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2019.06.24

リズム&ドラム・マガジン

夜の本気ダンス・鈴鹿秋斗が語った"4つ打ち"の奥深さ

Text by Rhythm & Drums Magazine Photo by yuki kimura

6/25(火)発売のリズム&ドラム・マガジン8月号には、楽器のベーシックなサウンドを生かした"人力ダンス・ミュージック"を持ち味に躍進を続けるロック・バンド=夜の本気ダンスのドラマー、鈴鹿秋斗が登場! ダンサブルな楽曲を豪快な4つ打ち主体のビートで盛り上げる彼に、新作『Fetish』のプレイで工夫したことや、夜ダンで鳴らすビートへのこだわりについて語ってもらった。ここでは、インタビューの一部をピックアップしてお届けしよう。

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今作『Fetish』で
"4つ打ち"がより奥深いものになった

●まずは、夜の本気ダンス(以下、夜ダン)の曲作りについて聞いてみたいと思います。各メンバーのルーツ・ミュージックは、楽曲にどの程度生かされているのですか?

○ジャム・セッションで楽曲を作ることが多いので、そのセッション自体が各々のルーツの投げ合いというか。それぞれの好きなことを試しながら生まれたものを曲に生かしています。米田(貴紀/vo、g)が一番いろいろな音楽ジャンルに詳しいので、基本的には彼の思う楽曲を作っていくという感じですね。

●鈴鹿さんのルーツになかったプレイとしては、どんなものがありますか?

○夜ダンの楽曲には今でこそダンサブルな4つ打ちがたくさん入っていますけど、実は米田が加入してきた当時、僕は(4つ打ちを)叩いたことがなかったんです。もともとは銀杏BOYZとかゆらゆら帝国とか、一般的な8ビートを多用するロック・バンドが好きだったこともあってなかなかうまく叩けるようにならなくて、当時はしんどかったですね。でも、やっていくうちに今では4つ打ちが大好きになりました。タテにもヨコにもノらせることができるし、BPMの上げ下げによってもいろいろなノリを作れる奥の深いビートだっていうことに気づいたんです。

●今作『Fetish』は3枚目のアルバムとなりますが、以前の制作と比べてどんな変化がありましたか?

○最近、音作りに結構こだわるようになって。落ち着いた感じの楽曲では余韻をころして大人っぽい音にするためにかなりミュートしたりと、工夫しましたね。昔の曲と比べても、今作の4つ打ちのビートはより奥の深いものになったと思います。

〜中略〜

●続いて、鈴鹿さんが夜ダンで鳴らすビートへのこだわりについてもうかがいたいと思います。ライヴでの演奏中、一番意識しているのはどのパートの音ですか?

○ヴォーカルと、ヴォーカルの弾いてるギターですね。お客さんも一番耳がいくのは歌だろうし、歌と楽器の音色がしっかり絡まった演奏は聴いていて一番気持ちいいんじゃないかと思います。歌のリズム感やテンションを大事にして、ヴォーカルが前に前に行きたいときは一緒に合わせてあげたり、ちょっと戻ってきた方がいいよと落ち着かせてあげたりするのもまたドラムの仕事ですね。

本誌では引き続き、新作『Fetish』の楽曲についてはもちろん、ライヴでオーディエンスを盛り上げるための意識についてについても語ってもらっている。さらに、愛用のドラム・セットも詳しくご紹介! このインタビューの続きは、6月25日(火)発売の「リズム&ドラム・マガジン」2019年8月号にて!

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