きというのも大きな特徴。付録CDには、誌面掲載している譜面の模範演奏ではなく、譜面から発展させたアレンジ演奏を収録。そのため、誌面をマスターした方が、さらに発展させたアレンジ演奏に挑戦できるようになっています。"1回読んだらおしまい"ではない内容になっているので、ウクレレ演奏がうまくなりたい!という方にぜひ手に取ってもらいたいです。

  • 火の鳥 ミッシング・ピーシズ 《望郷編》火の鳥 ミッシング・ピーシズ 《望郷編》

    2025.02.28発売

    『火の鳥 ミッシング・ピーシズ《望郷編》』が発売に。『ブラック・ジャック』『三つ目がとおる』に続く「ミッシング・ピーシズ」シリーズ3作目!

    『火の鳥』の中でも《望郷編》は手塚先生による改変が激しく、大きく分けて初出版(1976年 連載版)と1978年の単行本版、1986年の単行本版が存在します。なので1986年の単行本版が手塚先生によるディレクターズカットになるわけですが、もう設定からして『マンガ少年』連載の初出版とは大きく違っていたり、エンディングも違っていたり、出てこないキャラがいたり(雌雄同体のノルヴァ)、1978年の単行本版からはブラック・ジャックが登場したりと、もうとにかくすごいんです。しかも《望郷編》には話がぜんぜん違う1971年『COM』版まで存在し、これが《羽衣編》ともリンクしているというすさまじさ。そして本書では『COM』版《望郷編》に加え《羽衣編》も3バージョンを収録しているので、《望郷編》と《羽衣編》の来歴を一望できる趣向となっています。
    連載も多数抱えてお忙しいはずなのに、作品の完成度を上げるために執拗にブラッシュアップを続けた手塚先生。その貴重な足跡をまとめた「ミッシング・ピーシズ」シリーズの最新刊、これは事件です!