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2019.02.22

リズム&ドラム・マガジン

山本真央樹「DEZOLVEはコピーさせないバンドでありたい」

text by リットーミュージック編集部

2/25(月)発売のリズム&ドラム・マガジン4月号では、気鋭の20代フュージョン・バンド=DEZOLVEのドラマー、山本真央樹にインタビュー。4thアルバム『AREA』について話を聞き、DEZOLVEにおけるドラミングと作曲についてのこだわりや、彼が紡ぐ "新世代フュージョン"の世界観に迫った。ここでは、本誌掲載のインタビューを一部抜粋してお届けしよう。

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メンバー各々から
挑戦状が届くんです

●DEZOLVE の4 作目『AREA』が完成しました。今回は、山本さんが4 曲提供していますが、どのように作っていくんですか?

○まずはテーマや背景......「Birth of Earth」で言うと" 地球の誕生" ですね。まずはそこから考えます。それからコード、メロディを考えていって、ドラムはその後です。あくまでもその曲に対しての" アンサー" のドラムなんですよ。こういうフレーズを叩きたいからというような発想で曲を作ることはないです。

● DEZOLVE の曲を書くときと、その他の場面で曲を作るときでは、意識は違いますか?

○違いますね。例えば歌モノの曲を作るときよりも、DEZOLVE の曲はテクニカルな要素を多く盛り込んでいます。DEZOLVE では、楽器をフィーチャーしたいので、なるべく見せどころを多くするようにしています。それがDEZOLVE のバンド像でもあると思うんです。そこは崩したくない。僕らは、コピーさせないバンドでありたい。コピー・バンドは出てきてほしいんですけど、でも簡単にはできないというか。

●実際ドラムは難しいですよね?

○難しいですね(笑)。新作だと、特に「The Pandemic Plant」。「Birth of Earth」はわかりやすく難しいんですけど、この曲はわかりづらく難しい。報われない難しさがあるんですよね。聴いている分にはスラスラっと耳に入ってくると思うんですけど、やってみるとどこがアタマなのか全然わからなくなる。ドラム・パターンも作曲者の北川(翔也)君が考えていて。僕らは、作曲者がすべてのパートをアレンジするんです。だから、毎回、メンバー各々から挑戦状が届くんです(笑)。

〜(中略)〜

●DEZOLVE はフュージョンがやりたくて始めたバンドなんですよね? フュージョンのどんな部分に惹かれるのでしょうか?

○僕はいろいろな音楽が好きなんですけど、それを融合するとフュージョンになるからじゃないでしょうか。DEZOLVE の中にもロックもジャズもある。ただ、DEZOLVEはいわゆるフュージョンとも違うと思っているんです。新世代のフュージョンというか、クラシックの要素もあるし、ディストーション・サウンドも、シンセの" ピコピコ" したサウンドもたくさん入っていて、これまでのフュージョンという括りとも違う。やっぱりDEZOLVE の音楽なんだと思います。

本誌では引き続き、新作『AREA』についてはもちろん、DEZOLVEでドラムを叩く魅力についても語ってもらっている。さらには山本のルーツまで掘り下げ、彼が数ある楽器の中からドラムを選んだ理由も明らかに。レコーディングでの使用機材もオールカラーでご紹介!
このインタビューの続きは、2月25日(月)発売の「リズム&ドラム・マガジン」2019年4月号にて!

▼「リズム&ドラム・マガジン2019年4月号」コンテンツ内容
https://www.rittor-music.co.jp/magazine/detail/3118119011/

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