MAGAZINES

サウンド&レコーディング・マガジン 2010年11月号

1,008(本体933円+税)

品種雑誌
仕様A4変形判 / 248ページ
発売日2010.10.15

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内容

小山田圭吾×砂原良徳  2つの才能がクロスしたリマスター盤『ファンタズマ』発表!

■巻頭インタビュー
小山田圭吾×砂原良徳
90'sポップ・ミュージックの金字塔
『ファンタズマ』が砂原リマスターで再び
ロック、テクノ、ヒップホップといった各ジャンルが独自の進化を見せる一方、それぞれがいびつなクロスオーバーを果たすことで面白い音楽が幾つも生み落とされた1990年代後半。その象徴とも言えるのが、1997年に発表されたコーネリアスこと小山田圭吾の3rdアルバム『ファンタズマ』であることに異論は無いだろう。その『ファンタズマ』が砂原良徳の手によってリマスターされ、11月3日にリリースされる。そこで小山田と砂原の貴重な対談が実現! さらに後半部では、『ファンタズマ』がリリースされた際に本誌1997年9月号で行った小山田へのインタビューも再録。盛り沢山の11ページ!

■特集
デスクトップでもできる
“間違いのない”モニター環境
ミックスにせよマスタリングにせよ、判断の基準となるのはモニター・スピーカーから出ている音。どんなに高価なEQやコンプをそろえても、モニターから出ている音が正しくなければ、適正な処理を行うことはできません。またモニター・スピーカーの出音は設置状態の影響を受けやすく、それに応じたセッティングの調整が必須です。今回の特集ではエンジニア中村文俊氏がプライベート・スタジオにおける基本的な設置方法をはじめ、モニター環境の改善に役立つノウハウを一挙紹介。ほかにも定番+最新のニアフィールド・モニターのレビュー、内外の有名クリエイターのモニター環境ギャラリー、インシュレーターなどのアクセサリー・カタログを併載。理論と併せ、デスクトップに“間違いのない”モニター環境を構築する足がかりにしてください。

≪Part 1:もう間違わない! モニター設置の基本≫

≪Part 2:定番ニアフィールドで実践するモニター・セッティング≫
GENELEC 8020B/YAMAHA MSP5 Studio

≪Part 3:最新モデルを徹底聴き比べ!≫
FOCAL CMS40/ICON DT-5A Air/TANNOY Reveal 501A

≪コラム:著名クリエイター/エンジニアのモニター環境≫
イージー・モー・ビー/イルリメ/GO HOTODA/高木正勝/中田ヤスタカ/ピート・ロック/ヘンリク・シュワルツ/LOVE PSYCHEDELICO

■特別企画
DSDで録る、DSDで聴く。
もともとはSuper Audio CDのフォーマットとして知られていたDSDだが、近年DSD対応のレコーダーが増えたことや、本誌とOTOTOYが共同でDSD配信を始めたことなどがきっかけとなり、再び注目を集め始めている。この特別企画では、DSDの基礎から、制作現場での評価、さまざまな再生環境などをまとめて紹介。これさえ読めば最新のDSD事情が分かる!

≪Part 1:DSDの特徴を知る≫
DSDとは? フォーマットは? DSDディスクって?

≪Part 2:プロが語るDSDの音≫
権藤知彦(pupa/anonymass)、okuda supa(studioMSR)

≪Part 3:DSDで録るためのツール≫
ポータブル・レコーダー、ステレオ・マスター・レコーダー、DAWシステム
COLUMN……DSDファイルを販売するには?

≪Part 4:DSDファイルを聴きたい!≫
佐久間正英氏によるDSDファイル&DSDディスク試聴

■Cross Talk D.O.I.×三好敏彦
~ルビジウム・クロックという究極の選択
デジタル領域でのレコーディング/ミックスが一般化した現在、クロック・ジェネレーターが重要ツールの1つであることはエンジニアの間では常識。とりわけオーディオI/OやAD/DAコンバーターにおいては、クロック・ジェネレーターの質が録り音/モニター音に大きな影響を及ぼす要素として認識されている。そんな中、オーディオ・マニアの間で話題となっていた高精度の“ルビジウム・クロック・ジェネレーター”が、ここ数年、エンジニア/クリエイターのプライベート・スタジオでも散見されるようになった。従来のクリスタルに比べて非常に高価なこのルビジウム・クロックが、音楽制作者を魅了する点は一体何なのか? 人気エンジニア、D.O.I.氏と三好敏彦氏が語り尽くす。

≪製品ラインナップ≫
ANTELOPE AUDIO Isochrone 10M+Isochrone Trinity

■ミックス解剖学
オジー・オズボーン「レット・イット・ダイ」
by ケヴィン・チャーコ
トップ・エンジニアに自身が手掛けたヒット曲のミックス手法を解説してもらう本連載。今回は自ら作曲~ミックスまでをこなす変幻自在のエンジニア=ケヴィン・チャーコが、オジー・オズボーンのニュー・アルバム『スクリーム』に収録された名曲について、その制作エピソードやミックス・テクニックを語ってくれた。プロデューサーとしても活動する彼のスリリングな半生やオズボーンとの出会い、そしてその経験に由来する含蓄あふれる音楽観は、同作で聴ける鋼鉄の音塊にも反映されている。そんなチャーコのエンジニアとしての信条は、サウンド全体のインパクトを重視するというもの。“コンピューター内で完結するミックス”によって具現化されるそのコンセプトとはいかなるものなのか? その舞台裏をのぞいてみることにしよう。

■CLASSIC TRACKS
イーグルス「ホテル・カリフォルニア」
その意味深長な歌詞から、幾つもの解釈が存在するイーグルスの名曲、「ホテル・カリフォルニア」。一聴すると、闇へと通じる高級ホテルに閉じ込められた男を描く奇妙な物語であるかのように思える本作だが、その歌詞には1970年代のロサンゼルスで多くのミュージシャンが送った退廃的かつ享楽的な生活への戒めや、物質至上主義への風諭などが込められていたのだ。しかし、なぜこのような難解な歌詞が描かれたのだろうか? そして、そもそも「ホテル・カリフォルニア」はどのような意図で生み出された曲なのか?……今回は、若かりしころのイーグルスをよく知るプロデューサーのビル・シムジクにインタビューを敢行。本作の制作背景について、当時のエピソードや“今だから言える話”を交え、たっぷりと語ってもらった。

■US Beat Makers Lab.
フリケンシー

■people
◎蓮沼執太
◎ワールドスタンダード
◎acid android
◎池田亮司

■report
◎スタジオ・レポート:EMIミュージック・ジャパン 赤坂分室
◎ユーザー・レポート:DJカリズマが語るPIONEER CDJ-2000&DJM-2000
◎コンサート見聞録:シンプリー・レッド@東京国際フォーラム ホールA
◎ライブ・スペース訪問:渋谷gee-ge

■new products
◎AVID HD Omni
◎ROLAND Octa-Capture
◎MACKIE. Onyx BlackJack
◎STEINBERG Halion Sonic
◎LEXICON LXP Native Reverb Bundle
◎MOTU Digital Performer 7.2
◎MIC W N101/N201
◎SE ELECTRONICS Voodoo VR1
◎ROGER MAYER RM 58 Limiter
◎MFB Urzwer

■LIBRARY
◎SONOKINETIC TIGRIS&EUPHRATES
◎BIG FISH AUDIO DETROIT SOUL

■DAW AVENUE
◎STEINBERG Cubase 5
◎ABLETON Live 8
◎DIGIDESIGN Pro Tools 8
◎CAKEWALK Sonar 8.5
◎IMAGE-LINE FL Studio 9

■seminars
◎シューゲイザー・サウンド入門/NARASAKI
◎作曲に悩む人のためのプログラミング講座~エレクトロ編/Watusi
◎波形編集でトラックを作ろう/飛澤正人
◎ミックス・ダウン研究所/山内“Dr.”隆義
◎シンセで作るオレ流サウンド/H2
◎Q&A

■column
◎Independent Cities
◎Max for Liveで作る自分専用デバイス
◎THE CHOICE IS YOURS/原雅明
◎素晴らしきエンジニア・オーディオの世界/三好敏彦
◎no Pain, no Gain/瀬川英史
◎そこのにいさん どこ向いてんのよ/戸田誠司
◎祐天寺浩美のお部屋一刀両断
◎私の手放せない一品~aM[aem]のRADEL Riyaz Master Professional

■sound&recording review
◎NEW DISC
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◎RE-ISSUE
◎VIDEO
◎BOOKS
◎NEWS