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2021.07.26

ジャズ・ギターに取り組む人は必見! Jazz Guitar Magazineによる特別なギター・デュオ・イベントが実現

 ともにワールドワイドに活躍し、日本を代表するジャズ・ギタリストである、高内春彦と小沼ようすけ。『Jazz Guitar Magazine』主催の一夜限りのスペシャル・イベントとして、ギター・デュオによる配信ライブが実現しました! 互いにその腕を認め合うトップ・プレイヤーですが、共演は非常にレアです。

 さらに今回は特別企画として、ジャズを演奏する人に向けて、ジャム・セッションでも頻繁に演奏されるような定番のスタンダードを中心にセットが組まれます。"スタンダードをどのように演奏するか?"はジャズ・プレイヤーの永遠のテーマですが、トップ・プロがスタンダードばかりを演奏するライブはほとんどないので、ジャズ演奏を楽しむ人にとって参考になることは間違いありません。また、曲間ではお互いの演奏のアプローチなどについても語られます。超一流の演奏を楽しんでモチベーションを上げ、演奏のアイデアを学ぶという、ジャズ・プレイヤーにはたまらないイベントとなることは必至です! 

EVENT
思わずギターが弾きたくなる!
スペシャル・ジャズ・ギター・デュオ [高内春彦&小沼ようすけ]

日時:2021年8月19日(木)21時より(MC挟み2セット)
場所:オンライン開催
視聴券:2,200円(記念Tシャツ付き視聴券:5,500円)
詳細:https://jgm1.peatix.com/view

出演者プロフィール


高内春彦(HARU)
1954年8月5日、栃木県宇都宮市生まれ。6歳からピアノ、15歳からギターを始める。18歳から渡辺香津美氏に師事。東京造形大学美術科で油絵と版画を専攻。大学卒業後の80年にジャズを志し、渡米。ニューヨークで自己のバンドやサイドマンとして活動する傍ら、84年にはマイク・スターン、ジェフ・アンドリュース、ジャコ・パストリアス、ボビー・ブルーム、ヴィクター・ベイリー、レニ・スターンなどとともに55barで定期的にセッションを開始。90〜91年にNHK/BBCの『銀河宇宙オデッセイ』などの音楽を担当し、作曲家、プロデューサーとしても活動をしている。92年にはキャピトル/ブルーノートのマンハッタン・レーベルから『A Galactic Age』をリリースし、全米、全欧デビュー。2001年にニューヨークの自宅がテロの被害を受け帰国。以後アメリカと日本を行き来しながら活動している。

小沼ようすけ
あらゆるフィンガーピッキングのスタイルをミックスさせた独自の奏法、ジャズをベースに様々な国を旅して得た影響や経験を音楽に採り入れながら、世界を音で繋ぐギタリスト。秋田県出身。14歳でギターを始める。1999年、ギブソンジャズギターコンペティション優勝。2001年にソニーからデビュー・アルバム「nu jazz」をリリースし、現在までに10枚のリーダー作をリリース。2016年、Flyway LABEL を設立。第一弾作品としてパリで録音された「Jam Ka」の続編、「Jam Ka Deux」をリリース。この作品をきっかけにParisやMunichのジャズクラブ、Martinique Jazz festivalに出演。2019年 、Jam Ka Deux(17年)ツアー直後のスタジオセッションを収録したアルバム「Jam Ka 2.5」をリリース。グォッカの本拠地Guadeloupeで行われた "Festival Eritaj"に出演。

【Jazz Guitar Magazine】
日本で唯一のジャズ・ギター専門誌。ジャズ・ギターに関する最新情報や演奏ノウハウなど、ジャズを演奏するギタリストや、ジャズを体験してみたいプレイヤーに向けた誌面構成が特徴です。年に2回の発行で、2018年から現在までに6冊を刊行しています。