クラシックギターで弦を押さえるコツを知ろう

理想的な演奏フォーム

 左手のチェックポイントの解説です。本記事最後の動画のように弦を押さえることができるようになると、左手のスムーズな演奏が可能となります。

ありがちな悪いフォーム

 左腕の脇が大きく空いたり、左指の動作が大きすぎると、うまく演奏ができません。良いフォームになるよう心がけてください。悪いフォームは上達の妨げになるので注意しましょう。

クラシックギターで弦をはじく方法を知ろう

メロディ弾き(アポヤンド/アルアイレ)

 弦をはじく方法は、大きく「アポヤンド奏法」と「アルアイレ奏法」に分けることができます。まずは、これらの動作を動画で確認してください。また、メロディ弾きは「アポヤンド奏法」を用いて弾くと、大きな音を出すことができます。

コード弾き(ストローク/アルペジオ/ラスゲアード)

 本書では「ストローク奏法」「アルペジオ奏法」「ラスゲアード奏法」という3つの弾き方でコードを弾きます。

1:コードをジャカジャカと鳴らす方法を「ストローク奏法」と言います。弦をはじく指は、右手の親指を用いると良いでしょう。

2:コードの音をひとつずつ弾くのが「アルペジオ奏法」です。右手の親指、人差指、中指、薬指を用います(つまり小指以外のすべての指です)。

3:「ラスゲアード奏法」は、右手の薬指、中指、人差指を時間差で弦をはじく奏法です。ジャララ〜ンというサウンドが特徴で、フラメンコで良く用いられます。

ありがちな悪い弦のはじき方

 弦を引っ掻くように弦をはじき、右手がギターから大きく離れてしまう弾き方にならないように注意しましょう。また、右手の甲が下を向いた状態で弦をはじかないように気をつけてください。



 『できるゼロからはじめるクラシックギター超入門』は、大きな図や写真を使って「クラシックギターでできること」を詳しく解説しています。本の中身を少し紹介しますので、あわせてご覧ください。