今週のおすすめ

  • yukihiro:the complete story of a drummer & creator 1995-2025yukihiro:the complete story of a drummer & creator 1995-2025

    2025.12.08発売

    ドラマーとして、クリエイターとしてyukihiroの軌跡が1冊に! 『yukihiro:the complete story of a drummer & creator 1995-2025』発売。

    ドラマーとしてL'Arc-en-Ciel、Petit Brabancon、geek sleep sheepの屋台骨を支え、クリエイターとしてACID ANDROIDの独創的なサウンドを手がけるyukihiroさん。『リズム&ドラム・マガジン』と『サウンド&レコーディング・マガジン』1995年から現在に至るまで、30年に渡って追い続けてきたyukihiroさんの魅力/軌跡を凝縮した1冊が完成しました。『yukihiro:the complete story of a drummer & creator 1995-2025』は、30年間の膨大なアーカイヴ記事を中心に、ドラマー、クリエイターとしての側面を表現した撮り下ろし写真や、愛用する楽器 &プライベート・スタジオの写真、追加で行った最新インタビューなどで構成された保存版の内容。手に取った瞬間に、歴史も含めた"重み"を実感してもらえると思います。そして独自の美学を持つyukihiroさんが、完成品の第一印象を「綺麗な本」と評されたことこそが、この本のクオリティと完成度を証明していると思います。ぜひお手元でご体感ください。

  • 難波章浩 AKIHIRO NAMBA -100% MY LIFE難波章浩 AKIHIRO NAMBA -100% MY LIFE

    2025.12.09発売

    難波章浩(Hi-STANDARD/NAMBA69)の生き様を綴るアーティスト・ブックが登場!

    新ドラマーにZAXさんを迎え、待望の最新作『Screaming Newborn Baby』を11月26日に発表したHi-STANDARD。NAMBA69でも活躍するベース・ヴォーカリスト難波章浩さんは、ロック・シーンを牽引し続ける"パンク・ヒーロー"です。
    『難波章浩 AKIHIRO NAMBA -100% MY LIFE』は、難波さんのこれまでの生き様を一冊に集約した永久保存版のアーティスト・ブックです。生い立ち〜これまでの音楽人生を語り尽くした超ロング・インタビューのほか、横山健さん/ファット・マイク氏という難波さんの音楽人生を語るうえで外せない2名との特別対談、難波さんと深い関係性を持つミュージシャン/関係者へのインタビュー、所有機材の一挙解説、ベース・マガジンで掲載した過去インタビューの再掲載など、難波さんの魅力/生き様を心から感じ取れる内容となっております。そして本書で初公開となる貴重な写真の数々も見所です! 
    ご本人協力のもと、大ボリュームの一冊に仕上がりました。ぜひお手にとってご覧いただきたいです。

  • ブラック・サバス&オジー・オズボーン〜楽曲に秘められた物語 Special Editionブラック・サバス&オジー・オズボーン〜楽曲に秘められた物語 Special Edition

    2025.12.03発売

    追悼オジー・オズボーン~オジーの歴史と楽曲にまつわるストーリー『ブラック・サバス&オジー・オズボーン〜楽曲に秘められた物語 Special Edition』発売!

    本ムックの発売が12月3日の理由。
    それは12月3日がオジー・オズボーンの誕生日だからです。
    ヘヴィメタルという音楽を生み出して完成させた偉大なバンド、ブラック・サバスのボーカリスト、オジーを追悼するとともに、その誕生をこういう形で祝わせてもらいたいと思いました。
    表紙は両手を突き出すオジーの有名な写真で、絵としてのメタル感がありつつ、ポーズと表情に(江頭2:50とかダチョウ倶楽部に通ずる)コミカルさもあって好きでした。
    この写真を表紙サイズ(天地280mm左右282mm)に拡大した時に気づいたのはサングラスの奥の目もしっかりと写っているということ。
    それはユーモラスな優しい目ではなく狂気をはらんでいるかのような鋭い眼差し。
    陽と隠の同居。
    実にオジーらしい写真だなと思いました。
    ブラック・サバス〜ソロ時代、オジーが歌を担当した楽曲のさまざまなエピソードを軸にしつつ、彼の全キャリアも辿っていく本書には、表紙の写真と同じようにオジーの陰陽が入り乱れています。
    オジー本人の弁はもちろん、周囲の証言からも浮かび上がる、時に素晴らしく時に最低な、ありのままのオジー・オズボーン像。
    あの唯一無二の声を想い出しながら、すべてのオジー・ファン、すべてのヘヴィメタル・ファンに読んでほしい1冊です。

  • できる ゼロからはじめる作詞 超入門できる ゼロからはじめる作詞 超入門

    2025.11.21発売

    曲の注目度は歌詞で決まる!音源&例題で学ぶ、"刺さる"作詞の極意が満載!!『できる ゼロからはじめる作詞 超入門』発売

    「刺さる歌詞」に宿る必然性。偶然では生み出せない、緻密な仕掛け――これこそ、SNSや配信を主戦場とする近年のヒット曲の黄金則です。
    本書は、その手法に切り込みながら、ゼロから作詞を始めるという壮大なテーマで綴った1冊。
    プロ作詞家・木下智哉氏が長年の現場経験で編み出した作詞の設計図を、惜しげもなく公開します。
    さらに、20年に及ぶ音楽教育の指導経験から導き出した、ゼロから作詞を学び短期間で能力を爆発的に成長させるノウハウも収録。
    読み進めるうちに、あなたの中の「書きたいこと」が自然に溢れ出す――そして、気づくでしょう。自分自身の言葉で、多くの人の心を動かす瞬間が、目の前にあることを。

  • 定番コード進行の使い方マニュアル定番コード進行の使い方マニュアル

    2025.11.21発売

    「同じコード進行がベースだけど、まったく違う曲に聴こえる...その秘密は?」が満載!『定番コード進行の使い方マニュアル』が発売に

    本書の著者は武満徹作曲賞を筆頭に数多くの作曲賞の受賞経験もある東京音楽大学准教授の植田彰先生。先生には"名曲のコード進行の秘密""メロディにつけるコードの選び方"といったテーマの本をこれまでに執筆いただいています。今回もやはりキーワードは"コード"で、さらなる著作を提案させていただいたところ、"定番コード進行の基礎知識と活用法"が良いのでは?というお返事をいただき、本書はスタートしました。
    定番と呼ばれるということは、聴く頻度、使用頻度が高い進行であり、やはり多くの人が聴いて魅力的な使いたくなるコード進行だということです。古今東西の名曲・人気曲を実例としてどの定番コード進行がどのように使われているか、どうアレンジされているのかを楽譜付きで膨大に解説しました。誌面対応音源も用意しましたので登場するコード進行を耳で確認しながら読んでいただけます。
    作曲や編曲をされる方のアイディアやインスピレーションの素になることはもちろん、掲載されたコード進行を聴く、あるいは自身で奏でて響きを体感するだけでも演奏者にとって音楽的なプラス要素を提供してくれる本になったと思います。ぜひ本書で定番コード進行の魅力を堪能してください。

  • 松尾潔のメロウな記憶松尾潔のメロウな記憶

    2025.11.21発売

    90年代R&Bのリアルを伝える厳選エッセイ集!書籍『松尾潔のメロウな記憶』が11月21日に発売に

    6月に刊行された『松尾潔のメロウなライナーノーツ』に続く第2弾です。今回も90年代R&Bを主なテーマに、初単行本化原稿を含むエッセイや井上三太さんとのアトランタ旅行記を収録し、あの時代の空気感を真空パックでお届けいたします。90年代に青春を過ごした方も、2000年代以降生まれのキッズも、もちろん90年代には大人だった先輩方も、さらにはR&Bってなに?という方も、きっとお楽しみいただける言葉の魔術を、ぜひご体験ください。 しかし大変だったのは、膨大な原稿から320ページ(+アトランタ旅行記16ページ)に収録する記事を選ぶことでした。候補を本文フォーマットにざっと流したところ、軽く600ページを超すボリュームでしたから......(2冊分!)。前作『ライナーノーツ』も300タイトル以上から厳選しての52本でしたが、今回もセレクトに大きな時間が費やされました。 かくして出来上がった336ページは、松尾さん自選による珠玉のエッセイ集となりました。歴史の貴重な証言であり、若き松尾潔の戦いの記録であり、R&B受容史であり、若者文化史、風俗史でもあるこの1冊、汲めども尽きぬ魅力に満ちているのです。

  • クラシック・ギター1本で描く、ロックの世界クラシック・ギター1本で描く、ロックの世界

    2025.11.17発売

    クラシック・ギター1本でロック/メタル名曲を弾く猪居亜美の楽譜集ムックが発売!X JAPAN「紅」やガンズ「Sweet Child O' Mine」ほか全10曲収録

    本書は、著者である猪居亜美が、2022年より続けているリサイタル・シリーズ"CLASSIC×ROCK"、そして2024年4月にリリースしたカバー・アルバム『My Immortal』にて披露してきたロック楽曲のソロ・ギター・アレンジ楽譜をまとめた1冊です。"クラシック・ギター1本で、どうやってロック・バンドのサウンドを表現するの!?"、そもそも"クラシック・ギタリストなのに、なぜロックを弾いているの!?"、そんな疑問を持った方はぜひ本書を手に取ってみてください。著者のロック、クラシック・ギターへの愛と情熱を体感することができるはずです。クラシック・ギター弾きはもちろん、ロック好きなエレキ弾き/アコギ弾きなど、多くの方に楽しんでもらえたらうれしいです。著者による模範演奏動画も合わせてチェックしてみてくださいね!

  • Jazz Guitar Magazine Vol.15Jazz Guitar Magazine Vol.15

    2025.11.17発売

    『Jazz Guitar Magazine Vol.15』表紙はカート・ローゼンウィンケル&ピーター・バーンスタイン!特集「ジャズ・ギター最前線」「ソウル・ジャズ NOW & THEN」も必見

    今号の巻頭では、カート・ローゼンウィンケルとピーター・バーンスタインという、現代ジャズ・ギターを代表する二人の対談が実現しました。
    現場は終始和やかで、撮影中にも自然とジャムが始まり、取材班が聴き惚れてしまう......そんな瞬間が何度もありました。互いの音楽への敬意と信頼が、言葉の端々から感じられる対話です。
    誌面では、二人のアドリブ・アプローチを比較するために採譜と分析を行いましたが、進めるうちに意外な共通点も見えてきました。異なるスタイルの奥に通う"ジャズの血"を感じていただけるはずです。
    第二特集"ソウル・ジャズ"では、デヴィッド・T・ウォーカー、フィル・アップチャーチ、コーネル・デュプリーといったレジェンドの系譜をたどりながら、スパンキー・アルフォード、メラニー・フェイ、ジュブ・スミス、アイザイア・シャーキーら現代プレイヤーのアプローチへとつなげています。
    時代を超えて受け継がれてきた"ソウル"の感覚を、ぜひ譜面と照らし合わせて体感してください。この企画に合わせた紙版の付録CDも必聴です。
    そして紙版の巻末には、小沼ようすけがジャズ・ソロ・ギターを更新した傑作アルバム『Your Smile』から、オリジナル曲「Searching for The Mind」のコピー譜を、本人の執筆により掲載。従来のジャズのソロ・ギターとは異なるジャンルレスな発想と構成力が、譜面を通して浮かび上がります。
    ネオソウルを入り口に、いまのジャズ・ギターの広がりを知りたい方はもちろん、ジャズを軸にポップスやR&Bにも挑戦したいプレイヤーにもおすすめの一冊です。現在のジャズ・ギター・シーンの息づかいを、どうぞ感じてください。

  • 手塚治虫ミッシング・ピーシズ手塚治虫ミッシング・ピーシズ

    2025.11.14発売

    知られざる手塚治虫の思考と筆致!「ミッシング・ピーシズ」最新作『手塚治虫 ミッシング・ピーシズ』が11月14日に発売

    生涯で15万枚もの原稿と700タイトルもの作品を描いたと言われている手塚治虫先生。そのいずれもが傑作ぞろいですから、「漫画の神様」と呼ばれることに異論はありませんよね。
    立東舎ではこれまで手塚作品のオリジナル版を書籍化(雑誌掲載作を単行本化する際にかなり手を加えることが多いため、初出版をあえて復刻)、2024年からは「ミッシング・ピーシズ」シリーズとしてラフ(ネーム)→雑誌への初出版→単行本版という諸段階を確認できる書籍を刊行してきましたが、いよいよ『手塚治虫 ミッシング・ピーシズ』です。
    話は戻りますが、今回は、これまで存在が知られていなかった作品のネームを3種も収録。要は「15万枚」も「700タイトル」もあくまで概算で、正確なところは誰にもつかめない、これからも「ミッシング・ピース」は出てくるのでは?という恐ろしい話なのです......。
    しかも今回収録のネームはかなり描き込みもされ、ストーリーを追うのに支障はありません。推定される執筆の年代は、『ブラック・ジャック』直前の1972〜1973年。先生自身も「冬の時代」とされている苦しい時期でした。では、一体どのような作品が構想されていたのか? ぜひ本書でお確かめください!

  • Tail of Riddim レゲエとストリート・カルチャーの話1979-2020Tail of Riddim レゲエとストリート・カルチャーの話1979-2020

    2025.11.14発売

    日本におけるレゲエ/ストリート・カルチャーを牽引してきた石井"EC"志津男が自らの体験と足跡を語る書籍『Tail of Riddim』が発売!

    日本で長くレゲエを聴いている方なら知らない人はいない、オーバーヒート代表、ECこと石井さんの本です。ヒップホップが好きな人にもフリーペーパー『Riddim』の発行でお馴染みでしょう。企画がスタートしてからというもの、そのB5横長という変わったサイズ(初期は縦ですが)のフリーペーパーを長年発行してきた著者の本を、普通の本文縦組の本に落とし込むことにずっと違和感があり、たまたま書店で見かけたA5サイズの左右を短くした縦長・本文横組の特殊サイズの本を見かけて「これだ!」と即決。デザイナーさんにいくつもサンプルを組んでもらい、最終的に通常のA5サイズより18mm短い左右130mmに落ち着きました。特殊な判型が醸し出す存在感が、ジャマイカという遠い国を相手に数々のことを成し得てきた著者の規格外の人生ともマッチしているようでとても気に入っています。もちろん、中身もめちゃくちゃ面白いです!