立東舎 乙女の本棚

武蔵野

しまざきジョゼ(著)/国木田 独歩(著)

定価2,475円 (本体2,250円+税10%)
発売日2026.04.10
品種書籍
仕様B5変形判 / 72ページ
ISBN9784845643974

内容

人気シリーズ「乙女の本棚」第53弾は、文豪・国木田独歩×イラストレーター・しまざきジョゼのコラボレーション!
エッセイとしても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。

秋ならば林のうちより起こる音、冬ならば林のかなた遠く響く音。

生活と自然が共存する、物語を内包した土地「武蔵野」。その中をあてもなく歩き、書き留めた名随筆。

国木田独歩の名作が、叙情的なイラストを得意とし、本シリーズでは太宰治『きりぎりす』を担当するイラストレーター・しまざきジョゼによって描かれる。名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。
自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。



編集担当より一言

4月の乙女の本棚シリーズの新刊は、イラストレーター・しまざきジョゼさんが登場です! 最近本の表紙イラストなどで書店でも見かけることが多い、叙情的なイラストが特徴で、人気急上昇中の作家さんです。取り上げる作品は国木田独歩の名作『武蔵野』。散歩の達人による散歩指南エッセイのような作品なのですが、そこは文豪・国木田独歩、日記や知人の手紙、さらにはツルゲーネフの描くロシアの景色まで、さまざまな角度から彼の理想の「武蔵野」を語ります。武蔵野というと、吉祥寺近辺を思い出す方が多いでしょうが、独歩のいう武蔵野はとても広いことが読んでいくとわかります。渋谷、中野、川を越えて登戸も、彼の中では「武蔵野」なのです。当時の都会と田舎の間、独歩の愛した物語の生まれる町・武蔵野への愛を、素敵なイラストの数々とともにお楽しみください。
(立東舎)

検索