内容
アコースティック・ギターという構造体を科学した、
ギター製作家の生ける伝説による“聖典”
アコースティック・ギター製作家の頂点に君臨する
リヴィング・レジェンド=アーヴィン・V・ソモギ。
氏が長年の研究をもとに、
アコースティック・ギターという構造体を徹底的に見つめる。
各パーツの機能と構造、物理的な考察、木材の特性、装飾に関する考え、etc......。
ギターを作る人、作りたい人、ギターという楽器を愛しているすべての人へ。
永遠のバイブルとなる1冊の誕生です。
【CONTENTS】
PART1 ギターという構造物の基礎理解
01 ギターへのイントロダクション
02 スティール弦ギターの黎明期
03 ギター・デザインの基礎①
04 ギター・デザインの基礎②
05 ギターに用いられる材について
06 サウンドホールはなぜ重要なのか
07 ブレイシングとは何か
08 Xブレイシングの設計思想と機能
09 ボディ・バックの構造と音響的役割
10 カッタウェイ ~より広い音域で演奏するために
11 ブリッジのデザインと機能
12 弦のテンションとギターの構造
13 ネック・ジョイントについて
14 ネックまわりのメカニズム
15 トラスロッドについて
16 ギター・ヘッド ~その優雅さと効能


PART2 トップ構造とブレイシングの設計原理
17 いろいろなブレイシング・システムについて①
18 いろいろなブレイシング・システムについて②
19 ブレイシング設計の原則①
20 ブレイシング設計の原則②
PART3 トップ厚・ドーミング・曲率の科学
21 トップのドーミング①
22 トップのドーミング②
23 トップのドーミング③
24 トップの厚さ①
25 トップの厚さ②
26 トップの厚さ③
PART4 音響システムとしてのギター
27 サステインのメカニズム①
28 サステインのメカニズム②
29 サステインのメカニズム③
30 プロジェクション(遠達性)のメカニズム①
31 プロジェクション(遠達性)のメカニズム②
32 プロジェクション(遠達性)のメカニズム③
33 ボイシング①
34 ボイシング②
35 ボイシング③
36 ボイシング④
37 ボイシング⑤
Part5 木材乾燥の基礎理論
38 材の乾燥と保管
Part6 接着/塗装とその工程
39 シェラックによる伝統的な仕上げ手法
40 ギター製作と接着剤
Part7 構造理解に基づくセットアップ
41 正確なイントネーションのために
42 セットアップ
Column
ギター製作へと駆り立てるもの
手工製品と工場製品
製作家同士の議論や助言の重要性
トップ材にまつわる不思議な話
とんでもない失敗談
ギターの音を聴く
ギター製作家にならない6つの理由





編集担当より一言
アーヴィン・V・ソモギの初となる日本語の本ができました。
装丁は、「ソモギさんが作るギターの音のように」をテーマに、
(アコースティック・ギター・マガジン/山本 諒)