DTMミキシングの基礎技術を解説付きで実演しちゃいました

1,944(本体1,800円+税)

品種書籍
著者石田 ごうき(著)
仕様B5変形判 / 160ページ / 音源ダウンロード対応
発売日2016.06.24
ISBN9784845628209

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内容

『音圧本』の著者が、ミキシングの全工程を順番に解説付きで実演!

『音圧アップのためのDTMミキシング入門講座!』で話題の石田ごうき氏が、ミキシングの全工程を"解説付きで実演"! 前作『音圧本』発売後にご要望の多かったパンニング、コーラス、ディレイ、リバーブの基本テクニックも今回は網羅。前作で好評だったフェーダー、EQ、コンプの基礎テクニックも、もちろん全トラック分大公開です。そして、書き下ろし教材曲(vo.高橋菜々さん)は、またまたキュートでポップでキャッチーな逸品。しかも今回はストリングスやシンセまで使ったゴージャス大判振る舞いなアレンジ! 書籍を読みながら教材曲をザザ~ッとミックスしていくだけで、ミキシングの流れを自然に体得できる親切設計です。迷いなくスムーズにミックスできるようになりたい方、各楽器への処理を漏らすことなく一揃い知りたい方はぜひご活用ください。
◎対応音源をダウンロード可能!

【CONTENTS】
INTRO.
ミキシングを始める前に押さえておきたい基礎の基礎
ミキシングの基本的な流れ
プロジェクトの整理
できあがりのイメージを持つ
ミキサー各部と使用エフェクトの解説

PART1 ドラムの処理
ドラムの出来がサウンド全体を決定づける!
教材曲でのドラムサウンドのコンセプト
Step1 ちょっぴり軽めのキック
Step2 血気盛んなスネア
Step3 橋わたしのハイハット
Step4 ルームでこっそりロックスピリッツ
Step5 綺羅びやかなオーバーヘッド
Step6 威勢の良いタム(ハイタム&ロータム)
Step7 威勢の良いタム(フロアタム1&2)
Step8 バスでタムに一貫性を
Step9 バスでドラムに一体感を

PART2 ボーカル&ハモリの処理
なぜ次がいきなりボーカルなのか
Step1 ボーカル専用! 秘伝のレシピ
Step2 ハモリの表情あれこれ

PART3 バンド系音程楽器の処理
音像のバランスを意識した定位を考える
Step1 押しの強いベース
Step2 早くも、リード的エレキギター!
Step3 バッキング的エレキギターを並べて
Step4 つるっとしたピアノをド真ん中に
Step5 アコギの音は自然でなんぼ
Step6 センターアルペジオ(エレキ)でドロ?ン
Step7 ギターソロをよく伸びる音に

PART4 空間系エフェクトの追加
Step1 たすき掛けディレイでギターの壁
Step2 ボーカル&ハモリ専用のシャープなリバーブ
Step3 バンド楽器接着用のナロウなリバーブ
Step4 より大きな空間を演出するリバーブ

PART5 シンセの処理
シンセは元音勝負!
Step1 サビ用シーケンシャルをピコピコ
Step2 Aメロ用シーケンシャルで空間にギャップを
Step3 Bメロ用リードでカラフル隠し味
Step4 Bメロ後半用シーケンシャルがビュルビュル
Step5 隠密部隊・Bメロアタマ用パッド

PART6 ストリングスとバッキングコーラスの処理
ストリングスはそえるだけ
Step1 ラインがきちんと聞こえるストリングス
色鮮やかなコーラスを!
Step1 コーラスは上から触っていく
Step2 それぞれのコーラスバス

PART7 オーケストラ系パーカッションとSEの処理
オーケストラ系パーカッションとSEの役割
Step1 金物パーカッションで輝きをプラス
Step2 キックやベースと共存するティンパニ
Step3 ハープにチョロッと粒立ちEQ
Step4 マレットシンバルはボリュームのみ
Step5 SE類のサジ加減

PART8 全体の関係調整と演出
全体の関係性を調整する基本的な考え方
ボリュームオートメーションで、磨く!
Step1 アコギのオートメーション
Step2 エレキギターRのオートメーション
Step3 ピアノのオートメーション
Step4 ベースのオートメーション
Step5 ドラムのオートメーション
Step6 ストリングスのオートメーション
Step7 ボーカルのオートメーション
Step8 ギターソロのオートメーション
Step9 ホールリバーブのオートメーション
センドエフェクト(リバーブ)の増減
Step1 リバーブ増量の実際
Step2 ディレイのON/OFF

PART9 マスターエフェクトの処理
Step1 マスターエフェクトで総仕上げ!
Step2 L3の裏ワザ的な使い方

著者プロフィール

編集担当より一言

前作「音圧本」はプラモデル感覚でミックスを組み上げることで音圧不足を解消する内容でしたが、今回はボードゲーム感覚で、ステップを踏みながらミックスを組み立ててミキシングの流れをマスターするというスタイルになっています。著者の石田さんは「紙芝居的」という言い方もしていますが、コンプやEQの各パラメーターを、どこからいじり始めて、どう試行錯誤するかが順を追って紹介されているので、とても分かりやすいと思います。
もちろん、石田さんならではの豊富な図版込みでの解説&実演なので、感覚的に読み進められます。また、前作に続き高橋菜々さんがボーカルを担当した教材曲は、音圧本、バンドアレンジ本に勝るとも劣らないキャッチーかつ胸キュンな名曲。これは、モチベーションが上がりますね。石田氏いわく「エンターテインメント教則本」というのも、納得の楽しさです!(編集部・DAW夫)