カナシミ

1,404(本体1,300円+税)

品種書籍
著者スネオヘアー(著)
仕様四六判 / 208ページ
発売日2018.03.16
ISBN9784845632220

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内容

5分27秒の楽曲が7万7千の文字に転成!
スネオヘアーによる、笑って泣ける書き下ろし小説

大学の卒業式を目前に控えた時期、田辺高次は東京に引越してきた。音楽での成功をなんとなく夢見ているが、これといった活動をしないまま、怠惰な日々を送る。そんな時に現れたのがカナシミだ。高次を導くかのように、あるいはもてあそぶかのように、カナシミは自在に振る舞う。高次はカナシミに反発しつつも、やがて惹かれていくのだが......。スネオヘアーの代表曲「悲しみロックフェスティバル」をもとにした、笑いながら泣ける、書き下ろし小説。

カナシミの言葉 --本文より引用
「歯車になれるだけ、幸せって思わなきゃ。精密なもの程、歯車一つ欠けたら動かなくなるんだから」
「情熱を燃やしてあげようよ。どうせなら跡形も残らないくらいに、この情熱、燃やしてあげよ!」
「会いたいから会う、一緒にいたいからいる、それだけじゃないかな」
「下着つけたまま、オシッコしてるみたいな感じ。楽しいね」
「夏が来ないなんて、なんだか悲しいね。夏が来なければ、秋も冬も、春も来ないんじゃないかなあ」

著者プロフィール