3つのケーススタディでよくわかるオーケストレーション技法

トランスクライビングからアレンジまで

2,052(本体1,900円+税)

品種書籍
著者侘美 秀俊(著)
仕様B5変形判
発売日2017.05.31
ISBN9784845630493

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内容

ポップスからクラシックまで、管弦楽アレンジとはどういうものかを知りたかったら手始めにまずは本書をどうぞ

本書は、オーケストレーションにまつわるパートの割り振りからスコア作成、実際の演奏に至るまでの作業と技法の数々を、より実践的で現場に即したかたちで解説したユニークな本です。①エリック・サティのピアノ曲「ジュ・トゥ・ヴー」を弦楽四重奏、木管四重奏、金管五重奏、室内アンサンブルの各編成の作品に仕立て直す、②唱歌「紅葉」をオーケストラ作品に仕立て直す、③コード進行(カノン進行)だけが決まっている状態からオーケストラ作品として仕上げる、という3つのケースに対して実際に必要となる作業を、堅すぎず柔らかすぎずのほどよい語り口で逐次紹介していきます。ポップスからクラシックまで、管弦楽アレンジとはどういうものかを知りたければ、まずは本書から始めましょう。

【CONTENTS】
■Chapter 1 いろんな編成へのトランスクライビング
実践① 「ジュ・トゥ・ヴー」(1〜8小節目)を弦楽四重奏用にトランスクライビングする
実践② 「ジュ・トゥ・ヴー」(9〜16小節目)を木管四重奏用にトランスクライビングする
実践③ 「ジュ・トゥ・ヴー」(17〜24小節目)を金管五重奏用にトランスクライビングする
実践④ 「ジュ・トゥ・ヴー」(25〜32小節目)を室内オーケストラ編成用にトランスクライビングする
HINT & TIPSトランスクライビング時のポイントとアイディアのヒント

■Chapter 2 「紅葉」を題材にしたオーケストラアレンジ
実践① 「紅葉」全体の最終的な仕上がりを意識しながらアレンジの構想を組み立てる
実践② 「紅葉」のテーマ部分にリハーモナイズを行い新たなコードを設定する
実践③ 「紅葉」のテーマ部分(1〜8小節目)を室内オーケストラ+ピアノ編成用にアレンジする
実践④ 「紅葉」のテーマ部分(9〜12小節目)を室内オーケストラ+ピアノ編成用にアレンジする
実践⑤ 「紅葉」のテーマ部分(13〜18小節目)を室内オーケストラ+ピアノ編成用にアレンジする
実践⑥ 「紅葉」の前奏と間奏部分を室内オーケストラ+ピアノ編成用にアレンジする
実践⑦ 「紅葉」のテーマ部分(2コーラス目の1〜8小節目)を室内オーケストラ+ピアノ編成用にアレンジする
実践⑧ 「紅葉」の後奏部分を室内オーケストラ+ピアノ編成用にアレンジする

■Chapter 3 カノン進行を題材にしたオーケストラアレンジ
実践① カノン進行(1〜8小節目)を4パートの弦楽器セクションに展開する
実践② 2周目のカノン進行(9〜16小節目)を5パートの弦楽器セクションに展開する
実践③ 2周目のカノン進行(9〜16小節目)に木管楽器&金管楽器パートを追加する
実践④ 3周目のカノン進行(17〜20小節目)+後奏にトゥッティによる「ボレロ」風アレンジを施す

著者プロフィール