内容
ソロ・ギター一筋に50年。日本のフィンガーピッキング・シーンを牽引する
打田十紀夫の波乱でユニークな人生をリアルに描いた「回顧録」
幾多の苦難を乗り越え、打田が歩んだ人生には、多くの人々との出会いやドラマ、そして事件があった。プロとしては異例ともいえる遅いスタートから始まったギタリスト人生だが、持ち前の明るさと何物をも恐れないピュアでタフな "ギター&プロレス愛"、そして天真爛漫なキャラクターが日本のギター・シーンに奇跡を巻き起こす‥。日本でブルースやフィンガースタイル・ギターを得意とするギタリストは数多くいるが、そこに人生ドラマと笑いと涙を重ね合わせるキタリストは、打田十紀夫以外いない。この書籍は、そんな打田の少年時代から現在に至るまでの波乱に富んだ漫画的ギター人生を振り返った全記録であり、打田の生き様である。
CONTENTS
●波乱に満ちた人生を振り返るスーパー・ロング・インタビュー
《Part1》「ギタリスト打田十紀夫」編
・演歌歌手志望からギターへ
・謎の多いカントリー・ブルース・ギターの徹底探求
・影響を受けたギタリストたち
・オリジナル作曲法とラグタイムやケルティックの編曲法
・海外遠征&レコーディング秘話
・ギター4本抱えての壮絶なツアーと珍事件
・ギター、機材、こだわりの小物、セッティング...etc.
《Part2》「笑いと涙の場外乱闘的人生遍歴」編
・将来を嘱望された優等生からのドロップアウト人生
・ヤ○ザ雀荘バイト時代の衝撃体験
・VHSレーベル失敗で背負った巨額の借金
・海外アーティスト招聘の苦労
・笑うしかないお酒での大失態の数々
・人生最大のピンチ脳出血からの復活...etc.
《Others》
●ギタリスト対談:沖 仁 × 打田十紀夫
●全日本プロレス 渕正信からの熱いメッセージ
●初公開! 打田十紀夫画伯の4コマ漫画
●その他:
・思い出昭和写真館
・写真で綴る打田十紀夫のドロップキック人生
・打田十紀夫の心に残る全国のラーメン10杯
・ハルからの手紙...など、コンテンツてんこ盛り!
プロフィール
打田 十紀夫(うちだ・ときお)
1958年、三重県四日市市に生まれる。東京工業大学理学部中退。カントリー・ブルース・ギターの巨匠ステファン・グロスマンに師事し、1987年にロサンゼルスでステファンのライブにゲスト出演を果たす。その後、当時日本では馴染みの薄かった "カントリー・ブルース" や "フィンガースタイル・ギター" の魅力を日本に浸透させるべく、音楽誌における原稿執筆、教則本の制作、ライブ・ツアー、ギター・クリニック、CD制作、メディアへの楽曲提供など、多方面で尽力する。リットーミュージックより発売された教則本『カントリー・ブルース』(1993年) 、『ブルース・ギターの常套句生』(1997年)が大ヒットし、ロングセラーに。1990年代からリットーミュージックよりギター教則本、譜面集、DVD、CDブックなどを22タイトル発売し、日本のフィンガーピッキング・シーンを牽引している。