アフターケア

2015.03.13

ギター・マガジン 2015年4月号

『ギター・マガジン 2015年4月号』(2015年3月13日発売)にて、以下の誤りがありました。読者ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げ、ここに訂正させて頂きます。

P237:ペダル・ボード構築メソッド

Q&Aの内容に誤りがございました。
IN/OUTとSEND/RETURNの違いに対する正しい解答は以下です。

Q IN/OUTとSEND/RETURNの違いは?
A 機種によって通過する素子や接点の数が異なっている場合がありますが基本的に機能は同じです。ループOFF時の信号の流れはINからOUTです。ループON時には、INとOUTの間にあるSEND/RETURN回路が有効となります。ループのINから入った信号がSENDに出力され、SEND/RETURNに接続されたエフェクターへ信号が送られます。エフェクターのOUTからの信号はRETURNに入力され、ループのOUTに出力される流れとなります。今回の大山さんのシステムではARC-3のLOOP 8をA/B BOXのように使っています。SENDとOUTから信号が送り出されますが、ARC-3の場合はLOOPのOUTとSENDから出る信号がまったく同じ特性になるよう設計されているので、仮に2つのラインを入れ替えても問題はありません。