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  • RITTOR MUSIC

2019.04.22

歌の魅力を録音するためには「秘密」があった! "音の魔術師"と呼ばれるエンジニア&プロデューサーが 門外不出のテクニックを明かす『歌は録音でキマる!』が発売

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インプレスグループで音楽関連の出版事業を手掛ける株式会社リットーミュージック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松本大輔)は、伊藤圭一著『歌は録音でキマる!〜音の魔術師が明かすボーカル・レコーディングの秘密』を、2019年4月19日に発売します。

一般的に、歌は"マイクで拾った声を加工して届ける"という方法でしか耳にすることがありません。CDであってもライブであっても、ほとんどの歌声はマイク越しのものだからです。しかし、トッププロの現場でどのようにマイクが使われているのか、エンジニアやプロデューサー、そしてボーカリストがどんなことを考えながら録音に臨んでいるのか......それらはボーカリストの個性を創り出す重要なテクニックのひとつであるため、決してスタジオの外部に知られることはありませんでした。

本書『歌は録音でキマる!』では、音楽業界で"音の魔術師"として知られる伊藤圭一氏の、ボーカル・レコーディングに関するノウハウが公開されています。

マイクの立て方やレコーディング機器の設定といったエンジニアリングに関するテクニックについてはもちろん、ボーカリストが気持ちよく歌えるための環境作り、レコーディングをスムーズに進めるための前準備、歌うときに適した飲み物や服装に至るまで、豊富な経験で培ったトッププロの技を惜しみなく明かした決定版的な一冊です。

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▲トッププロのレコーディング現場では、歌いやすい環境を作るための様々な工夫が凝らされています。ボーカリストの歌いやすさは、録音のクオリティに直結するからです。本書では門外不出のテクニックを、全て公開しています。

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▲現在の技術では、録音データを編集することで、音を伸ばしたり、短くしたり、さらには歌詞を変更することまでが可能です。しかし、日本語の持つメッセージを伝えるには、日本語に適した編集方法を知らなければなりません。ボーカリストの個性を活かしながら、データの編集を行い、歌の魅力が伝わりやすくするテクニックを紹介します。

■書籍情報
書名:歌は録音でキマる!〜音の魔術師が明かすボーカル・レコーディングの秘密
著者:伊藤圭一
定価:(本体2,200円+税)
発売:2019年4月19日
リットーミュージック刊
商品情報ページ https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3118317108/

CONTENTS
■1章 ボーカルをプロデュースする
1-1 理想的なボーカル・トラックとは?
1-2 「プロデュースする」という意識を持つ
1-3 ボーカリストの個性を伸ばす
1-4 ボーカリストのための環境作り
1-5 ガイド・ボーカルの大切さ
1-6 クリックの魔法

■2章 レコーディングの手順
2-1 声はマイクで決まる
2-2 美しい録音レベル
2-3 歌いやすいモニター・ミックス
2-4 テイクの録り進め方
2-5 スムースなボーカル録音
2-6 声を重ねる

■3章 ボーカル・トラックを洗練させる
3-1 極上のボーカル・トラックを作り出せ!
3-2 歌を編む
3-3 歌詞を意識した編集
3-4 作曲&アレンジと音作りの関係
3-5 ボーカル・トラックのノイズ除去

■4章 ボーカルに対するコンプ&EQの使い方
4-1 ボーカル・トリートメントの3つの手法
4-2 音量の補正とアート表現
4-3 コンプで得られる5つの効果
4-4 EQは、倍音関係を意識して使う
4-5 コンプ&EQの複合技
4-6 マルチ・バンド・コンプのすゝめ
4-7 ダイナミックEQの活用

■5章 ピッチ・コントロール
5-1 ピッチの概念
5-2 ピッチ・コントロールの実践

■6章 歌いやすい環境のために
6-1 トークバックは神の声
6-2 ボーカリストのためのヘッドフォン論

■Appendix 音楽で幸せに生きるために

■Concept Message 「音楽は耳から " 効く" お薬」

■Column
何のために音楽をやるのか?〜歌に滲み出る心
アーティストは自分のステージを体験できない
自分の本当の声は、一生聞けない
嫌いなテイクは宝物〜NG テイクに隠されたヒント......他

■Tips 〜音の魔術師が明かす秘テクニック
イヤモニへ送る魔法の音
マイクを傷めないセッティング方法
オーバーレベルを回避できるパラレル・レコーディング
エンジニア自身が歌ってみることが肝心......他

PROFILE 伊藤圭一
変幻自在なサウンド作りゆえ「音の魔術師」の異名を持つ、日本では稀なエンジニア出身のサウンド・プロデューサー。数々のヒット作品の完全なる影の仕掛け人として、その先見性や高い技術力、斬新なアイディアが各企業や団体から重宝されている。20代半ばでレコーディング・スタジオ「Kim Studio」と音楽制作会社(株)ケイ・アイ・エムを設立。内外のボーカリストをはじめ、信頼を寄せるアーティストは多く、彼が録ってくれなければ歌わない......というアーティストもいるほどだ。活動範囲は多岐にわたり、アーティスト・プロデュースにくわえ、映画、CM、NHKや民放の番組、アニメ、ゲームなどの音楽や、コンサートのトータル・プロデュースにも定評がある。イベントでは"オリンピック"や"フィギュアスケート"の金メダルへの貢献、"Japan Expo"(仏)、"Hyper Japan"(英)、日本初"東京コミコン"統括プロデュースなどワールドワイドに活躍。 音響機器の開発、世界のオーディオ・メーカーや音響設備の技術顧問も歴任。(株)ケイ・アイ・エム:代表取締役、 Kim Studio:チーフ・エンジニア、(公財)かけはし芸術文化振興財団:理事、洗足学園音楽大学・大学院:教授


【本件に関するお問合せ先】
株式会社インプレスホールディングス 広報宣伝担当
Tel: 03-6837-5051 / E-mail: pr@rittor-music.co.jp