2022.10.21発売
『クラシック・ギターのしらべ』シリーズより待望の新作が登場! 18~19世紀のクラシック・ナンバーを中心に後世に伝えたい麗しき23曲をセレクト
お待たせしました。『クラシック・ギターのしらべ』の実に9年振りとなる完全新作です。前作『~追憶のスタンダード編』はポピュラー系の楽曲の比重が高くなっていましたが、今回は自身のギター教室創設から来年50周年を迎える斉藤松男先生による入魂のセレクトにより、古いものでは17世紀に作られた楽曲も含むクラシック・ナンバーで統一しました。一般的な知名度は低い曲も含まれていますが、先生が"このまま忘れ去られていくのは惜しい美しい曲たち"と語るとおり、聴けばうっとりするようなきれいな旋律を持ったものばかり。ぜひ付属のCDで演奏を確認し、挑戦していただきたいと思います。また、斉藤先生がかつて"スペインの師匠とお酒を飲みながら一緒にギターを弾いているときに教えてもらった"という、名曲「アルハンブラの想い出」の珍しい二重奏の楽譜なども必見です。



















