MAGAZINES

キーボード・マガジン 2006年12月号

定価796円 (本体724円+税10%)
発売日2006.10.28
品種雑誌
仕様A4変形判 / 202ページ

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内容

河村隆一、INORAN、そして葉山拓亮 Tourbillonが2ndを発表!深化したサウンドを聴け!

河村隆一、INORAN、そして葉山拓亮 Tourbillonが2ndを発表!深化したサウンドを聴け!

■アーティスト特集
◎Tourbillon
元LUNA SEAのRYUICHI、INORAN、元D-LOOPのH.Hayamaによるユニット、Tourbillonの2ndアルバム『A Tide of New Era』が完成した。その3人が表紙/巻頭アーティストとして登場。本特集ではプレイ面だけでなく制作面でも大きな役割を果たしているキーボーディスト、 H.Hayamaを中心に2つの対談を敢行。レコーディング最中に行ったスタジオ取材の模様も併せて紹介する。「selfish」のピアノ・スコア・ソ ロ、「眠りの森の君」のバンド・スコアも掲載。

■特集
◎ストリングス・アレンジの奥義~ヒット曲に答えあり!
ストリングスはその曲の持つイメージやスピード感を増幅する効果があり、アレンジには欠かせない"最大の武器"。最近のヒット曲には多くの場合、 ストリングスが使われている。とはいえ、ただストリングス音色でフレーズを弾いただけでは、なかなかそれっぽくならないのが難しいところ。その原因は、弦 独自の奏法を考慮していないところにある。過去~最新ヒット曲のストリングス・フレーズを見ていくことで、弦ならではの華麗なアレンジの手法を感覚的に身 に付けてしまおう、というのが本特集の趣旨。これを読めばあなたのアレンジ力がアップすること間違いなし!

■特別企画
◎ローランドJunoの系譜
2004年、ローランドからJuno-Dの発売がアナウンスされたとき、驚きと期待を抱かずにいられなかった本誌読者も多いことだろう。"あの Junoが帰ってきた!"と。そして2006年、赤と青のカラーリングをまとったJuno-Gの登場に"Juno完全復活"を確信したに違いない。 1982年、シリーズ1号機となるJuno-6発売から24年。高い性能/機能を備えながら、いつの時代も常にアマチュア・ミュージシャンにも手の届く存 在であり続けてきたJunoシリーズの系譜に迫る。"Juno"という名に刻まれた"変革とこだわり"の歴史とは――。

■インタビュー
風味堂
フレイ
レ・フレール

■ライブ・キーボード・セッティング
マドンナ

■スーパー・キーボーディスト列伝
デオダート

■イベント・レポート
2006楽器フェスティバル

■名手の横顔
大谷和夫

■ビンテージ・キーボード・ギャラリー
ローランドJupitor-8

■プロ直伝 ヤマハD-Deckで変わるキーボード・スタイル
T-SQUARE河野啓三が注目のキーボード、D-Deckのプレイ・テクニックを伝授!

■スコア
カーペンターズ「ふたりの誓い」(斉藤修のジャジーに行ってみよう!)
SunSet Swish「君がいるから」(Piano Solo)
風味堂「愛してる」(Piano+Vocal)
チューリップ「青春の影」(Piano+Vocal)
マライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」(Electronic Organ)
Tourbillon「眠りの森の君」(Band)

■セミナー
エレクトリック・ピアノを極める 森 俊之
シンセサイザー実用講座~Nordでサウンド・メイキング! SUNNY
吉澤はじめのFREE ASSOCIATION AGAIN
大高清美流おるがん道~オルガン温故"創"新
使える音楽理論 香取良彦
キーボーディストのためのボーカル講座 高田三郎
ピアニスターHIROSHIのオタマジャクシ白書~譜面が苦手な貴方に贈るアドバイス

■ビギナーのための初級講座 キーボード学園
キー坊と博士のオンガク基礎知識
鍵盤図で弾けちゃうあの名曲フレーズ!
ABCのナゾを解く! コード虎の巻
キーボーディストのお悩み相談室

■コラム
浅倉大介のSynthesizer Wonderland~シンセサイザーな毎日
ピアノ解体新書 三柴理&Clara
オルガン・プレイヤーズ列伝 by KANKAWA
what a deep accordion world! by coba
and more...

■機材
ハモンドXM-2
コルグK61P
クリームウェアASB Prodyssey ASB
コルグRadias