ギターを上手に売り買いするために読んでおきたい本

1,620(本体1,500円+税)

品種書籍
著者有田 純弘(著)
仕様四六判 / 192ページ
発売日2014.02.19
ISBN9784845623600

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内容

国内随一のマニアが語るギター売り買いの極意

ギタリストにとって演奏テクニックの修得と同じくらい重要な「ギター選び」に焦点を絞ったノウハウ集。中には最初に手に入れたギターが自分にピッタリという幸運な人もいますが、多くのギタリストは自分にとっての理想の楽器を求めてギターを買い、手放し、また買い......、そうして「一生モノ」と呼べるギターに出会っていくものです。本書のテーマはそれをサポートすること。自分に合ったギターの探し方から、その中でも品質の良いギターを見極めるコツ、まらそれを高く売るにはどんなことに気をつければいいのか。出費を最低限に抑えながらギターを売り買いするコツを、楽器業界でも著名なマニア、有田純弘氏に伝授して頂きました。また多くのギター・ファンが語る通り、ギターの売り買いはそれ自体で楽しいものです。本書ではその魅力にも焦点を当てています。

【CONTENTS】
■序章 はじめに知っておきたいこと
◎知っておきたいギターのこと
・構造の違いによる分類について
・ギターのパーツについて
・新品と新古品、中古とビンテージ
・需要の高低について
◎知っておきたい市場のこと
・ユーザーが選択できる取引の種類とその長短
◎ギターを上手に売り買いするための心構え
・「時間を買う」という感覚を持つべし
・主治医を持つべし
・個体差を肝に銘ずべし
・ギターはあくまで道具である!

■購入編
◎「用途」を明確にする
◎予算を立てる
・必要なものはギターだけか? ・「調整費」も予算に入れること
◎購入機種の目星をつける
・情報収集の方法 ・市場調査に便利なサイト
◎品質チェックの仕方
・原則は直接見て、触ること
・ネット購入する場合のチェック・ポイント
・試奏でチェックしたいこと
◎購入する前に......
・即決するバカ ・値切りについて ・現金払い? ローン払い?

■売却編
◎好条件での売却は一日にしてならず(日頃のメンテについて)
・弦テンションの危険
・きれい好き「過ぎ」な日本人
・ケア用品の正しい使い方
・乾湿はギターの大敵
・寒暖の差もギターの大敵である
・パーツの交換と保存について
◎売る前の下準備
・売り方の種類とその長短を考える
・どこでギターを売るか
◎最後に......
・委託販売のコツ
・楽器としての価値とパーツとしての価値

■番外編 もっと上手に売り買いするためのインタビュー集
◎秋間経夫(ミュージシャン/アンプ&エフェクター製作家)
・アンプを上手に売り買いする方法
◎おおはた雄一×ハナレグミ(ミュージシャン) 
・出会いが一番大事
◎小倉良男(サウンドバイザー) 
・インターネットの活用について
◎高野順(Vintage Guitars店長/リペアマン/ピックアップ製作家) 
・ビンテージ市場というもの
◎武田雅史(Dolphin Guitars代表取締役社長) 
・麗しきルシアーズ・ギターの世界

著者プロフィール

編集担当より一言

ギター・ファンが無駄なく一生モノのギターに出会えるようにというテーマで作った本ですが、ギターの売り買いにはそれ自体にも楽しみがあるもので、これに魅せられてしまった人は楽器業界で「あの人はビョーキだ」なんて言われます。

それで著者の有田さんも実はビョーキな節がありまして、会うたびに新しい機材を仕入れていたりします。今回の企画で楽器をいくつ持っているのか尋ねたところ、その数は50本を優に越えるそう。今や家の一室がギター・ケースで埋め尽くされているということでした。「こうはなるまい」と自分を戒めた次第ですが、校了明け、気がつけば新しいエレガットを抱えてニヤつく自分が窓に映っていました。皆さん、どうかお気をつけ下さい。
(出版3部/熊谷)