今週のおすすめ

  • ウクレレ・マガジンVol.33 SUMMER 2025ウクレレ・マガジンVol.33 SUMMER 2025

    2025.06.12発売

    ウクレレ・マガジン2025年夏号が発売 そのカタチに秘密あり!ウクレレ・ボディの可能性を探る深掘り特集!

    ウクレレという楽器について語る時、使用される木材についての話に集中しがちな昨今。もちろん木材はサウンドに大きく関わるため大事ですが、もっと形や構造に目を向けてもいいのでは!? そう考えて企画したのが今回のSpecial Program"ウクレレ・ボディを深掘り!"です。他の弦楽器に比べて、多種多様な形状が存在するのがウクレレ。その理由はサイズが小さく、比較的シンプルな構造で成り立つ楽器ということが挙げられます。製作者がいろんな形状にチャレンジしやすく、演奏者側もそれを受け入れる土壌があるのがこのシーンの面白いところ。ということで、今回は過去に存在した興味深いモデルを確認しつつ、製作者の話、さらに先日新ユニットを発表した、名渡山遼とRIOのふたりによる現行品試奏など、もりだくさんの内容で"ウクレレ・ボディ"の魅力を探ります!

  • メタルハマー・ジャパン Vol.18メタルハマー・ジャパン Vol.18

    2025.06.13発売

    メタルハマー・ジャパンVol.18表紙&巻頭はBABYMETAL!メタル・レジェンド達の名盤や秘話、LOUDNESS『THUNDER IN THE EAST』40周年記念のSPECIAL2つ折ページなど永久保存の一冊!

    刊行ペースが1年に1~2回の不定期となっているメタルハマー・ジャパンですが、今回のVol.18は表紙巻頭のBABYMETALが最新作のリリースを目前に控えたタイミングとなりました。36ページのボリュームの中、28ページは新生BABYMETALが2023~2024年に世界各地で行ったライヴ写真のグラフとなっています。公式ライヴフォト110枚以上で構成された28ページは圧巻! BABYMETALのメンバーはもちろんですが、特に海外での観客(その数や盛り上がり具合)にも注目して見てもらって、「世界のBABYMETAL」を実感していただきたいです。さらに最新インタビューもありますが、そちらはステージ以外での彼女たちの素顔も垣間見れる内容なのでお楽しみに。そしてMetalHammer本誌の翻訳記事はアイアン・メイデンの『Powerslave』『Fear of The Dark』、メタリカの『Ride The Lightning』、ガンズ・アンド・ローゼズ『Use Your Illusion』ツアー・レポートなど、大御所の当時を振り返るテーマでまとめてみました。ビッグ・アーティストたちのダークサイドもシニカルな視点を持って容赦なく載せていく英国らしい(?)本誌記事を御堪能ください。Stay Metal!

  • 佐橋佳幸の仕事1983-2025  EN佐橋佳幸の仕事1983-2025  EN

    2025.05.20発売

    日本が誇るトップ・セッション・ギタリストの代表的な仕事をファイル。そのままJ-POP史としても読める永久保存版、『佐橋佳幸の仕事1983-2025 EN』が発売に

    去年の冬、音楽評論家の萩原健太さんのラジオを聴いていた時、佐橋佳幸さんがゲスト出演したんです。そこで能地祐子さんが佐橋さんの仕事についてネットで書いていることを知りました。Re:minderというWebです。早速見てみると、佐橋さんが参加してきたJ-POPの作品について1曲1曲解説するという内容でした。連載中でしたが、最終的には40曲になるとのこと。すべて佐橋さん本人に直接取材して書かれたその原稿は、みずみずしく、そして生々しく、音楽制作の現場をリアルに伝える大変面白いものでした。これは!と膝を打った僕は、その場で佐橋さんにLINE。「これを本にしませんか」と打診したのでした。その後、話はとんとん拍子に進み、書籍化が決定。佐野元春さんとピーター・ゴールウェイさんとの対談を新たに敢行して収録。さらに除川哲朗さんによる詳細な年表を付して完成しました。日本が誇るトップ・セッション・ギタリストである佐橋さんのキャリアはそのまま80年代から続くJ-POPの歴史でもあります。レコーディング現場の熱気が直に伝わる熱いストーリーをぜひ体感して下さい。

  • サウンド&レコーディング・マガジン 2025年7月号サウンド&レコーディング・マガジン 2025年7月号

    2025.05.23発売

    サンレコ7月号はモジュラー・シンセを大特集!プロが語る、独自のシステムとクリエイティブな使い方

    ユーロラックのモジュラー・シンセが国内で話題になりはじめたのは2013年ごろだったと思います。見た目のインパクトから、当初は奇怪にさえ感じられたモジュラーも今や市民権を得たと言えそう。他方、サンレコは2015年11月号「モジュラー・シンセ導入計画」以来、大きく特集してこなかったので、編集部・鳥居さん旗振りのもと、全60ページという規格外のボリュームで取り上げることに。鳥居さん自身がモジュラーを含むシンセの愛好家であり、『Festival of Modular』にも感銘を受けているとのことで、愛情たっぷりにコンテンツの数々を立案。シーンの要人たちに積極的に連絡を取り、ものすごい勢いで取材と記事制作を完遂しました。ひところ話題になっていたモジュラー・シンセって今どうなっているの?という人から、変わらずモジュラー求道されている方まで、皆さんにご高覧いただきたいジャーナリスティックな全60ページ。もちろん、これからモジュリストを目指す方もぜひ!

  • 赤い部屋赤い部屋

    2025.05.16発売

    人気シリーズ「乙女の本棚」第47弾は、文豪・江戸川乱歩×イラストレーター・寿なし子のコラボレーション!『赤い部屋』が発売に

    5月の乙女の本棚シリーズの新刊は、イラストレーター・寿なし子さんが登場です! 美しさと、よくみるとぞわっとするような感覚を併せ持った素敵なイラストが特徴で、SNSなどで見かけることも多い作家さんです。取り上げる小説は江戸川乱歩の名作『赤い部屋』。夜な夜な刺激を求めて赤い部屋に集う男たち。その新入りが話し始めたのは、彼の殺人の数々で......という、いかにもこのシリーズにぴったりな内容となっています。様々な殺人方法が語られるなか、それぞれのイメージを上手くイラストに落とし込んでいく様子がとても素敵な1冊になりました。今回、タイトルにも入っている「赤」がやはり重要なのですが、書籍のカバーや帯でも、ここぞとばかりに赤色を大量に使用しています。表紙イラストの階段の上にある部屋から、ぼうっと赤い光が出ているところが特にお気に入りです。日本文学にそこまで馴染みのない方でも読みやすいと思いますので、ぜひどうぞ!

  • ギター・コードをキレイに鳴らせる本 【新装版】ギター・コードをキレイに鳴らせる本 【新装版】

    2025.05.16発売

    ギターでコードをちゃんと押さえるための「なるほど」が満載!『ギター・コードをキレイに鳴らせる本 【新装版】』発売!

    この本の底本は2017年に発売されたのですが、その時は誌面と連動した動画が付属のDVDで観られるようになっていました。最近はDVDで動画を観られる環境の方が減ってきているということもあり、連動動画をスマホでも観られるようにQRコードでYouTubeにアクセスして視聴できるようにしたのが本書の最大の変更点です。その連動動画ではコードを押さえるコツやコードが押さえやすくなる準備運動を説明したりしていて、それを観た後で誌面の説明を読んでいただくと、きっと今までは押さえられなかったギター・コードが押さえられるようになったり、それまでよりもキレイな音でギター・コードを鳴らすことができるようになると思います。弾きたい曲があるのに、Fなどのコードが押さえられなくて悔しい思いをされている方、ぜひ本書に掲載された「押さえるコツ」を身につけて再度チャレンジしてみください。どうしても指定の押さえ方では押さえられない方への裏技として「逃げの方法」もいろいろ紹介しております。判型も拡大、本文の文字色も見やすく変更(蛍光オレンジ→青)された本書が、みなさんのギター・ライフを一歩前進させるために役立つことを祈っております。

  • Jazz Guitar Magazine Vol.14Jazz Guitar Magazine Vol.14

    2025.05.15発売

    『Jazz Guitar Magazine Vol.14』は"ジャズ・スタンダード"を大特集!ジョー・パスのアプローチを徹底解剖。スタンダード演奏の核心に迫る

    すべてのジャズ・プレイヤーにとって、避けては通れないテーマ──"スタンダード"。
    その世界に足を踏み入れた多くのギタリストにとって、道しるべとなるのがジョー・パスという存在です。キャリアの大半をスタンダードに捧げ、名曲の数々を独自の解釈で演奏し尽くした"スタンダードのマスター"。今号では、そのジョー・パスのアプローチを徹底解剖。スタンダード演奏の核心に迫ります。
    特集では「Softly, As in a Morning Sunrise」「Just Friends」「Stella by Starlight」の3曲を取り上げ、ジョー・パスに加え、バーニー・ケッセル、パット・マルティーノ、ビレリ・ラグレーンといった名手たちの演奏スタイルを比較分析。スタンダードへの多角的な視点と、演奏に即活かせる実践的なヒントが満載です。
    さらに、紙版には付録CDとして国内ジャズ・ギタリストによるスタンダード演奏12曲を収録。読んで、聴いて、弾いて、スタンダードの奥深さを今号とともに味わい尽くしてください。

  • ギター・マガジン2025年6月号ギター・マガジン2025年6月号

    2025.05.13発売

    ギタマガ6月号はほぼ丸ごと一冊エピフォン大特集!カジノ、リヴィエラ、シェラトンなどの希少なビンテージ・ギャラリーのほか話題のInspired by Gibson Customを大フィーチャー!

    以前から編集部でも議題にあがっていた念願のエピフォン特集が実現しました。おそらくビンテージを絡めた大特集は過去のギター・マガジンにもほとんどなかったと思います。エピフォンと言えばカジノ、カジノと言えばビートルズということで、ビートルズ・ファンは皆一目置いてきたブランドかと思いますが、実はカジノ以外にも魅力的なモデルは多く、ジョン・リー・フッカーやオーティス・ラッシュ、ハウリン・ウルフといったブルースマンから、プリンスやレニー・クラヴィッツ、スティーヴィー・レイ・ヴォーンなどの80sギター・ヒーロー、そしてオアシスやストロークスといった90年代以降のブリッド・ポップ勢も愛用してきました。もちろん有名ブランドに比べれば歴代の使用人数は少ないかもしれませんが、他人と同じものは使いたくない!という天邪鬼気質なギタリストは是非チェックしてみてください。きっとエピフォンの魅力に取り憑かれることでしょう。

  • 打田十紀夫 動画でよくわかるアコースティック・ブルース・ギター大百科打田十紀夫 動画でよくわかるアコースティック・ブルース・ギター大百科

    2025.05.10発売

    『打田十紀夫 動画でよくわかるアコースティック・ブルース・ギター大百科』発売!偉大なカントリー・ブルースマン達の頻出スタイルを厳選56パターンに凝縮!

    黒人たちの深い悲しみから生まれたブルース――それは、人間の本能と共鳴する、魂の音楽。偉大な先人たちが奏でたブルースは、魂を揺さぶる波動となって、今も私たちを魅了し続けています。
    しかし、彼らが遺したものは、ほぼ音源だけ。奏法や技術は、謎の部分も多く、正確に伝承されないままでした。 ──しかし、ご安心ください。本書は、先人たちの魂の波動を譜面に落とし込み、さらに映像とともに現代に甦らせました。ルーツ・ミュージック研究家として世界的に評価されている打田十紀夫が執筆した本書、カントリー・ブルースの再現資料としても世界最高峰であると自負しています。
    ブルースの真の伝承を、ぜひあなたの手で受け継いでください。

  • オフィシャル・バンドスコア BanG Dream! Ave Mujicaオフィシャル・バンドスコア BanG Dream! Ave Mujica

    2025.04.25発売

    TVアニメ「BanG Dream! Ave Mujica」の劇中を彩る楽曲を集めたバンドスコア『オフィシャル・バンドスコア BanG Dream! Ave Mujica』が発売!

    衝撃の展開の連続だったTVアニメ『BanG Dream! Ave Mujica』の劇中で使用された楽曲を集めたバンドスコアですが、4月23日に発売されたばかりのAve Mujicaのアルバム『Completeness』の楽曲と同一のため、同作のマッチング・スコアともいえます。全曲の作詞とヴォーカル・アレンジを担当しているDiggy-MO'氏とは、かつて異形のヒップホップ・アクトSOUL'd OUTのメンバーとして高速で独特すぎるラップを披露していたあの方。実際、「KiLLKiSS」や「顔」のサビなどには彼ならではの中毒性の高い節回しがあり、それが7弦ギター&5弦ベースによるヘヴィなサウンドと絡み合い、めちゃくちゃカッコよいです。そのサウンドの全貌を、ぜひこちらのスコアでご確認ください。ストリングスの譜面も掲載しているので、幅広い用途でご活用いただけます。