音楽が10倍楽しくなる! サウンドとオーディオ技術の基礎知識

1,728(本体1,600円+税)

品種書籍
著者蘆原 郁(著)/坂本 真一(著)
仕様A5判 / 240ページ
発売日2011.12.20
ISBN9784845620258

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内容

音を聞くことやレコーディング技術について研究者が易しく解説

趣味は、"音楽を聞くこと""音楽を作ること" "演奏すること"というあなた。あなたが好んで聞いているその音が、どうやって自分の耳に届いているのか、どのように機械を通して録音/再生されているのか、またどのようにデジタル化されているのか、知っていますか? 私達は普段、自然に"音楽"を生活に取り入れていますが、この生活は過去のさまざまな研究結果によって成り立っています。本書は、そういった、音を聞くことやレコーディング技術の"根本"について科学的観点から易しく解説し、それらの面白さを伝えます。"元"を知ることで、あなたの"音楽生活"がより充実したものになるはずです。

【CONTENTS】
■第1章 音の基礎知識
◎01 そもそも音とは何か?
◎02 高い音、低い音とは?~周波数:Hz(ヘルツ)~
◎03 強い音、弱い音とは?~強さ:dB(デシベル)~
◎04 音はどのように進む!?
◎05 周波数特性から分かること

■第2章 聴覚の基礎知識
◎01 人は、どうやって音を聞き、感じている!?
◎02 耳の構造(1)~外耳と中耳は音をどうキャッチする!?~
◎03 耳の構造(2)~内耳は精密な周波数分析器~
◎04 音はどのように聞こえている!? 感じている!?
◎05 音の大きさ(ラウドネス)~"強さ"と"大きさ"の違い~
◎06 なぜ、耳は二つあるの?
◎07 音を聞くときの気導と骨導
◎08 聴力の個人差(年齢差)

■第3章 オーディオ技術の変遷
◎01 アナログレコード
◎02 テープレコーダ
◎03 オーディオ機器の特性

■第4章 デジタルオーディオの基礎
◎01 そもそもデジタルって何?
◎02 オーディオデータ(リニアPCM)の仕組み
◎03 デジタルの長所
◎04 オーディオCDに関する雑学
◎05 ΔΣ(デルタシグマ)変調

■第5章 リスニングルームについて
◎01 リスニングルームを科学的に考える
◎02 自宅のリスニングルームを"科学"する

■第6章 自宅録音派のための音響学
◎01 録音について
◎02 ダイナミクス
◎03 フィルタとイコライザ
◎04 エコーとリバーブ
◎05 トラックダウン
◎06 デジタル処理に関する二つの注意点

著者プロフィール

編集担当より一言

みなさんは、普段よく音楽を聴いたり楽器を演奏し、「音」を身近に感じていらっしゃると思います。でも、そもそも「音」の仕組みってご存知ですか?

本書では、「そもそも音とは何か?」「大きな音と小さな音は何が違うのか?」といったことから、「音はどのように機械に“録音”“再生”されているのか」など、音や音楽に関するさまざまな事柄を科学的に解説。音響や聴覚に興味がある方はもちろん、オーディオ好きの方、宅録をしている方、さらに音に関するウンチクを知りたい方などにも興味を持ってもらえる内容になっています。

こういったタイプの本は「専門知識がないと、難しすぎて理解できないのでは?」と思われがちですが、本書は専門用語や数式を知らなくても、脳裏にイメージしながら順を追って楽しく理解できるようになっていますので、ちょっとでも関心がある方は一度手にとっていただきたいですね。

そして音や音楽に関する事柄に興味を持っていただくと共に、本書がきっかけとなり、音楽の聴き方や関わり方などが変わったとおっしゃっていただければうれしいです。(出版3部:肥塚晃代)