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2019.02.20

リズム&ドラム・マガジン

ユナ(CHAI)本誌初登場&単独インタビュー!

text by リットーミュージック編集部

リズム&ドラム・マガジン4月号(2月25日発売)では、"NEOかわいい"という独自の世界観を掲げる4人組ガールズ・バンド、CHAIのユナが本誌初登場! 新作『PUNK』の制作時の様子や"模索中"というドラム・キットまで存分に語ってもらった。ここでは、本誌発売に先駆け、インタビューの内容を少しだけお届け。

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フィルはその人の"遊び心"
唯一無二感を出していきたい

それでは、ニュー・アルバム『PUNK』ついてもお話をうかがっていこうと思います。今作のタイトルは、どういったコンセプトでつけられたのですか?

きっかけは、海外メディアの人が私達のことをJapanese" PUNK" Bandって紹介してくれたからかな。最初はジャンルの話かと思って"何かの間違いかな"と思ったんだけど(笑)。よく記事を読んでみたら、本気で伝えたいことをしっかり持ってるCHAIのスタンス自体が"パンク"だと書いてあって。もともと私たちは、"コンプレックスはアートなり"というコンセプトだったり、"かわいい"の価値観が小さくなってる世間に"NEOかわいい"という言葉を投げかけたりしてて、その姿勢に注目したみたいで。それで"私達はパンクなんだ"って気づかされたの。昨年、海外でライヴした経験も生かして、自分達が思ってることをより確信を持って伝えていきたいという意味も込めて2019年一発目のアルバムを『PUNK』というタイトルにしました。

なるほど。そうだったんですね。

実際は、いつもタイトルは後づけなので、制作期間中は1曲1曲をパンクな感じで作ろうというふうには考えていなかったんだけどね。でも、すべての曲で伝えたいことがしっかりあったし、サウンドに関してもパンチのある、キャラの濃い仕上がりになったので、結果的に『PUNK』というタイトルに相応しい出来になったんじゃないかなと思う。

まずは、M1「CHOOSE GO」で軽快に始まりますね。曲作りはどのように?

「テイラー・スウィフトみたいな曲を作りたいね」という提案から組み立てていった。曲作りはビートから作ることが多くて、メンバーから「こういうの叩いて」とか、「この前聴いたこういうビートが面白かったからやってみよう」という感じで。そこからスタジオでセッションしながら作っていったり、マナがヴォイス・メモでおおまかに作ってくるときもある。

確かに、今作の中では比較的アップ・テンポな気がします。間奏明けのフィルインがいいアクセントになっていますね。

うれしい!

エフェクティヴなシンバルの音色が印象的でした。フィルインのアイディアはメンバーと一緒に考えたりするのですか?

あれはライドのカップなんだ~。メンバーからはビートのおおまかな希望だけをもらうから、細かい部分や"どういうオカズが合うかな"っていうのは、基本的に私だけで考えてる。でも、それで歌いにくくさせたくはないから、メンバーに確認しつつ。フィルはその人の"遊び心"が出る部分だと思っているので、唯一無二の感じを出しつつ、そこのバランスを大事にしているかな。最近はアーロン・スピアーズの動画をずっと観てて、ゴスペルチョップスのようなフレーズもいつかフィルインに盛り込んでみたい! と思ってるよ!

本誌ではこの他にも、ユナのルーツや新作『PUNK』について、現在使用している機材など、ボリュームたっぷり! 気になる続きは2月25日(月)発売のリズム&ドラム・マガジン4月号にて!

▼「リズム&ドラム・マガジン2019年4月号」コンテンツ内容
https://www.rittor-music.co.jp/magazine/detail/3118119011/

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