2024.03.19発売
世界的ギタリストであるマーティ・フリードマンが、少年時代からメガデス、そして現在まですべてを語る初の自叙伝が登場!
本当にさまざまな顔を持っているマーティ・フリードマンさん。音楽ファンにとってはもちろん"ギタリスト"なわけですが、TVやイベントで見かけることも多く、"タレント"としての彼を知っているという人もいることでしょう。
そんなマーティさんが、初めて自身のすべてを語ってくれたのが本書『音旅のキセキ』です。このカタカナで書かれた"キセキ"、初期のタイトル相談時では"軌跡"でした。ただ、音楽と旅をしてきたマーティさんの人生にはたくさんの奇跡が巡ってきていたということからも、どちらの意味にも取れるカタカナ表記になりました。余談ですが、マーティさん曰く、奇跡という意味の"ミラクル"を日本語らしくカタカナ発音するのはなかなかに難しいそうです(笑)。
そんな本書は、マーティさんと20代の頃からの知人でもあるライター/編集者の増田勇一さんが、執筆を手伝ってくれています。幅広い音楽に精通する増田さんが加わってくれたことで、メタル・ファンにとって非常に濃厚な内容になっています。"あのとき、マーティやその周辺はそんな状況だったのか......"と、今回初めて知れることも少なくありません。ぜひじっくりと、彼のキセキを読み進めてください!



















