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アコースティック・ギター・マガジン 2018年3月号 Vol.75

定価2,200円 (本体2,000円+税10%)
発売日2018.01.27
品種雑誌
仕様A4変形判 / 154ページ / CD付き

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内容

表紙/SPECIAL INTERVIEW:朴 葵姫(パク・キュヒ)with押尾コータロー

◆表紙/SPECIAL INTERVIEW
朴 葵姫(パク・キュヒ)with押尾コータロー(14ページ)
ギター界のトレモロ姫、朴葵姫が新作『Harmonia -ハルモニア-』をリリースする。その内容はギターの名手による楽曲を集めた小品集で、ローラン・ディアンスやセルジオ・アサド、アンドリュー・ヨークらのペンによるギター名曲が収められている。その中で斬新な試みがある。押尾コータロー、渡辺香津美の両氏が書き下ろした楽曲が収録されるのだ。クラシック・ギタリストではないふたりが朴葵姫のために書き下ろした楽曲を、彼女がどのように弾きこなすのか......これは世界的に見ても類を見ない画期的な試みだ。この新作の内容に迫るとともに、朴葵姫と押尾コータローの対談が実現。お互いリスペクトしているというふたりに話を聞いた。

◆THE INSTRUMENTS 1
音楽ライフがもっと広がる!
スモール・ギターの世界feat.イノトモ×おおはた雄(19ページ)
昨今注目を集め、さまざまなタイプが登場している"ミニ・ギター=スモール・ギター"。そのコンパクトな形状=手軽さだけでなく、エド・シーランがマーティンLXをメイン器として使用するなど、今はまさにスモール・ギター・ブームと呼んでも過言ではない状況だ。各ブランドからリリースされているスモール・ギターを一挙に試奏し、それぞれのポテンシャルを検証していく。
試奏者:おおはた雄一&イノトモ

◆THE INSTRUMENTS 2
LOWDEN GUITARS(15ページ)
北アイルランドの名門ブランド、ローデン・ギターズ。ピエール・ベンスーザン、アレックス・デ・グラッシ、ジョン・ゴムといったフィンガースタイリストや、リチャード・トンプソン、ポール・ブレイディといったブリティッシュ勢、日本では渡辺香津美や長岡亮介など違いのわかる名ギタリストから愛される個性派ギター・メーカーである。エリック・クラプトンも所有し、近年はエド・シーランも愛用している。創始者ジョージ・ローデンを筆頭に、その息子のダニエル&アレン兄弟ら職人集団がハンドメイドで製作している現地の工房取材を敢行。その製作法を目の当たりにし、話を聞くと現在のローデン・ギターズの姿が見えてきた。

◆INTERVIEW
エド・シーラン、Michael Kaneko、ジュリアン・ラージ&クリス・エルドリッジ

◆LIVE REPORT
Char Acoustic Tour "ZICCA PICKER 2017"@ヤマハホール

◆CD特集
●ザ・フィンガースタイリスト〜第60回 横田明紀男「アメージンググレース」

◆連載セミナー&コラム サウンド・ホール
吉川忠英
岡崎倫典「伊勢佐木町ブルース」 CD連動
打田十紀夫 CD連動
吉田次郎「But Not For Me」 CD連動
内田勘太郎
中村善郎 CD連動
アーヴィン・ソモギ
寺崎誠


◆BEST SONGS FOR ACOUSTIC GUITAR
「夢よ叫べ」遠藤賢司
「明日はどこから」松たか子
「Freight Train」ジュリアン・ラージ

◆GEARS
Pre-war Guitars×有田純弘
黒澤楽器店創業60周年記念モデル MARTIN CUSTOM D-45JM
64PICK

●連載 ミュリエル・アンダーソンの音世界 Web連動
●AGMギター・グラフ〜第71回 アドリエン・モニャールのセルマー#747
●にっぽんのギター工房〜第60回 ギター工房Fellow〜高崎和義
●ニュー・ギア・サウンド・チェック
●バックナンバー/バックナンバー常設店リスト

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