Guitar Magazine LaidBack Vol.9 LaidBack Reportage
第9回
みんなグレコのカセットで大きくなった 成毛滋そして竹田和夫のロックギター・レッスン

1970年代、グレコのギターを買うと付いてきたあのカセットテープ、まだ持っていますか? そう、成毛滋あるいは竹田和夫のロックギター・レッスンです。ロックギターの専門誌も教則ビデオもなかった時代、本場のロックの弾き方をレクチャーした画期的なメソッドにどれだけのレイドバック世代がお世話になったことでしょう。ギター・マガジン・レイドバックVol.9ではこのグレコのカセット特集をしていますが、記事内でモノクロで掲載せざるを得なかった写真をカラーで、さらに記事内では掲載できなかったソノシートを載せています。ぜひ本と併せて読んでみてください。 撮影:植田山月 協力:田中稔(プレイヤー・コーポレーション)、竹谷和彦(Marshall Museum Japan)

成毛滋のロックギター・レッスン

1.成毛滋のロックギター・レッスン初級編の箱。
2.箱の裏にはレッスン・メニューが書かれている。
3.同カセットテープ。
4.成毛滋のロックギター・レッスン上級編の箱。
5.箱の裏。
6.同カセットテープ。
7.教本は初級編と上級編がセットになっている。

竹田和夫のロックギター・レッスン

8.竹田和夫のロックギター・レッスンのパッケージ。
9.パッケージ裏のレッスン・メニュー。
10.カセットテープ。
11.50ページにも及ぶ教本。
12.赤星ミュージカル・スタジオで制作したソノシート付き教則本の数々。左上から時計回りにギターの教則本、ジミー竹内のドラム教則本、つのだひろのドラム教則本、バンジョーの教則本。
13.スティーヴ・フォックスによる教則本。今回、残念ながらカセットは発見できなかった。
14.カセットより前に作られた成毛滋の教則ソノシート。
ギター・マガジン・レイドバックVol.9の記事内では存在が確かめられなかったが、その後、現物を発見することができた。
15.ソノシートを収めたジャケットの中面。当時のグレコの製造元だった富士弦楽器の社屋が写っている。
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