クリエイター収入200万円以下の人が得する確定申告講座

山田 真哉(著)

発売日2020.01.31
品種電子書籍

内容

クリエイターなら確定申告をして還付金を手にしよう!
アニメ好き会計士が優しく手ほどきします!

小説家、脚本家、漫画家、演出家、イラストレーター、アニメーター、デザイナー、役者、声優、ミュージシャンなどなど、クリエイターとしての収入がある方は必読! 大ベストセラー『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』『女子大生会計士の事件簿』などの著作でも知られる公認会計士・税理士の山田真哉氏が、確定申告で得するためのノウハウを分かりやすく伝授します。
クリエイティブの世界は、自分のクリエイティブだけで生計を立てられるまでには、相当の期間と労力が必要です。そのため第一級のプロになり活躍する前に、「お金」の問題で、途中で夢破れ挫折してしまう人も少なくありません。そこで本書では、駆け出しクリエイターや兼業クリエイターが金銭面で少しでも楽になるように、確定申告について優しくレクチャーしています。
「クリエイターの場合はだいたい還付金が発生する」ので、確定申告をしないのはもったいない! ぜひご活用ください。

【CONTENTS】
PART1 クリエイターが確定申告をしたらお得なワケ
 確定申告は、何を確定して何を申告するのか?
 「給与所得」のみなら確定申告は不要
 「源泉徴収」のルーツはナチスドイツにあった
 クリエイターの場合はだいたい還付金が発生する
 確定申告をして還付金をもらいつつ、住民税を払う

PART2 クリエイターが得する確定申告はじめて講座
 国に提出するのは「確定申告書」と「収支内訳書」
 知っておくべき3つの「所得」
 事業所得と雑所得の違い
 雑所得のメリット
 収支内訳書への記入~準備編
 給与所得+事業所得は強力なスキーム
 収支内訳書への記入~経費編
 収支内訳書への記入~空欄の活用編
 ややこしいのでオススメしない「減価償却費」の利用
 「地代家賃」「水道光熱費」は按分で考える
 ついに「経費計」まで到達!
 活用できたらラッキーな「専従者控除」

PART3 クリエイターのための確定申告Q&A

*本書はシナリオランド主催のオフラインセミナーの模様を電子書籍化したものです。