キーボード・マガジン 2014年1月号連動「ジョーダン・ルーデス監修・審査 ピアノ超絶技巧コンテスト」リットーミュージック

キーボード・マガジン恒例となっている
プレイヤーズ・コンテストが今年も開催!
なんと今回監修・審査してくれるのは、ドリーム・シアターのキーボーディスト、ジョーダン・ルーデスだ!

人智を超えた驚愕のテクを誇るキーボード・ウィザードが 我々に突きつけてきたのは、変拍子や転調が入り乱れる超絶技巧のピアノ曲。
恐らくキーボード・マガジン誌上最難のこの課題曲に、
打ち勝つ者は現れるのか!?
キーボード・プレイヤーたちよ、今こそ立ち上がれ!

message from Jordan Rudess

   最終結果発表!   

ジョーダン・ルーデスによる審査の結果、グランプリは下記の2名に決定致しました。おめでとうございます!

グランプリ
木下貴裕

 課題曲「Shouri Now」は、演奏できるようになるまでに時間がかかりましたが、まさかグランプリまでいただけるとは思っていなかったので、本当にうれしく思います。曲全体の波のような流れやダイナミクスを壊さないように意識して、またフリー・セクションでは“和”のニュアンスを取り入れて演奏しました。ジョーダンがこの曲をとおして表現したかったものが、少し表現できた気がします。応援していただいた皆様、ありがとうございました!and Thank you very much, Jordan!!

準グランプリ
池田善哉

 小学生のころから大好きなジョーダンの審査で、準グランプリをいただけて本当にうれしいです! ジョーダンに自分の演奏も聴いてもらえて、必死に練習した甲斐がありました! 自分の演奏音源の聴きどころは、全体的な曲の雰囲気と、勢いです(笑)。また、アドリブ・パートではジョーダンのアルバム曲「Revolving Door」からワン・フレーズ借りてきています。ぜひ探してみてください! 今後も、いつも自分を支えてくれてる周りの方々に感謝し、演奏&作曲に精進して音楽を楽しんでいきます!!

-- 編集部からのコメント --

 ファイナリストのみなさんは誰がグランプリを獲得してもおかしくないくらい、本当に実力がきっ抗していたと思います。惜しくも通過できなかった方々も、みなさん十人十色の演奏を聴かせてくれて、非常に楽しく審査させていただきました。プレイヤー人口が減りつつある中、この高難度の楽曲に挑戦する人たちがこれだけいるというのは、本当に頼もしい限りです。皆さん、ご応募ありがとうございました! そして、忙しい中本企画に協力してくれたジョーダンにも感謝致します。ありがとうございました!

一次審査通過者発表!! ファイナリストはこの8名に決定!

コンテストにたくさんのご応募を頂き、ありがとうございました。
どの応募作品も素晴らしく、編集部員一同大変悩みましたが、ここにファイナリストを発表致します。

応募要項
  • ●課題曲を弾いて録音した音源を送ってください。(課題曲の譜面はキーボード・マガジン 2014年1月号P101に掲載しています)
  • ●メロディやテンポ、構成は課題曲どおりに弾いてください。Dから始まるアドリブ・パートは右手のみ自由に弾いてOKです。
  • ●ドラム・トラックなどのバック・トラックを制作しても結構です。
  • ●応募は1名1テイクのみとします。
  • キーボード・マガジン 2014年1月号P109のエントリー・シート(コピー可)に必要事項を記入し、応募券を添付した上、音源を同封してご応募ください。コピーした応募券、応募券のないエントリーは無効となります。
  • ●音源及びエントリー・シートは返却致しませんので、ご了承ください。
  • ●エントリー・シートの情報は、このページ上及び、キーボード・マガジン誌上に掲載される可能性があります(住所、電話番号、E-mailアドレスなどの個人情報は掲載しません)。
応募資格●年齢、性別、国籍、プロ/アマは問いません。
録音方法
  • ●録音の仕方は自由ですが、CD-R、MDのいずれかに収録してください。
  • ●応募するメディア、ケースには、必ず氏名を明記してください。
締め切り

2014年1月24日(金)必着

宛先 ※受付は終了いたしました。
〒102-0073
東京都千代田区九段北3-2-11
住友不動産九段北ビル6F
株式会社リットーミュージック
キーボード・マガジン編集部
ジョーダン・ルーデス・コンテスト係
問い合わせ キーボード・マガジン編集部
Tel:03-5213-6288

審査の流れ

第1次審査

●審査員:キーボード・マガジン編集部
●通過者発表:当ページにて

第2次審査

●審査員:
 ジョーダン・ルーデス
 キーボード・マガジン編集部
●通過者発表:
 キーボード・マガジン2014年SPRING号誌上、
 および当ページにて

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