今週のおすすめ

  • 青春を取り戻す!還暦オヤジのギター選び青春を取り戻す!還暦オヤジのギター選び

    2024.04.19発売

    YouTubeでも大人気の予約制ギターショップ、オットリーヤの店主が贈るギター選びの極意が詰まった書籍『青春を取り戻す!還暦オヤジのギター選び』が発売

    "還暦オヤジ"というタイトルに戸惑いを覚えた方もいるかもしれませんが、実際のところ、オットリーヤのお客さん層は、青春時代に買えなかった憧れのアコギを今こそ入手したい!という方、もしくは一度はアコギをすべて売り払ってしまったけどもう一度弾いてみたい!という復帰組が中心とのことでした。つまり、お客さんは目の肥えた方々ばかり。店主には、国産、海外製、現行品、ビンテージ問わず、経験豊かな還暦世代も満足するであろうオススメギターだけを厳選して紹介してもらいました。もちろん還暦世代のオヤジだけなく、良いギターを探している老若男女の皆さんに読んでいただきたい一冊です。ぜひアコギ選びの参考にしてください。

  • Jazz Guitar Magazine ジャズ・ギター16の道しるべJazz Guitar Magazine ジャズ・ギター16の道しるべ

    2024.04.16発売

    セッションで活きるのは積み重ねた努力。目標を1つ1つ着実にマスター! ジャズ・ギタリスト宇田大志によるギター独学者に向けた教則本『Jazz Guitar Magazine ジャズ・ギター16の道しるべ』が発売

    ジャズ・ギタリスト、宇田大志さんによる新刊ジャズ・ギター教則本です。大ヒット教則本、『3年後、確実にジャズ・ギターが弾ける練習法』の著者でもある宇田さんですが、新刊執筆にあたっては様々な想いがあったと本書の前書きで明かしています。 以下に引用します。

    ~引用ここから~
    実は『3年後、確実にジャズ・ギターが弾ける練習法』を発売してすぐあとに、"2作目の教則本を出版しないか?"というお話をいただいたことがありました。しかし、1作目のタイトルに"3年後"とあるように、長期スパンで取り組むコンセプトの教則本を発売したばかりなのに、すぐに続編や別の教則本を発売するのは筋が通らないという思いから、お断りさせていただきました。
    ~中略~
    1作目の『3年後、確実にジャズ・ギターが弾ける練習法』を発売してから約7年が経ち、よりブラッシュアップした内容やフレーズ、伝え方になっていると思います。長い月日をかけてでき上がった本書を、自信を持ってお届けいたします。
    ~引用ここまで~

    宇田さんの実直な人柄が伺えるエピソードですが、それだけに"自信を持ってお届けいたします"という一言が力強く響きます。ブラッシュアップされた"16の道しるべ"を手に、ぜひジャズ・ギターを楽しみましょう!

  • 岡崎倫典直伝! 歌を輝かせるアコギ・テクニック岡崎倫典直伝! 歌を輝かせるアコギ・テクニック

    2024.04.16発売

    歌伴奏のギター・ワークをフィンガースタイルの名手が伝授する必読の一冊、『岡崎倫典直伝! 歌を輝かせるアコギ・テクニック』が発売

    フィンガースタイルの名手・岡崎倫典による歌伴奏のギター・ワーク術。基本的なギターのコードはなんとなくわかるけど、あの名曲で聴けるような雰囲気を出すためにはどうしたらいいの? など、アコースティック・ギターの伴奏をアレンジしていくだけで、グッと曲調が変化する。「Puff (The Magic Dragon)」/ Peter, Paul & Mary、「A Soalin'」/ Peter, Paul & Mary、「やさしさに包まれたなら」/ 荒井由実、「Time in a Bottle」/ Jim Croce、「The Boxer」/ Simon & Garfunkel、風/「22才の別れ」など名曲群の実例を交えてお届け。フィンガースタイルの名手・岡崎倫典がそんな伴奏術を伝授いたします!

  • DTMミックスのコツが一冊で分かる本DTMミックスのコツが一冊で分かる本

    2024.03.19発売

    17種類の音楽ジャンルのミックス手法を「音源つき」「DAW完結」でサクッと学べる! 月刊誌『サウンド&レコーディング・マガジン』の人気連載が一冊の本になって登場

    「同一のマルチトラックをいろんなジャンルの音像にミックスして、その工程を記事にすれば面白いんじゃないですか?」と2012年当時、新米編集者だった僕からポーさんに相談したのが本書誕生の契機。"ポーさん"とは、著者のカンガルーポーこと中村公輔さんの愛称。ミックスの素材として使わせてもらったマルチは歌モノロックでしたが、ジャンルによるアレンジの違いを考えずにオファーした"若気の至り"をポーさんは受け入れてくださり、ロックの各ジャンルはもちろん、レゲエやダブ、ソウルなど全く違うスタイルにも変身させてくださいました。それらの記事は「ミックス1年生」という全17回の連載として完走し、このたび内容を現代に向けて改良した上で一冊の書籍にしました。1960年代以降のジャンルを"ミックス/音作り"の視点から振り返る本書。一風変わった音楽の歴史本とも言えますし、ポーさんのユニークな文調も楽しんでいただけたらと思います。

  • マーティ・フリードマン自叙伝 音旅のキセキマーティ・フリードマン自叙伝 音旅のキセキ

    2024.03.19発売

    世界的ギタリストであるマーティ・フリードマンが、少年時代からメガデス、そして現在まですべてを語る初の自叙伝が登場!

    本当にさまざまな顔を持っているマーティ・フリードマンさん。音楽ファンにとってはもちろん"ギタリスト"なわけですが、TVやイベントで見かけることも多く、"タレント"としての彼を知っているという人もいることでしょう。
    そんなマーティさんが、初めて自身のすべてを語ってくれたのが本書『音旅のキセキ』です。このカタカナで書かれた"キセキ"、初期のタイトル相談時では"軌跡"でした。ただ、音楽と旅をしてきたマーティさんの人生にはたくさんの奇跡が巡ってきていたということからも、どちらの意味にも取れるカタカナ表記になりました。余談ですが、マーティさん曰く、奇跡という意味の"ミラクル"を日本語らしくカタカナ発音するのはなかなかに難しいそうです(笑)。
    そんな本書は、マーティさんと20代の頃からの知人でもあるライター/編集者の増田勇一さんが、執筆を手伝ってくれています。幅広い音楽に精通する増田さんが加わってくれたことで、メタル・ファンにとって非常に濃厚な内容になっています。"あのとき、マーティやその周辺はそんな状況だったのか......"と、今回初めて知れることも少なくありません。ぜひじっくりと、彼のキセキを読み進めてください!

  • 大滝詠一レコーディング・ダイアリー Vol.3大滝詠一レコーディング・ダイアリー Vol.3

    2024.03.19発売

    大滝詠一のレコーディングの足跡を日記形式で追う書籍の第3弾! 最後のオリジナル・アルバム『EACH TIME』創作の日々の詳細が明らかに

    シリーズもとうとう第3弾。今回は同じタイミングでリリースされる『EACH TIME』40周年記念盤とばっちりリンクした1983年から1985年を取り上げます。『EACH TIME』は1983年1月19日からレコーディングが開始され、当初の予定からの延期を経て1984年3月21日に発売されていますが、同作のセッションで録音されながら未収録となった「バチェラー・ガール/フィヨルドの少女」のシングル発売が1985年の11月1日、さらにセッションの残りのマテリアルも収録したプロモ盤『SNOW TIME』が同年12月にリリースされているので、完全に『EACH TIME』セッションの流れと連動しているのです。そして特筆すべきは、今回の"ダイアリー"としての生々しさ。なんと大滝さん自身が残していたスタジオの様子を記録したカセットの音声を元に原稿が作成されているので、レコーディングの様子をかなりリアルに感じることができます(たとえばレコーディング初日の1月19日の記述は約16ページにもわたります)。著者自身、過去最高の精度のものができたと語る自信作。全ナイアガラー必携でお願いします。

  • 打田十紀夫 フィンガースタイル・ギター・メソッド ~基本演習と実践曲~打田十紀夫 フィンガースタイル・ギター・メソッド ~基本演習と実践曲~

    2024.03.13発売

    ルーツ・ミュージックに根差した"本格プレイ"が身につく! 打田十紀夫によるフィンガースタイル・ギターの究極のエクササイズ集&練習曲集が発売

    一般的に、"ルーツ・ミュージック"とは、ブルース、ラグタイム、カントリー、ケルティック、ゴスペルなど、長い歴史を持つ音楽を指すことが多いでしょう。このように幅広いフィールドの音楽ですから、普通に練習していたら一生かかかっても終わらない・・・。それを、よくぞここまで簡潔にまとめたと思います。しかも、多ジャンルの音楽を扱っているのに、1冊をとおしての統一感もあります。これは著者が、これらの音楽を自分の中で完全に消化し、自分のオリジナル表現としてアウトプットしているからです。形式だけを模倣する教則本とは異次元の出来映え!  音楽の最終形態を具現化したとも言える本書のフレーズをとおして、著者の心の声、ぬくもりを感じ取れたら、あなたの音楽人生は劇的に変化するでしょう。

  • はじめましてのウクレレ・ブックVol.4 2024はじめましてのウクレレ・ブックVol.4 2024

    2024.03.12発売

    ウクレレのある生活を豊かにするヒントがいっぱい♪ はじめたばかりの人でも楽しめる『はじめましてのウクレレ・ブック』第4弾が登場!

    "ウクレレ・オーケストラ"って聞いたことありますか? 特集でとり上げているこの"ウクオケ"は、その名のとおり、ウクレレのアンサンブルをメインとしたグループ。さまざまな団体が演奏の様子をYouTubeにあげているので、ぜひご覧いただきたいですが、誌面ではキヨシ小林さん率いる"ウクレレ・オーケストラ・オブ・ジャパン"の練習会からコンサートの様子をレポートするとともに、全国の8つの団体に、それぞれのウクオケの特徴を教えてもらっています。ウクオケって何だ!?というところから、活動の全貌に迫っているので、以前からオケに興味がある人も、はじめて存在を知ったという方も、ぜひチェックしてもらいたいです。他にインタビューにご登場いただいている住吉美紀さん、EDEN KAIさん、よしお兄さんのお話をはじめ、本号もウクレレを楽しむためのヒントがいっぱい詰まっていますよ!

  • プライベート・スタジオ アーカイブス Vol.1 アーティスト/エンジニア/クリエイター全29組の音楽制作拠点をレポートプライベート・スタジオ アーカイブス Vol.1 アーティスト/エンジニア/クリエイター全29組の音楽制作拠点をレポート

    2024.02.20発売

    サンレコの人気特集「プライベート・スタジオ」の2年分が1冊に! 全29組の音楽制作拠点をレポートした『プライベート・スタジオ アーカイブス Vol.1』が発売

    サンレコの恒例企画"プライベート・スタジオ特集"を読むと、その年の機材トレンドが何となく浮かび上がってきます。また毎年読めば、何年たっても変わらず使い続けられているものがわかったり、あるカテゴリーの機材がどのように進化してきたのかが見えたりします。その変遷は音楽の流行とも無関係ではありません。本書は、そんな機材の移り変わりを記録するべく生まれました。今後シリーズとして続けていきますので、どうぞごひいきに。

  • ビルボードジャパンの挑戦 ヒットチャート解体新書ビルボードジャパンの挑戦 ヒットチャート解体新書

    2024.02.20発売

    柴 那典、SKY-HIとの特別対談も掲載! 現役チャートディレクターによる現在進行形のヒットチャート解説本『ビルボードジャパンの挑戦 ヒットチャート解体新書』が発売

    ・『100人が100回聴くこと』『10,000人が1回聴くこと』どちらがヒットですか?
    ・ヒットとランキングは違います。
    示唆に富んだパンチライン続出の本書ですが、実際、人々の体感に即したヒットチャートを創るために、単一指標ではなく6つもの指標を組み合わせて高度な「重み付け」を経ることで、現在のビルボードジャパンのヒットチャートは出来上がっています。
    チャートというのは常に人為的操作との戦いだったのかもしれません。ハックして自社アーティストや推しの順位をプッシュしたい勢力と、「腑に落ちる」公平なチャートを創りたい運営側。著者の礒崎誠二氏は、そんな戦いを15年も続けてきた勇士だと言えます。
    とはいえ、ヒットチャートのチューニングに終わりはありません。本書ではこれまでのチャートを詳述し、今後の展望も明かされています。現在のヒット曲を分析するもよし、推しの順位をオーガニックに上げるテクニックを考察するもよし、未来のグローバルヒットを狙う戦略を立てるもよし、さまざまにご活用ください。