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〈きゅんメロ〉の法則 日本人が好きすぎる、あのコード進行に乗せて

スージー鈴木(著)

定価2,200円 (本体2,000円+税10%)
発売日2024.02.13
品種書籍
仕様A5判 / 192ページ
ISBN9784845639984

内容

音楽評論家・スージー鈴木による『Vocal Magazine Web』の連載コラム、「きゅんメロの秘密」を加筆・再編集して書籍化。「F→G→Em→Am(4→5→3→6)」というコード進行を使った日本のヒット曲を取り上げ、そこで生まれた〈きゅんとするメロディ=きゅんメロ〉を分析していく。著者が独自に開発した「ス式楽譜」を使用しているので、楽譜が読めない方でも簡単に構造が理解しやすくなっているところもポイント!

目次

第1章:「きゅんメロ進行」とは?

■そもそも「F→G→Em→Am」とは何か
■「F→G→Em→Am」のキーは何か
■「F→G→Em→Am」はなぜ「きゅん」とするのか
■「F→G→Em→Am」と「C→D→Bm→Em」は同じ?
■「F→G→Em→Am」以外の「きゅんメロ」
■ そして「ス式楽譜」について

第2章:「きゅんメロ進行」名曲分析

第1回:あのメロディに胸がきゅんとする理由
第2回:「きゅんメロ」のツンデレを体感する
第3回:「きゅんメロ進行」をギターで体感する
第4回:「きゅんメロ界」の金字塔〜荒井由実「卒業写真」
第5回:「悲しみがとまらない」の圧縮→爆発メカニズム
第6回:「夢で逢えたら」と「きゅんメロ・セブン」
第7回:ジェットコースター的な「翼の折れたエンジェル」
第8回:荒井由実「卒業写真」が引っ張る「後ろ髪」
第9回:「ラジオ・マジック」に見るハードロックな「後ろ髪」
第10回:少年隊「ABC」の「イケイケダンス進行」で踊れ!
第11回:浜田省吾「J.BOY」も「イケイケダンス進行」?
第12回:YOASOBI「群青」の「おくれ毛コード進行」
第13回:YOASOBI「群青」は「きゅんきゅんメロ」!
第14回:「群青」の源流「ゲレンデがとけるほど恋したい」
第15回:「シーズン・イン・ザ・サン」は湘南の香り
第16回:「エイリアンズ」は「シティとポップ」だ
第17回:「あの時君は若かった」は日本最古のJポップ
第18回:EXILE「Lovers Again」のサビが印象に残る理由
第19回:渡辺美里「My Revolution」の「9th革命」
第20回:「Yes-No」の「パステルカラーきゅんメロ」
第21回:「青春の影」は「きゅーーーんメロ進行」
第22回:「想い出がいっぱい」の「きゅん+ミファミレド」
第23回:中森明菜をブレイクさせた「大きゅんメロ進行」
第24回:「愛はかげろう」と「世情」の「枯葉進行」
第25回:浜田省吾「ラストショー」歌い出しの魔法
第26回:一番有名な「きゅんメロ」=「いとしのエリー」
第27回:ヒゲダン「イエスタデイ」はJポップの真打ち
第28回:「そして僕は途方に暮れる」の「きゅんメロ解決」
第29回:世紀末の日本を盛り上げた「LOVEマシーン」
第30回:「最高峰きゅんメロ」=「Woman "Wの悲劇"より」

第3章:きゅんメロを語る

対談1:マキタスポーツ×スージー鈴木
対談2:川原伸司×スージー鈴木

第4章:総論――「きゅんメロ進行」が好かれる理由

■「きゅんメロ」の作り方
■セブンスとメジャーセブンスと分数コード
■「きゅんメロ」と日本文化
■「きゅんメロ」の発生過程
■「きゅんメロ」のこれまでとこれから

著者紹介


スージー鈴木
1966年、大阪府東大阪市生まれ。
音楽評論家、ラジオDJ、小説家、野球文化評論家。

◎おもな著書
『ザ・カセットテープ・ミュージックの本~つい誰かにしゃべりたくなる80年代名曲のコードとかメロディの話~』、『いとしのベースボール・ミュージック』(小社刊)、『幸福な退職 「その日」に向けた気持ちいい仕事術』、『桑田佳祐論』、『サザンオールスターズ1978-1985』(新潮新書)、『中森明菜の音楽 1982-1991』(辰巳出版)、『EPICソニーとその時代』(集英社新書)、『弱い者だけが夕暮れて、さらに弱い者たたきよる』、『恋するラジオ~Turn on the radio』(ブックマン社)、『平成Jポップと令和歌謡』、『80年代音楽解体新書』(彩流社)ほか多数。

◎スージー鈴木 硬式サイト『週刊スージー』
https://suzie.boy.jp/