今週のおすすめ

  • 基本5コードを変形!あらゆるギター・コードが身につく学習帳 新装版基本5コードを変形!あらゆるギター・コードが身につく学習帳 新装版

    2025.08.18発売

    たった5つのコード・フォームからあらゆるコードを導き出す!『基本5コードを変形!あらゆるギター・コードが身につく学習帳 新装版』でコード・ブックいらずのギタリストに進化!!

    コード・フォームを覚えるとき、多くの人は「コード・ネーム」と「押さえ方」をセットで丸暗記しようとします。でもこの方法は、膨大な数のコードを覚えなければなりません。現実的ではないですよね。だから、途中で挫折してしまう...。
    一方、音楽理論を学んでコードの構造を理解しながら覚える、というアプローチもありますが、独学ではかなりハードルが高いですよね。これも現実的ではないので、やっぱり挫折してしまう...。
    ところが、理論にそこまで強くないのに、いろんなコードを自在に弾ける人もいますよね。じつは、そうした人たちがやっているコード学習法こそが、本書で紹介する内容なのです!
    あまり語られることはありませんが、センスのいいギタリストたちが"当たり前"としてやっている方法です。これを知っているかどうかで、大きな差が生まれます。
    ぜひ本書を活用して、センスのいいギタリストの仲間入りをしてください!

  • MY WAY -J自伝-MY WAY -J自伝-

    2025.08.12発売

    LUNA SEAのベーシスト、ソロ・アーティストとして唯一無二の存在のJ。その半生を語り尽くした初の本格自伝『MY WAY -J自伝-』が発売!

    今年2月に発売された『J PLAYER'S BOOK 2025』をはじめ、Jさんにまつわる書籍はこれまでにもいくつかありました。それらにももちろんJさんの言葉はふんだんに収録されていましたが、使用機材紹介やプレイ解説など、ミュージシャンとしてのJさんを多角的に"分析"する内容が多かったと思います。今回、"初の本格自伝"を制作するにあたり、Jさんが意識されていたことは、"読み物にしたい"ということでした。これまでのキャリアを羅列したデータ本でもなく、実はあのときにこう思っていたという暴露本でもなく、実話でありながら小説を読んでいるかのような気分を味わってもらえるもの。それは、同時に、読者自身の人生を重ね合わせたり問いかけたりできるものでもあると思います。規模や内容は違えども、誰にでも訪れる人生のさまざまな岐路で、何を拠り所に道を切り拓くのか。Jさんの歩んだ道は、読者それぞれの "MY WAY"にもつながるでしょう。

  • ジャズ・スタンダード・バイブル in E♭ハンディ版ジャズ・スタンダード・バイブル in E♭ハンディ版

    2025.07.17発売

    管楽器プレイヤー待望。黒本ハンディ版にE♭譜が登場!『ジャズ・スタンダード・バイブル in E♭ ハンディ版』が発売に

    2010年のシリーズ1作目から、ジャズを演奏する上で欠かせない曲を網羅した定番書として親しまれている"ジャズ・スタンダード・バイブル"に、待望の"in E♭ハンディ版"が登場しました。これまでのハンディ版と同様、リング製本のため、譜面を開く時もスムーズ、そしてアルトやバリトン・サックスなどの楽器ケースに入れて、いろんなセッションの現場に持ち運びできるほどのお手軽さです。また本書は、もとになっている『ジャズ・スタンダード・バイブルin E♭』に掲載している譜面のサイズを縮小していますが、リング製本するために、たとえば反復記号の位置をズラすなど、読みやすさを心がけて譜面を細かく調整しています。『ジャズ・スタンダード・バイブルin E♭』をすでに持っている方も、ハンディ化した際の調整箇所を見つけてもらえるほど、長く愛用してもらえれば幸いです。

  • 京都撮影所案内京都撮影所案内

    2025.07.18発売

    東映・松竹の二大拠点ほか、高鳥都が時代劇の「聖域」を徹底取材!『京都撮影所案内』が7月18日に発売に

    『必殺シリーズ秘史 50年目の告白録』などでおなじみ、高鳥都先生の最新作です。時代劇が生み出される現場、京都の東映・松竹両撮影所に潜入取材を敢行、普段は目にすることのできない光景がたくさん掲載されたビジュアルブックが誕生しました。しかしながらインタビュイーは22名にも登り、巻末には「日本のハリウッド・京都」と題した「撮影スタジオ興亡史」を掲載と、テキストの充実ぶりも高鳥節と言えるでしょう。つまり京都には何度も足を運び、現地取材は今回も(も、が重要!)苛烈を極め、関係者のみなさまの多大なるご協力(と寛大なご対応)により本書は完成しました。感謝! しかし撮影所というのは本当に不思議なところで、飾り方次第ではどんな場所にも早変わりします。これは、普通の人の勤め先とは全然違いますよね。まさに夢工場で、カツドウヤの皆さんはこの「空のスペース」を活用して作品をつくりあげていくわけです。すべてはかりそめで、幻。そして、そこで働く人々のリアル。「撮影所の生活史」とでも呼べるような、類まれな本が出来上がったと感じています。

  • 澤野弘之 20th Anniversary Book澤野弘之 20th Anniversary Book

    2025.07.15発売

    作曲家として『医龍 Team Medical Dragon』や『進撃の巨人』などヒット作を手がける澤野弘之の活動20周年を記念したアーティストブックが発売!

    本書のカバーや中面に掲載されている澤野さんの写真はどれもクールでスタイリッシュ。澤野さんの作る楽曲のサウンドイメージにぴったりですが、ちょっと寄りつきがたい人のように思うかもしれません。でも実際にお会いしてみると澤野さんはとっても気さくな方です(ライブに足を運んだことのある方ならご存じですよね)。取材にも常に協力的で明るく接してくださいました。本書では、そんな澤野さんの魅力をダイレクトにお届けすべくライブ写真、インタビュー、対談、自作解説、それにプライベートな質問やご自身で撮影された写真など多様なコンテンツをご用意しました。編集者の個人的なお気に入りは、飛行機嫌いで有名な澤野さんにあえて行ってみたい旅行先を質問したこととクリスマスの写真。やや文字が多めですが、澤野さんの音楽に対する熱い情熱が詰め込まれています。ぜひ時間をかけてお楽しみください。

  • ベース・ライン完全攻略 新装改訂版ベース・ライン完全攻略 新装改訂版

    2025.07.15発売

    『ベース・ライン完全攻略 新装改訂版』が発売!コード進行に合わせて自由にベースが弾けるようになる!ロングセラー教科書の改訂版が登場

    上の説明に書かれているように、ロングセラーとなっているベーシストのための教本を、時代に合わせて「付録CD→ダウンロード・ストリーミング」といったように変更したのが本書です。テキストも底本から表記を変えている箇所があり、例えば「オーギュメンティッド・トライアド」と表記していたところを「オーグメンテッド・トライアド」に変更しています。これは、より英語での発音に近い表記にするのが昨今の気運であるという著者江森さんの考えからです。そして本書の内容は幅広いジャンルの方に有益であるということで、底本のカバー画像は「エレキ・ベースのみ」のみでしたが、新装版では「コントラバス」も追加、ジャズ、クラシック、ラテン音楽...より多くのベース奏者の方が本書の存在に気づきやすくなったと思います。そんな本書、ベーシストはもちろんですが、実はピアニストを筆頭に、さまざまな楽器奏者の方から「活用している」というお声を聞いていたりします。つまり「コード進行に合わせて自由に楽器が弾けるようになりたい方」には、ぜひ楽器の種類を問わずオススメしていい1冊かと思います。ぜひぜひ御一読を。

  • ギター・マガジン・レイドバックVol.17ギター・マガジン・レイドバックVol.17

    2025.07.14発売

    『ギター・マガジン・レイドバックVol.17』表紙&巻頭は乃木坂46の五百城茉央、奥田いろは!ギターと音楽への熱い想いを語る

    半年のご無沙汰です。ギター・マガジン・レイドバック第17号をお届けします。今号の表紙はスーパー・アイドル乃木坂46の五百城茉央さんと奥田いろはさん。二人はギター・デュオ、"カフェオーレ"として活動中です。バラエティ番組やライブでギターを披露するのはもちろんのこと、路上でも演奏するなど舞台度胸満点のところを見せています。ギターのこと、音楽のこと、アイドルとしての仕事のことなどたっぷりと話を聞きました。
    メインの特集は「70年代世界最強ギター・タッグ決定リーグ戦」。ツイン・ギターというのはギター・ミュージックの大きな魅力ですが、70年代のツイン・ギター(もしくはトリプル・ギター)にスポットをあて、深掘りしていきます。他には、TM NETWORKの木根尚登さんと野村義男さんの異色の対談も実現。木根さんのギター・コレクションも撮り下ろしました。お楽しみください。

  • 深夜高速深夜高速

    2025.07.11発売

    生きててよかった──魂を震わすフラワーカンパニーズの名曲「深夜高速」の世界観が絵本に!

    フラワーカンパニーズが初めて日本武道館ライブを行なった2015年に、『消えぞこない メンバーチェンジなし!活動休止なし!ヒット曲なし!のバンドが結成26年で日本武道館ワンマンライブにたどりつく話』という、とてつもなく長いタイトルの本を編集しました。あれから10年、フラカン二度目の武道館ライブが開催される今年、「深夜高速」を題材とした絵本で再びこの曲と関わります。作画者を決めるにあたり、鈴木圭介さんがリクエストされたのが丹下京子さん。奇しくもバンドと同じく名古屋のご出身ということで、絵本には名古屋のシンボル、テレビ塔が登場しています。その後、強烈なメッセージを内包する歌詞に対して丹下さんと推敲を重ねて、若者が夢を追うこと、その過程にこそ楽曲との共鳴があるのではと感じて物語を紡いでみたつもりです。ぜひ、楽曲を聴きながらページをゆっくりめくってください。

  • エレクトロニカ・アーカイブス 1997-2010 サンレコ総集版エレクトロニカ・アーカイブス 1997-2010 サンレコ総集版

    2025.07.10発売

    1997年から2010年にかけてサンレコに登場した、エレクトロニカのアーティスト・インタビュー集が発売

    エレクトロニカは機材の進化とともに発展を遂げた音楽ジャンルです。サンレコではアーティストたちが何の機材を、どんなふうに扱っているのか、その歩みを共に見てきており、彼らのインタビューはサンレコ独自の大いなる遺産なのではないか、と思い企画しました。1997~2010年に学生だった私はただカッコいい音楽だなと思って聴いていましたが、記事をピックアップして読み進めていると「こうやって作っていたんだ!」と驚くことばかり。リアルタイムで触れていた方には「そうそう、これこれ!」と、当時の記憶を呼び起こすきっかけになるかもしれません。今回取り上げたアーティストの中では、ムームが2025年9月に12年ぶりのニュー・アルバムを発表し、2026年2月にはオウテカの来日公演が予定されているなど、まだまだ現役の彼らが、どんなふうにエレクトロニカを作ってきたのか。ぜひ音楽を片手にお読みいただけたら幸いです。