2024.06.12発売
生成AIが夢の印税生活を可能にする?音楽理論は学ぶ必要なし?書籍『AI時代の職業作曲家スタイル 逆張りのサバイバル戦略』が発売!
「AIを使って創作することがこれからの作曲家の常道だ。恐れることはない、むしろ道は開ける」というコンセプトの書籍の編集にかかわりながら、思い出したのはアニメの初期『ルパン三世』の「先手必勝コンピューター作戦!」(72年)と「コンピューターかルパンか」(77年)のことでした。いずれも計算づくのコンピュータに対して、人間がいかに戦って勝利するかという内容で、そういえば『2001年宇宙の旅』(68年)のHAL9000も初期のAIでしたね。いや、そういう作品は本当にたくさんあるのです。
要するに人間はどこか、コンピュータやAIに対する恐れがあるのでしょう。そして、新しいものに対する忌避感も。著者が例に挙げているのは、レコードが登場した時のラジオ業界の反応、打ち込み黎明期のミュージシャンの軽蔑、サンプラーに対するオーケストラの反対表明、サブスク批判、ラッダイト運動、最近のハリウッドの脚本家や俳優のスト......しかし三池崇史監督やすがやみつる先生、菊地成孔さんのように、AIを活用したクリエイティブに可能性を見出しているクリエイターもたくさんいます。ぜひ本書を手にとって、なぜクリエイターにはAIが必須なのかをお確かめください。



















