浅倉大介の作曲・アレンジ教室

2,376(本体2,200円+税)

品種書籍
著者浅倉 大介(著)
仕様A5判 / 240ページ / CD付き
発売日2011.10.21
ISBN9784845620012

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内容

本でも受けたい授業がある! 大反響のセミナーがついに書籍化!

2010年12月より全4回で行われた、浅倉大介氏の公開型セミナーがついに1冊の本になって登場! セミナーでは、浅倉氏のこれまでの経験と実践に基づくノウハウを余すことなく公開してもらいました。本書では、セミナー内で実際に演奏されたフレーズの譜面を掲載、また打ち込んだトラックはCDに収録しているので、参加した人も参加できなかった人もあの臨場感を味わうことができます。巻頭口絵には、セミナー時の撮りおろし写真を掲載。さらに、本書のためのオリジナル・デモ・トラックもCDに収録しています。普段作曲やアレンジをしている人、これからやってみたいという人はもちろん、浅倉氏の曲作り、アレンジの秘密を知りたい人は必見です!

【CONTENTS】
≪第1章 作曲編~メロディ作りの方法≫
■Part1 コードからの曲作り
◎理論や感覚だけでは良い作品はできない
◎音とコミュニケーションをとる
◎トニックは曲の目的地
◎コードは聴いて弾いて覚える
◎コード進行の中からメロディを導く
◎バッキングからメロディを導く
◎コード2つだけで曲作り
◎分数コードで曲を印象付ける
◎シンプル・メロディを複雑なコードで演出
◎メロディの終わらせ方
◎転調をうまく使って展開を持たせる
◎DAWの譜面を活用する

■Part2 メロディからの曲作り
◎メロディ作りは音との会話から
◎メロディを形で確認する
◎キャッチーなメロディとは
◎歌い出しの音程で言葉のニュアンスを演出

■Part3 音色からの曲作り
◎音色から導き出されるフレーズを土台に
◎フレーズは録音しておこう
◎逆転の発想で個性を出そう

≪第2章 アレンジ編I~打ち込み前の基礎知識≫
■Part1 アレンジや構成を作る前にしておくこと
◎アレンジは最初の勢いを大切に
◎アレンジのピントを合わせよう
◎アレンジの前にイメージすること
◎ボーカルの入るスペースを残してアレンジする
◎楽曲をどのような扱いにするか考える
◎ライブを意識したアレンジ
◎タイアップに沿ったアレンジをする

■Part2 曲の展開を考えてアレンジする
◎たった4小節で曲を構成する
◎2つの展開で曲を構成する
◎構成とアレンジの進め方

■Part3 シンセ基礎知識
◎説明書は必ず読もう
◎シンセで覚えるキーワードは4つ
◎シンセの音源方式のいろいろ
◎実装方式によるサウンドの違いとは
◎デジタルとソフトの使い分け

≪第3章 アレンジ編II~ベーシックの打ち込み≫
■Part1 リズム・セクションの打ち込み
◎どんなドラム・パートにしたいのか明確に
◎グルーブを出すためのコツとは
◎トランスのリズム・セクション~キック
◎トランスのリズム・セクション~ハイハット
◎トランスのリズム・セクション~スネア
◎個性を出す味付け
◎キックの下準備
◎キック以外のリズムの下準備

■Part2 ベースの打ち込み
◎楽器自体の振る舞いを知っておく
◎ベース・ラインは歌って作る
◎ベースの打ち込みと下準備
◎ベース・ラインを味付け
◎素材をよく見て調理しよう

≪第4章 アレンジ編III~上モノの打ち込み≫
■Part1 パッド・サウンドの打ち込み
◎パッド・サウンドの使い方
◎音色作りはイニシャル・ボイスから
◎パッド・サウンドの音作り
◎パッドを打ち込む際のポイント

■Part2 シーケンス・フレーズの打ち込み
◎固定観念にとらわれずに音作りをする
◎ディレイを効かせたシーケンス・リフ
◎ビット・レートを落として特徴的なサウンドに
◎オシレーターを重ねたトランス・サウンド

■Part3 エフェクティブなサウンドの打ち込み
◎エンベロープを動かしたデジロック系サウンド
◎印象的なベルをFMシンセで作成
◎オーケストラ楽器はリバーブを意識する
◎リバースを使って効果音を作ろう
◎状況をイメージして効果音を作る
◎上モノ楽器をうまく重ねていく方法

≪第5章 ミックス編~楽曲を完成形にするために≫
■Part1 ミックスをする上での心得
◎"ミックス"とは?
◎自分でミックスをするということ
◎方向性と目的を決めてミックスをする
◎スピーカーを使ったミックス
◎ミックスする上でのポイント
◎ミックス作業に入る前の下準備

■Part2 ミックスの実践
◎ミックス前の最終確認
◎ベーシックのミックスの処理
◎ベース・パートの音の棲み分け方
◎ベーシックな上モノのミックス
◎ワンポイントで登場する上モノの処理
◎細かい部分にまでこだわるエフェクト
◎ボーカルのミックス
◎トータル・エフェクトの処理方法
◎ボリューム・バランスの取り方
◎最終確認で行うこと

≪第6章 一問一答集≫

◎CD Track List
◎最後に
◎著者プロフィール

著者プロフィール

編集担当より一言

プロが作曲やアレンジをしている姿を、間近に見たことがありますか? 今回書籍化された『浅倉大介の作曲・アレンジ教室』の元となった公開型セミナーは、“ここまで見せてくれるの?”と思わせる、プロの技の一端に触れられる貴重なものでした。書籍化にあたり、そのセミナーの内容を忠実に再現することを目指して作りました。

本書の内容は、実際にセミナーで行われた“作曲”“アレンジ”“ミックス”についての解説のほか、実際に交わされた質疑応答も網羅しており、浅倉氏の独自の方法論はすべてのクリエーターのアイディアやヒントとなるはずです。ぜひ本書を楽曲制作をする上での“発想の源”として、大いに活用してください!(キーボード・マガジン編集部:河合良彦)