MY DEAR BASS

ベーシストが愛してやまぬ"この1本"

ベース・マガジン部(編)

定価2,420円 (本体2,200円+税10%)
発売日2016.07.25
品種書籍
仕様B5判 / 208ページ
ISBN9784845628315


内容

『ベース・マガジン』の人気連載が、待望の書籍化! トップ・ベーシストたちが愛器への想いを語り尽くす。

ベース・マガジン本誌の人気コーナー、MY DEAR BASSが待望の書籍化され、7月25日に発売!全281回の中から厳選した100人以上を再掲載。さらに亀田誠治、JIRO、KenKen、ハマ・オカモトが本書のためだけに、それぞれの愛器への思いを語ってくれた。珠玉のフェンダー・ヴィンテージ、ひとクセもふたクセもあるギブソン、各メーカーが ブランドの意地と誇りをかけたモデルたち、独自のこだわりで製作された多弦&少弦、ダブルネック、イチから作り上げられた世界にひとつだけのカスタム......。ベーシストたちが"この1本"を語る時の楽しげな様子も見どころだろう。完全保存版となる一冊だ。

【CONTENTS】
①New Interview
②Fender
③Gibson
④Other Brands
⑤6-10strings, 2-3strings, Double Neck
⑥Original Custom

【主な掲載ベーシスト】
■国内
◎青木智仁
◎有江嘉典
◎IKUO
◎IKÜZÖNE
◎伊藤広規
◎今沢カゲロウ
◎ウエノコウジ
◎内田雄一郎
◎EDDIE
◎江藤 勲
◎岡沢 章
◎岡野ハジメ
◎岡峰光舟
◎小里 誠
◎柏原 譲
◎亀田誠治
◎かわいしのぶ
◎カワクボタクロウ
◎川添智久
◎河辺 真
◎清
◎KEN
◎KenKen
◎小松秀行
◎近藤洋一
◎佐久間正英
◎佐藤研二
◎佐藤征史
◎澤田浩史
◎清水泰次
◎JIRO
◎鈴木研一
◎高水健司
◎高橋"Jr."知治
◎高橋 竜
◎たなしん
◎TOKIE
◎中尾憲太郎
◎中條 卓
◎ナスノミツル
◎鳴瀬喜博
◎二宮友和
◎ハマ・オカモト
◎早川岳晴
◎林 幸治
◎樋口 豊
◎人時
◎FIRE
◎細野晴臣
◎松原秀樹
◎美久月千晴
◎御供信弘
◎諸田コウ
◎八熊慎一
◎山田章典
◎4106xxx
◎横山明裕
◎吉田一郎
◎ROY
◎和佐田達彦
◎渡辺直樹

■海外
◎ポール・グレイ
◎アンソニー・ジャクソン
◎ウィル・リー
◎エリック・サンコ
◎クリス・バルー
◎ジェリー・ジェモット
◎ジョー・ラリー
◎ジミー・ハスリップ
◎ジョン・マイアング
◎スティーヴ・スワロウ
◎スティーヴ・ハリス
◎チャック・レイニー
◎T.M.スティーヴンス
◎トレイ・ガン
◎ネイト・メンデル
◎ブーツィー・コリンズ
◎ポール・ジャクソン
◎ポール・ターナー
◎マーカス・ミラー
◎マーク・イーガン
◎ミック・カーン
◎ルイス・ワートン
◎レス・クレイプール
◎レミー
◎ロバート・トゥーリー

編集担当より一言

本書に登場する“愛器”の面白みは、そのすべてがメイン・ベースとは限らないことにあります。もちろん、亀田誠治さんや、マーカス・ミラーなど“この人と言えば、これ!”というベースも数多く登場してはいますが、例えば美久月千晴さんの“ガミグー”は、氏が中学生の時に地元のレコード店にぶら下がっていた国産の無名ベース。若気の至りゆえに無茶な改造を重ねてしまい、トップ・プロが使えるシロモノではありません。でも、美久月さんはプロになってからも、何とか使えるようにならないかと幾度も改造を考えたそうです。そういった経験はわりと誰もが持っていたりするものですよね。そんなエピソードが楽しめるのが“愛器”を語るこの連載の魅力ではないでしょうか。(編集部/藤井)