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サウンド&レコーディング・マガジン 2007年3月号

定価:本体933円+税

品種雑誌
仕様A4変形判 / 324ページ
発売日2007.02.15

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内容

椎名林檎、新作『平成風俗』のデモ制作からオーケストラ録音までの全工程を語る

■表紙:椎名林檎
~新作『平成風俗』のデモ制作からオーケストラ録音までの全工程を語る
4年ぶりとなる椎名林檎のニュー・アルバム『平成風俗』が、斎藤ネコとのコラボレーションという形で2月21日に発売される。濃密でありながら秀麗、そしてときに過激な爆発を見せるオーケストレーションが全編にわたって貫かれ、椎名林檎の千変万化する歌唱と共に巨大なうねりを生み出しているのが本作だ。そのテイストこそビッグバンド・ジャズやタンゴ、さらには椎名本人の打ち込みによるアブストラクトなエレクトロニック・サウンドなど起伏に富むが、最大で 70人に達したというダイナミックなオーケストラ・サウンドは終始リスナーの耳を引きつけて放さない。録音&ミックスを手掛けたのは、椎名林檎作品でおなじみのエンジニアである井上雨迩氏。今回は椎名林檎、そして井上雨迩氏にもご同席いただき、本作のレコーディングに関する一部始終を語っていただいた。

■特集
シンセサイザーにトラック・メイクの秘策あり!)
~ 7人のクリエイターがジャンルを横断する即効テクを伝授?
ビンテージ顔負けのいい音を鳴らすハードや手軽に使えるソフトが増え、シンセサイザーがとても身近になった昨今、これを使わないではもったいない! これまでとひと味違うトラックを作りたいときの特効薬シンセを使いこなしているさまざまなジャンルのクリエイター7人が、簡単に絶妙の効果が得られる数々の秘策を披露! 初心者はもちろん既にシンセを使っている人も、プロの即効テクを参考に個性豊かなトラックを作っていただきたい。

◎mito……バンドで使えるシンセの秘策
◎中塚武……ビート&シーケンスの秘策
◎蔦谷好位置……ポップスに疾走感を加える秘策
◎冨田謙……シンセ・フレーズ作りの秘策
◎岸利至……エッジなギターを彩る秘策
◎YANAGIMAN……プリセット音色加工の秘策
◎RAM RIDER……シンセで空間を広げる秘策

■特別企画
ハンディ・レコーダーで極めるステレオ録音
~楽器から環境音まで多彩な収録方法を一挙公開!
レコーダーは数あれど“ハンディ・レコーダー”ほど機動性に優れたものはありません。ハンディ・レコーダーとはその名の通り片手にすっぽり入るサイズの小型レコーダー。乾電池もしくは内蔵バッテリーで駆動するため気軽に持ち運びが可能で、多くのモデルはステレオ録音に対応しています。しかも、近年はメモリーやハード・ディスクにCDクオリティ以上の音声データを記録できたり、ステレオ・マイクを内蔵/付属したモデルが続々と登場。これらの一般化によって “気軽にどこでもステレオ録音できる”というハンディ・レコーダーの特徴に“本格的”という言葉が加わったと言っても過言ではないでしょう。本企画ではハンディ・レコーダーを使ったステレオ録音に注目! 楽器演奏の録音やフィールド・レコーディングといったこのレコーダーのポテンシャルを最大限に引き出すことができるであろうシチュエーションでステレオ録音を極めるためのテクニックを伝授していきます。

【Contents】

■Introduction:ハンディ・レコーダーとステレオ録音の基礎知識

Part1 楽器録音編
◎Case1 アコギ弾き語りRec法
◎Case2 リハスタでバンド一発録り
◎Case3 ホールでのピアノ・リサイタル
◎Case4 ブラス・バンドをバランスよく録る
◎Case5 ライブ・ハウスでバンド録音

Part2 フィールド・レコーディング編
◎Catalog ハンディ・レコーダー&マイク・カタログ

■CLASSIC T・R・A・C・K・S
デペッシュ・モード
1981年のデビュー以降、シンセやサンプラーを駆使した独自のサウンドを提示し続けてきたデペッシュ・モード。1982年、その中心的存在であったヴィンス・クラーク(k)の脱退というバンド解散の危機を乗り越え、オリジナル・メンバーのマーティン・ゴア(k、g、vo)、デイヴ・ガーン(vo)、アンドリュー・フレッチャー(k)、そしてクラークの代わりに新たに加入したアラン・ワイルダー(k)の4人は、翌年に3rdアルバム『コンストラクション・タイム・アゲイン』を発表する。シンセサイザーを多用した本作により、バンドとしての新たな軌道を見つけた彼らは、1984年リリースの大ヒット・シングルである「ピープル・アー・ピープル」をついに完成させるのである。ここでは、本作のレコーディングを手がけたエンジニア、ガレス・ジョーンズの記憶を元に、25年以上もシーンに君臨し続けている彼らの姿を追っていく。

■ミックス解剖学:デヴィッド・ペンサド
◎プッシーキャット・ドールズ
「Beep feat. ウィル・アイ・アム」……音量を必要以上に上げずともオケの中に埋もれないボーカル処理
「ボタン」……ドラムのアタックを強調しバウンシーなリズムを演出するダイナミクス処理

海外のトップ・エンジニアにフォーカスを当て、門外不出のミックス・ノウハウを解説してもらうこの連載。今回登場するデヴィッド・ペンサドはロサンゼルスのララビー・スタジオをホーム・グラウンドとして、年間200?250曲のミックスをこなす売れっ子エンジニアだ。ペンサドがこれまでにミックスを手掛けたアーティストはクリスティーナ・アギレラ、ブラック・アイド・ピーズ、ジャスティン・ティンバーレイク、アイス・キューブ、P!NK、リル・キム、ビヨンセ、メアリー・J.ブライジなど、枚挙にいとまがない。そんな彼のミックス・ダウン手法やそこに秘められた制作哲学を、2005年にリリースされ世界中でヒットしたプッシーキャット・ドールズの1stアルバム収録の2曲に焦点をあて、探っていくことにしよう。

■people
◎ザ・グッド, ザ・バッド・アンド・ザ・クイーン
◎渋谷慶一郎
◎渋さ知らズ
◎コンボピアノ
◎サブマリンズ
◎Romancrew

■US Beat Makers Lab.
◎DJスピナ

■Mr. Bonzai's Talking
◎ジャクソン・ブラウン

■コンサート見聞録
◎カサビアン
2004年にシングル「クラブ・フット」のリリースとともに突如として現れたロック・バンド、カサビアン。今や母国UKを飛び出しワールドワイドに活躍している彼らが、待望のジャパン・ツアーを敢行。人力ブレイクビーツを思わせるローファイなクラブ的なアプローチとギター・ロックが合わさった、独自のサウンドを奏でている彼らのライブ・サウンドとはいかなるものであろう? ツアー終盤となった横浜BLITZへ潜入し、その秘密に迫っていく。

■reports
◎フェア・レポート
the NAMM show07
◎ライブ・スペース訪問
CLUB BELT

■new products
◎SSL XLogic Alpha Channel
◎MOJAVE AUDIO MA-200
◎KORG MR-1000
◎RODE NT55
◎CHANDLER LIMITED Germanium Tone Control
◎M-AUDIO Sputnik
◎NEVE 8803
◎STANTON ATM.6

■beginner
◎DAWなら誰でも作曲できちゃいます。
◎リズプロ! Watusi
◎バンド・レコーディング入門物語 鈴木鉄也

■seminars
◎MV ~conception of music video 辻川幸一郎
◎明解!目で見るサラウンド講座 加納洋一郎
◎良い音を作るためのデジタル・オーディオ基礎知識 山口雅彦
◎素晴らしき電源の世界 三好敏彦
◎CM音楽の作り方 瀬川英史

■column
◎A DAY OF GOLDEN GRAPEFRUIT by NAOKI(LOVE PSYCHEDELICO)
◎Good Job!?志村明 今津甲
◎A LOG-BOOK 半野喜弘
◎そこのにいさん どこ向いてんのよ 戸田誠司
◎電気オンチのためのBluesな自作エフェクター講座 畑野貴哉
◎祐天寺浩美のお部屋一刀両断
◎Vintage Gear Gallery:SONY MU-R201

■standards
◎Information
◎Q&A

■sound & recording review
◎NEW DISC
◎IMPORTED DISC
◎RE-ISSUE
◎VIDEO
◎BOOKS
◎NEWS
◎CONCERT SCHEDULE

■sound 0-1 コンピューター・ミュージック&アート
0-1 topics
◎MAGIX Samplitude 9
◎MACKIE. Onyx・Satellite
◎T.C. ELECTRONICS Konnekt 8

■PLUG-IN EFFECTS
◎MCDSP ML4000
◎WAVES V-Comp
◎WAVES V-EQ3
◎WAVES V-EQ4

■LIBRARY
◎EQUIPPED MUSIC 『SMOKERS RELIGHT deux』
◎SAMPLE MAGIC 『Funky House Grooves』
◎TOONTRACK 『EZX Vintage Rock』
◎WANTS 『FOLK & ROCK DRUM LOOPS』

■0-1 avenue
◎STEINBERG Cubase 4
◎ABLETON Live 6
◎DIGIDESIGN Pro Tools|HD7
◎CAKEWALK Sonar 6

■people & tools
◎HIROSHI WATANABE

■0-1 standards
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