技巧派ベーシストになるための思考と練習法

1,944(本体1,800円+税)

品種書籍
著者瀧田 イサム(著)
仕様四六判 / 256ページ
発売日2014.08.20
ISBN9784845624584

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内容

“読む教則本”で、目指せ、本格技巧派ベーシスト!

華麗なテクニックとグルーヴを操り、バンド・サウンドの要となる存在。そんな一目置かれる技巧派ベーシストになるために身につけておくべき考え方やテクニック、そして、その練習方法とは? 本書は、自身のバンドであるアーク・ストームのほか、人気ロック・ユニットGRANRODEOや声優の栗林みな実のサポートなどでも知られる、テクニカル・ベーシストの瀧田イサムが、これまで経験し実践してきたノウハウを凝縮。難しい課題フレーズを弾いていくタイプの練習帳ではなく、トップ・プロの"考え方"と"練習法"を知ることで意識改革を起こし、通学通勤中などにベースを持たずとも実力を高めることができる"読む教則本"として仕上げました!

【CONTENTS】
■Part1 心
・音楽生活におけるココロガマエ
・練習とは何か?
・練習内容を考えよう
・休憩の重要性
・プロになるために必要なこと
・すべては〝音楽〟のために

■Part2 技〜基礎篇
・ベースを構える位置を考える
・演奏中の重心の置き方
・2フィンガーの基本フォーム
・ピッキングで音色を変える
・グルーヴを生む〝タッチ〟
・2フィンガーの〝利き指〟について
・2フィンガーのオルタネイト・ピッキング
・レイキングを意図的に使う
・スラップのフォームについて
・スラップを彩るゴースト・ノート
・ピック弾きについて
・左手のフォーム
・左手の〝サポート〟という考え方
・左手と右手をシンクロさせる

■Part3 技〜応用篇
・2フィンガーを高速で弾くために
・速弾きに必須の3フィンガー・ピッキング
・3フィンガーの基礎
・実践的な3フィンガー
・ロータリー・スラップ奏法
・タッピング
・セーハとストレッチを活用する
・ミュート
・ヴィブラート

■Part4 練習
・ベースを弾くための筋トレ
・指板上での縦の動き
・ハンマリング/プリング
・リズム・トレーニング
・ビートに乗るとは?
・対ドラム的な視点

■Part5 知
・ベース・ラインについて
・メジャー・スケールとマイナー・スケール
・代表的なスケールを知ろう
・ペンタトニック・スケール
・コードを知ろう
・ベーシストが使ってはいけない音
・ベース・ラインとメロディの関係
・リズムに着目したベース・ライン

■Part 6 体
・各指の分離運動
・ストレッチ
・ベース本体について
・多弦ベースという選択肢
・必要最低限のメンテ・テク
・アンプ
・エフェクター/DI
・弦
・ケーブル

■Part7 実践
・レコーディングでの諸作法
・ライヴで思いどおりに弾くために
・ライヴに向けたスタジオ練習
・ライヴ本番を迎えるにあたって
・本番中の心構え
・プロとして仕事をするにあたって

著者プロフィール

編集担当より一言

“テクニカル・ベーシストをテーマにした本”で、著者候補として真っ先に頭に浮かんだのが、ベース・マガジン2013年度の連載セミナー『めざせ!4弦でハイパー・テクニック』でもご一緒した著者の瀧田イサムさんでした。

企画の相談をしたのが今年の4月後半、打ち合わせを経て実際に執筆していただいたのは、まさにGRANRODEOの全国ツアー真っ最中というハードなスケジュールでしたが、ツアー最終公演前日に最後の原稿が到着! 音楽家としての心構えから細かなテクニック解説、そして現在のプロ・ベーシスト事情まで、ベーシストとして上を目指すために知っておくべき事柄をこれでもかと閉じ込めました。個人的には“オモテで乗れ!”というリズム解釈のお話は、なるほど〜、“外国人のノリの秘密”ってそこにあったのかと、目からウロコでした。

なお、GRANRODEOのライヴ中MCで、ギターのe-ZUKAさんに“袋とじに注目!”と言われてしまいましたが、残念ながら袋とじは付いていません(笑)。
(出版1部/中村健吾)