MAGAZINES

ベース・マガジン2024年2月号(Winter)

定価1,980円 (本体1,800円+税10%)
発売日2024.01.18
品種雑誌
仕様A4変形判 / 180ページ

リットーミュージック会員のご登録(無料)はこちら

FOLLOW

内容

■Featured Bassist
キタニタツヤ

シンガーソングライター、キタニタツヤ。多くの楽曲が映像作品で使われるなど、現在もっとも注目すべきアーティストのひとりだ。作詞作曲はもちろん自身で数多くの楽器をこなしアレンジまで手がけているだけに、彼がベーシストであることを知らない人もいるかもしれない。
だが、自身のソロ作ではほぼすべての楽曲でベースを担当。また、バンドsajou no hanaではメンバーとしてベースを務め、ヨルシカでは長年サポート・ベーシストとして活動する、生粋のベース奏者なのである。
そして彼が、満を持して新たなソロ・アルバム『ROUNDABOUT』を発表。その音像は彼の新たな一面を見せる意欲作となった。本号では今作を始点として、"ベーシスト"としてのキタニタツヤを掘り下げていく。マルチ・プレイヤー/シンガー/作詞・作曲家/編曲家など、多方面でそのセンスを発揮する"超才能"が譲らぬ、ベーシストとしてのこだわりがここに――。

■ロング・インタビューのほか、使用機材の紹介などからキタニタツヤの深部に迫る。

■THE BASS INSTRUMENTS
アクティヴJBタイプ大研究
JBタイプのベースにプリアンプを内蔵したアクティヴJBタイプ・ベース。マーカス・ミラーが自身のジャズ・ベースにプリアンプを搭載したカスタムを始点に、このタイプのベースがトレンドとなり、瞬く間に世に広まっていった。 現在では各ブランドでアクティヴJBタイプのモデルがラインナップされ、実際に多くのベーシストたちが愛用している。それはこのタイプが普遍的なサウンドを持ちつつ、多彩な音作りが可能であり、それ故にジャンルや奏法を問わないことも、ベーシストから求められる理由と言えるだろう。
本企画では6ブランドのアクティヴJBタイプのモデルを紹介。Kroiのベーシストである関将典による試奏を交え、各ブランドの楽器の特徴や魅力を分析していく。

■汎用性の高さからベーシストに人気の"アクティヴJBタイプ"。今号では特集企画で各ブランドの同モデルを紹介している。

【掲載ブランド/モデル】
●ATELIER Z M#245 TA
●CREWS MANIAC SOUND JB-MODERN 2023 ACTIVE
●ESP AMAZE AS
●HISTORY HJB-PERFORMANCE
●SADOWSKY ML21 VJ4 ALDER
●XOTIC XJ-1T

■特別企画
ベーシストのための"新世代ジャズ"入門
ロバート・グラスパーによる画期的なアルバム『Black Radio』(2012年)以降、ジャズは新たな局面を迎えている。ことベースに関しては、デリック・ホッジ、サンダーキャット、マイルス・モズレーといった才能溢れるスターたちが新たな地平を切り開き、低音の革新に光を当ててきた。
今回の特集では、そんな2010年代を経て、なおも加速し続ける現在進行形のジャズの動き、そして進化するベーシストたちの"今"をご案内する。サム・ウィルクスやサム・ゲンデルを生んだLAの実験的なジャズ・シーンや、ダンス・ミュージックとのクロスオーバーで独自の進化を遂げるロンドンのシーン、アジアや南米からも続々と新時代のジャズ・ヒーローが登場しているし、日本国内でもジャズにルーツを持つミュージシャンがジャンルを越境し活躍している。今、ジャズはすごく開かれていて、あらゆるリスナー、そしてプレイヤーが自分との接点を見出せるジャンルになっているのだ。新しい時代、新しい世代のジャズを、ベース視点から見ていこう。

■「ベーシストのための"新世代ジャズ"入門」では、ベーシストという視点から近年のジャズ・シーンについて解説。

【コンテンツ】
●今、ジャズの低音で何が起きているのか
●インタビュー:サム・ウィルクス/TJコレオソ(エズラ・コレクティブ)/アドリアン・フェロー/モヒニ・デイ
● "ジャズ・ベーシストの今"を知るためのディスク・ガイド
●プロ・ベーシストに聞く"現代のジャズ名盤"
石川紅奈/井上幹 (WONK)/大蔵倫太郎 (新東京) /越智俊介(CRCK/LCKS/Shunské G & The Peas)/兼子拓真 (DEZOLVE)/Juna Serita(Muses)/須川崇志/千葉広樹(優河with魔法バンド/蓮沼執太フィル)/TENDRE/マーティ・ホロベック/森田悠介/Yuki Atori
●ミシェル・ンデゲオチェロ ブルーノート移籍作を携えた4年ぶりの来日公演に寄せて

■奏法特集
宮地遼が直伝! 現代ジャズ・インプロヴィゼーション習得メソッド
ジャズ・ベースには独自のプレイスタイルが存在し、ジャズ・ベーシストを志すのであればもみにつけておくべき知識/奏法が存在する。本企画では、本場ニューヨークのジャズ・シーンで経験を積み、現在は卓越した演奏センスを武器にセッション/サポート・ワークのほか、2枚のリーダー・アルバムを発表している若き鬼才ジャズ・ベーシスト・宮地遼を講師に迎え、現代ジャズ・ベースにおける"インプロヴィゼーション"のメソッド集をお届けする。

■新進気鋭のジャズ・ベーシスト・宮地遼が、動画対応で現代ジャズのインプロヴィゼーション術をレクチャー。

■追悼特集
HEATH(X JAPAN)
2023年10月に訃報が知らされたX JAPANのベーシスト、HEATH。 X JAPANという"ヴィジュアル系"の先駆者のメンバーとしてその屋台骨を支え続けつつ、ソロとしても精力的に活動、ベーシストだけでなくコンポーザーとしての才能も発揮した。本特集では彼の半生を振り返るとともに、遺した低音の数々を振り返る。

■ムック本発売記念!
やまもとひかる
YOASOBIやももいろクローバーZといったアーティストのサポートのほか、ベース・ヴォーカリストとしてのソロ活動など、現在注目の"新世代のベース・ヒロイン"やまもとひかるのムック本が2023年2月21日に発売決定! ここでは本書の内容解説に併せ、撮り下ろしのグラフを多数紹介!

■特別対談
THE BEATLES対談 小西康陽✕カジヒデキ
ビートルズ"最後の新曲"「Now And Then」の発表、ザ・ローリング・ストーンズの新作へベーシストとして客演、新たなリミックスを施したベスト盤『赤盤』『青盤』のリリースなど、2023年はポール・マッカートニーが大きなトピックを振りまいた1年だった。本企画では、小西康陽とカジヒデキを迎え、最新リミックスの『赤盤』『青盤』を通しポールの魅力を語ってもらった。

■INTERVIEW
高松浩史(The Novembers)
ウィル・リー
佐藤征史(くるり)
Maika(Chilli Beans.)
河西ゆりか(羊文学)

■セッション・ベーシストの先駆けであるウィル・リーのこれまでのキャリアを振り返る。

■GEAR
Markbass 58R Series

■EVENT REPORT
"ベースの日2023"イベント・レポート

■連載
◎ジョー・ダート(ヴルフペック)の"レコードが僕に教えてくれたこと"
◎ウエノコウジのボーン・トゥ・ルーズ
◎低音めし〜ベーシストの食の嗜み〜
◎ベーシストのライフワーク
◎芸人・ヒロシの孤独な低音キャンプ

■連載セミナー
◎ベーシストが知るべき"音"の知識 Basic Bass Knowledge~電気音響篇 河辺真
◎全米ヒットの低音事情 鳥居真道 (トリプルファイヤー)
◎Feel Free Jazz 永田雄樹 (JABBERLOOP、POLYPLUS)
◎ガモウユウイチの 昭和の低音マエストロ

■BM SELECTED SCORES
「青のすみか」キタニタツヤ
「SCARS」X JAPAN
※電子版には「BM SELECTED SCORES」の収録はありません

■THE AXES
NAOKI(10-FEET)

■MY DEAR BASS
村上啓太(在日ファンク)

■BASSMAN'S LIBRARY
CD/DVD/ビデオ・レビュー、etc.

■NEW PRODUCTS
ベース関連の新製品紹介

BACK NUMBER