NEWS RELEASE

2017.12.11

恋愛、仕事、結婚、育児......。阿部真央、MINMIらが「ミュージシャンとして、ひとりの女性として」自身の生き方を語る。すべての女性(WOMAN)に伝えたい「ゆずれない想い」が一冊に!『WOMAN』、12月20日発売

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 インプレスグループで音楽関連の出版事業を手掛ける株式会社リットーミュージック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古森優)は、6人の女性アーティストが自身の生き方を語る書籍『WOMAN 女性アーティスト6人が語る、恋愛、家族、そして音楽』を、2017年12月20日に発売します。

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 女性アーティスト6人が、自らの「音楽人生」と「女の人生」をクロスさせながら語るオムニバス形式の本書『WOMAN』では、次のようなテーマについて話を聞いています。

●両親、特に母親からどのような愛情を受け、育てられてきたか?

●音楽との出会い、アマチュア時代の活動など

●初恋や彼氏との付き合い

●アマチュア時代の活動やデビューについて

●女性バンドの結束

●音源制作やライブなどの音楽活動

●恋愛事情と理想の家庭像、結婚、出産のタイミング

●子育てとミュージシャン活動の両立

●働く女性、子育て中の女性、音楽を志す女性へのメッセージ

 本書に登場する6人は20〜30代という、女性にとっての結婚や出産の適齢期に、ソロ・アーティストやバンドで活躍してきました。ミュージシャン活動には先々まで決まっているツアーやリリースなどがあり、産休・育休というタイミングを見つけることも、子育てしながら活動をするのも並大抵の労力ではありません。

 それでも彼女たちは多くのファンが待つステージへ上がり、素晴らしい音楽を届け続けています。家族と協力し合って育児と活動を両立している人、シングルマザーとして奮闘する人、故郷に拠点を移して音楽を発信する人、後進の育成を続けつつ児童支援事業を立ち上げた人、子育てが一段落して再び厳しい自己鍛錬に励む人......。それぞれに状況は異なれども、生き甲斐である音楽やファンのため、大事な家族を守るために。

「アーティストだけど、ひとりの女性」。

前向きな生き方や言葉から、元気を分けてもらえたり、ちょっと気持ちが軽くなったり、もう少し好きなことを続けてみようと思ったり、そんなビタミンになれるような一冊です。


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《書籍情報》
『WOMAN 女性アーティスト6人が語る、恋愛、家族、そして音楽』
登場アーティスト:阿部真央、坂本美雨、渡辺敦子、ノマアキコ、JILL、MINMI
文:上野三樹、高橋美穂
定価:1,620円(本体1,500円+税)
発売:2017年12月20日
商品詳細 https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3117313010/

【登場するアーティストと本文より抜粋】

阿部真央
 別に子供を産んだから女性としてレベルが上がるとか、そんなこと一切思わないです。それでも私にとって出産は、自分という人間をようやく認めてあげられるような大事な経験でした。もともと自信がそんなにないタイプの人間なんですけど、これからの将来を考えた時に"私はこの子をちゃんと産むことができたんだ"という事実が私を支えてくれると思うんです。

坂本美雨
 アルバム『Sing with me』は子供だけではなく、お母さんたちにも聴いて笑顔になってほしくて作ったんです。自分も子育てを始めて息が詰まるような瞬間もありましたけど、歌に助けられてきました。既存の歌だけじゃなく、何でもかんでも歌に乗せて、メロディに乗せて。"うんちがもーれた♪ またゲロはーいた♪(笑)"って歌うだけで、"大したことない!"って気持ちになる。そういう歌の力を日常の中で切実に感じているんです。

渡辺敦子(PRINCESS PRINCESS)
 まわりから「女性バンドが大成しない理由は男関係だ」って言われてたんですよ。それでポシャっちゃいけないと気をつけてた......っていうか、洗脳されてたのかな(笑)。私も好きな人がいても結婚しようとは思わなかった。良くも悪くもバンドと結婚してたんだよね。それくらいプリプリを愛してたっていうか......気持ち悪いっていう人もいるかもしれないけど(笑)。もし解散しなかったら、誰も結婚していなかったかもね。それか、"結婚しながらも、うまくやりくりしようね"って話になってたのかもしれない。

ノマアキコ(トーキョーキラー、PIGGY BANKS、ex.GO!GO!7188)
 妊娠がわかってからも、ツアーとイベントが残り十数本くらいはあったのかな。だから毎日、死んだおじいちゃんに「今日もライブでジャンプするけど、子供を守ってください」って祈っていました。だってあれだけライブ中に跳んで動き回ってる私が急にじっとして動かなくなるって、観てる人にとっては明らかにおかしいじゃないですか。だから覚悟をして、死んだおじいちゃんの助けを求めながら、やっていました。そんな時に主人は「この状況がわかってて赤ちゃんが来てくれたんだから、たぶん大丈夫だよ」って言ってくれて。そこで少し気が楽になった部分はありましたね。

JILL(PERSONZ)
 それまで私も夫も音楽業界やバンドの世界でしか生きてこなかった人たちが、子供ができたことによって幼稚園や小学校といった社会にまた戻っていくわけなんですけど、もう"人付き合いって何だっけ!?"って感じなんですよね(笑)。ママ友にしても"PERSONZのJILLだ!"って知ってる人も知らない人も当然いるわけなんですけど、見た目もずっとこのまんまだから(笑)、きっと"この人はいったい何なんだろう"と思ってる人もいたかもしれないです。だけど私は別に気にせずに幼稚園や小学校に堂々と行っていましたよ。だから娘がずっと言ってましたね「一番目立ってるの、ママだから!」って(笑)。

MINMI
 何度も、どっちかに絞ったらいいんじゃないかなって......仕事だけとか、子育てだけとかって思ったんですが、仕事に対して"ここまでやろう"っていうゴールは、今のところ"自分の体が健康である限り続けていこう"とは思っているんですね。だから、"このせめぎ合いの中でできる限りの仕事はしたいし、していくべきだ"って決めています。
 せめぎ合いは現在進行形ですけどね(笑)。でも、ライブをした時に"こんなに喜んでくれる人がいるんだ!"って思えるので、それが私もめちゃめちゃ幸せで、歌うという仕事で、経済的な意味だけではなく、生きている意味も感じさせてもらっています。せめぎ合ってやっていることで、女性の方に"「私も同じ」って思ってもらえているのかも"って思うと、自分も働きながら子育てしてる意味があるのかなって思えますしね。


【本件に関するお問合せ先】
株式会社リットーミュージック 広報宣伝担当
Tel: 03-6837-4728/ E-mail: pr@rittor-music.co.jp