立東舎

1954-56年のエルヴィスは神がかっていた。

最強KINGマニアのコレクションが明かす素顔のエルヴィス・プレスリー

船橋 羊介(著)

定価2,420円 (本体2,200円+税10%)
発売日2022.10.21
品種書籍
仕様四六判 / 272ページ
ISBN9784845638055

実は私、エルヴィスと同じ誕生日。しかもたまたま、著者の船橋羊介さん、編集者の米田圭一郎さんとの最初のお打ち合わせの日にピンクのスニーカーを履いていたものだから、妙に気に入っていただけて(エルヴィスといえば黒と赤!)。とても幸先のいいスタートとなりました。
さて、本書は最強エルヴィスマニアの船橋さんが、さまざまな物証(レコードはもとより、雑誌や広告、洋服、アクセサリーまで多数!)を基にエルヴィスの実像に迫っていくという類まれな内容となっています。ですからマニアには新発見があり、ちょっと興味がある人も楽しめる懐の深い書籍なのです。素晴らしいコレクションをカラーで多数掲載しているので、ビジュアル的な楽しさも満載で大充実。
なお船橋さんはアパレルブランド706ユニオンを主宰していて、映画『Elvis』では主人公オースティン・バトラーが同社のフロリダシャツを着用! そんな世界も認める男が書いたエルヴィス本、読んでみたくないですか?
(編集担当/山口一光)

内容

伝記や評伝、マニアックな資料集とは一線を画す、
エルヴィスマニアによる、最強のエルヴィス本!

世界で最もコレクターが多いと⾔われているエルヴィス・プレスリー。彼はなぜ「キング」と呼ばれ今でも特別な存在であり続けるのか︖ その秘密を、世界最強のディーラーでありコレクターの船橋⽺介⽒が、多くの資料をもとに解き明かしていく。伝記や評伝、マニアックな資料集といった類書とは⼀線を画す⽣きたエルヴィス本である。
著者はフィフティーズ系アパレルメーカー「706 union」の主宰。かつてはエルヴィス専⾨店の店⻑を務め、その後メンフィスの聖地ランスキーブラザーズ跡地でエルヴィス専門店を運営。30年以上に渡りディーラーとして活動している⽣粋のエルヴィスマニアとして知られている。映画『エルヴィス』でも主役の衣裳に「706ユニオン」のフロリダシャツが採用されるなど、その信頼度はお墨付き!

CONTENTS
プロローグ 我こそがエルヴィスマニア -船橋羊介-
第1章 THE KINGは世界のファンを幸せにする
第2章 マニアが読み解く本当のエルヴィス
第3章 ミステリーだらけのレコードコレクション
第4章 雑誌・広告から検証するエルヴィスの私生活
第5章 エルヴィスの愛用服 
第6章 ハーレーとキャデラック。一生愛した乗り物について
コラム
邂逅1 アルフレッド・ワートハイマー
邂逅2 スコッティ・ムーア
エルヴィスが愛用したギター
特別対談 ギターウルフ・セイジ×船橋羊介

船橋羊介 エルヴィスグッズコレクション




CHAPTER2「マニアが読み解く本当のエルヴィス」より、エルヴィスも通ったというレコード店ポプラーチューンズでのショット


CHAPTER3「ミステリーだらけのレコードコレクション」より、SUNレコード時代のSPの聴きどころ


CHAPTER4「雑誌・広告から検証するエルヴィスの私生活」より、1956年に刊行された3種類のフォトアルバムを読み比べる


同じくCHAPTER4「雑誌・広告から検証するエルヴィスの私生活」より、エルヴィスが愛用したセント・クリストファーのペンダントについての解説


CHAPTER5「エルヴィスの愛洋服」より、著者の所有するナッソージャケットを紹介


最終章「Elvis Presley Collection」より、EPE(Non EPE) Goodsコーナーの貴重なコレクション

編集担当より一言

実は私、エルヴィスと同じ誕生日。しかもたまたま、著者の船橋羊介さん、編集者の米田圭一郎さんとの最初のお打ち合わせの日にピンクのスニーカーを履いていたものだから、妙に気に入っていただけて(エルヴィスといえば黒と赤!)。とても幸先のいいスタートとなりました。
さて、本書は最強エルヴィスマニアの船橋さんが、さまざまな物証(レコードはもとより、雑誌や広告、洋服、アクセサリーまで多数!)を基にエルヴィスの実像に迫っていくという類まれな内容となっています。ですからマニアには新発見があり、ちょっと興味がある人も楽しめる懐の深い書籍なのです。素晴らしいコレクションをカラーで多数掲載しているので、ビジュアル的な楽しさも満載で大充実。
なお船橋さんはアパレルブランド706ユニオンを主宰していて、映画『Elvis』では主人公オースティン・バトラーが同社のフロリダシャツを着用! そんな世界も認める男が書いたエルヴィス本、読んでみたくないですか?
(編集担当/山口一光)