商品紹介

雑誌

サウンド&レコーディング・マガジン 2013年1月号

定価 1,028円(本体952円+税)
仕様

A4変型判/280ページ/小冊子付き

発売日

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内容

新年号恒例! プライベート・スタジオ特集

■巻頭特集
プライベート・スタジオ2013
アーティスト/プロデューサー/エンジニアの制作スペースを公開する本誌1月号恒例「プライベート・スタジオ特集」。今年はDAWを主体としたシンプルな制作部屋から、バリエーション豊かな機材をそろえたバンド専用の創作ルーム、さらにはアウトボードに徹底的にこだわった個性派まで、幅広いラインナップがそろった。今年は海外/国内を合わせて総勢15組という大ボリュームにて、各クリエーターの制作環境を紹介しつつ、2013年のプライベート・スタジオ事情をひもといていきたい。

≪登場アーティスト≫
◎ヴラディスラヴ・ディレイ
◎バーント・フリードマン
◎ベニー・シングス
◎トミー・ゲレロ
◎DJ PMX
◎Tom-H@ck
◎moumoon
◎ヒャダイン
◎tofubeats
◎kz
◎MUCC
◎Galileo Galilei
◎美濃隆章
◎パードン木村
◎真鍋“MR.PAN”崇

■特別企画
Creative Commonsの使い方
国際的非営利組織であるクリエイティブ・コモンズ(以下CC)が提唱する“CCライセンス”とは、現行の著作権法をベースにした著作権ルール。作品の作者が、自ら“この条件を守れば、私の作品を自由に使って良いですよ”という意思表示をするのに用いることができる。アメリカの雑誌『WIRED』で小山田圭吾らが参加したコンピレーション『CCCD』を付録としたり、ナイン・インチ・ネイルズが『Ghost I-IV』『Slip』をCCライセンスで発表したり、坂本龍一らが原発燃料の再処理工場の稼働に反対するキャンペーン「StopRokkasho」の楽曲をCCライセンスで公開したりと、音楽ファンでもその名を聞いたことがある人は多いはず。しかし、CCライセンスがクリエイターにとってどのようなメリットがあるのかをはっきりと認識している方はまだ多くないのではないだろうか。ここではCCライセンスの概要や実際の使用法に加え、CCを活用したネット・レーベルやWebサービスを紹介。インターネット時代に最適化された著作権の在り方について、あらためて考察していく。

◎Part 1:CCライセンスとは?
インタビュー|ドミニク・チェン

◎Part 2:CC 徹底活用法
SoundCloud/CC Mixter/Indaba Music

◎Part 3:CCの新たな取り組み
分解系レコーズ/Grow!

■スペシャル・レポート
田中隼人の自宅スタジオで検証!
ルーム・チューニング・ツールの効能
特集『プライベート・スタジオ2013』でご覧いただいた通り、昨今多くの音楽クリエイターが自宅スタジオの音響特性について改善を試みている。しかし特殊な施工を行ったり、壁に吸音材を張り巡らせたりと、その対策には手間を要するのも事実だ。そんな中、部屋に置くだけで大きな効果が得られるという“ルーム・チューニング・ツール”が各社からリリースされ、注目を集めている。本企画ではAURAL SONIC、日東紡音響エンジニアリング、SHIZUKA、YAMAHAという4メーカーの手掛けた製品をピックアップし、それらを作/編曲家・田中隼人の自宅スタジオで試してみた。同スタジオは、取材時には使い始めて2カ月足らずと日が浅く、吸音/遮音対策などはほぼなされていなかった。まさに、各社製品の特色が出やすい環境だったのだ。リファレンス音源には田中の作品を使用し、STEINBERG Cubase 6.5からYAMAHA MSP7 Studioを通して再生。テストには田中に加え、彼の楽曲のミックスを数多く手掛けるエンジニア=熊坂敏氏にも参加していただき、2人から各社製品に対するインプレッションを伺った。

■Cross Talk 高橋健太郎×奥田泰次
DSDに舵を切ったUSB-DAC
DSD=ダイレクト・ストリーム・デジタルは、PCMとは方式の異なるデジタル・フォーマット。その音質は繊細で音像には奥行きがあり、多くのプロフェッショナルから“もっともリアルな録音ができる”と圧倒的な支持を集めている。従来、DSDで記録された音源はSACDもしくはDSDレコーダーでしか聴くことができなかったが、弊誌が2010年にOTOTOYにおいてDSDフォーマットでの配信を開始したのをきっかけに、さまざまなレーベルや配信サイトがDSD配信にコミット。その動きに呼応するように、ここに来てコンピューター上のDSDファイルをそのまま再生できるUSB-DACが数多く登場してきた。今回のCross TalkはそんなDSD対応USB-DACを7機種集め、高橋健太郎氏、奥田泰次氏という、いずれもDSDを使用したレコーディングに造詣の深い2人にチェックをしていただくことにした。

≪登場機種≫
◎BECHMARK DAC2 HGC
◎CHORD Qute HD
◎FOSTEX HP-A8
◎KORG DS-DAC-10
◎MYTEK DIGITAL STEREO192-DSD DAC M
◎RATOC AUDIO LAB RAL-DSDHA1
◎TEAC UD-501

■ミックス解剖学
レッド・ツェッペリン
「祭典の日(奇跡のライヴ)」by アラン・モウルダー
海外のトップ・エンジニアに、自身の手掛けたヒット曲のミックス手法を直接解説してもらう本連載。今回登場していただくのはアラン・モウルダー。アークティック・モンキーズやナイン・インチ・ネイルズ、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインなど、歴史に名を残すロック・バンドを数多く手掛けてきた一級のエンジニアだ。そんな彼の近作で最も注目すべきは、レッド・ツェッペリンの『祭典の日(奇跡のライヴ)』ではないだろうか。本作は、同バンドが2007年に敢行した一夜限りの復活ライブを音源/映像として記録したものとなり、いずれにも同じ2ミックスが用いられている。モウルダーはロック・レジェンドの再降臨を、どのようにまとめ上げたのだろうか? その手法に迫りたい。

■Beat Makers Laboratory
バーカー&バウメッカー

■people
◎ドナルド・フェイゲン
◎アデル
◎テーム・インパラ
◎LAMA
◎Goh Hotoda

■report
◎フェア・レポート:Inter BEE 2012
◎自宅録音からライブPAまで! PRESONUS StudioLive 16.0.2を使い倒す!
◎イタリア発の新鋭モニター・スピーカーRCF Ayraシリーズの「美学」
◎モバイル環境でHDシステムが使える注目のアイテムAVID Pro Tools|HD Native Thunderboltを佐久間正英がチェック!
◎百戦錬磨のクリエイターが語るROLAND Integra-7の“音の良さ”~鈴木Daichi秀行
◎My Favorite UAD-2 Plug-Ins~高野寛
◎新発想から生まれたデジタルPAミキサーLINE 6 StageScape M20D解体新書 
◎YAMAHAの最新デジタル・コンソールCLシリーズが提案する新世代のライブPAシステム~第4回手軽かつ本格的にライブが録れるNuendo Live
◎“高音質・高出力・高信頼性”の三本柱を持つPA用パワード・スピーカーYAMAHA DXR導入ストーリー~第1回DXR10@サウンドスタジオノア新宿店
◎ライブ・スペース・レポート:池袋FIELD

■new products
◎DAVE SMITH INSTRUMENTS Mopho X4
◎FOCUSRITE Forte
◎ECHO Echo 2
◎ROLAND Duo-Capture EX
◎RELOOP Wave 5
◎BEST SERVICE Era Medieval Legends
◎SONICA INSTRUMENTS Kabuki&Noh Percussion
◎ELECTRO-VOICE ZXA1-90&ZXA1-Sub
◎JBL PROFESSIONAL STX812M / STX815M
◎MARANTZ PMD620 MKII

■LIBRARY
◎BIG FISH AUDIO ECLIPSE:AMBIENT GUITARS
◎SAMPLE MAGIC RADIO SLAVE

■DAW AVENUE
◎STEINBERG Cubase 6.5
◎ABLETON Live 8
◎AVID Pro Tools 10
◎CAKEWALK Sonar X1

■seminars
◎ rmp-rendou-btn.jpg 新連載 Science Of The Beat/SUI
◎ rmp-rendou-btn.jpg カンガルー・ポーの『ミックス1年生』/中村公輔
◎Q&A

■column
◎Independent Cities
◎THE CHOICE IS YOURS/原雅明
◎そこのにいさん どこ向いてんのよ/戸田誠司
◎素晴らしきビンテージの世界/三好敏彦
◎祐天寺浩美のお部屋一刀両断
◎私の手放せない一品~雅-MIYAVI-のMORPHEUS Drop Tune

■sound&recording review
◎ENGINEERS' RECOMMEND
◎RE-ISSUE
◎BOOKS