商品紹介

雑誌

サウンド&レコーディング・マガジン 2017年5月号

定価 900円(本体833円+税)
仕様

B5変型判/244ページ

発売日

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内容

8年ぶりの新作へと至る道のりを NYのプライベート・スタジオで明かす

■Special Interview[前編]
坂本龍一

坂本龍一が『out of noise』以来8年ぶりとなる新作『async』を3月29日に発表する。周知のように坂本は2014年7月に中咽頭がんであることを公表、予定されていた活動の一切を停止して治療に専念した。そのかいあって病は癒え、2016年に公開された山田洋次監督作品『母と暮せば』のサントラで活動再開。続いてアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作品『レヴェナント:蘇りし者』のサントラも手掛け、世界中に“坂本健在”を印象づけた。今回、まさに満を持してのソロ・アルバム発表であり、編集部も勇んでニューヨークにある坂本のプライベート・スタジオを訪ねインタビューを行った……行ったのだが、本作のプロモーション戦略は上に掲載した坂本の言葉通り、発売前にだれにも聴かせない、先入観を与えるような情報を出さないというもの。従って、3月25日発売の5月号では新作に至る経緯とプライベート・スタジオの解説、アルバムについての詳細は4月25日発売の6月号という分載にしたことをお許し願いたい。それでも本号で驚愕の事実が明かされているので必読!

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■特集
360°VRミュージック・ビデオ制作に挑む

 2016年は“VR元年”と呼ばれていた。さまざまなヘッド・マウント・ディスプレイ・システムがリリースされるとともに、ネット・サービスの360°動画対応も行われ、ユーザーの視聴環境も整ってきた年だったと言えるだろう。本誌でも昨年11月号にてVR音響の特集を組み、さまざまなメーカーやアーティストの取り組みをお伝えした。今回はそこからさらに一歩進み、自分でVRムービー&サウンドを作る方法を、実際の360° MV制作過程をつぶさに追いながら紹介していきたい。VRコンテンツはもはや、市井のクリエイターが自分自身の手で生み出せる時代になったことを、感じ取ってほしい。

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◎身近になった360° VR 制作ツール
◎Pro Tools開発者が語るVRサウンド制作
◎360°VRムービーの撮影
◎360°ムービーに合わせたVRミックス
◎360°VRムービーをネットにアップする

■特別企画①
ヒット曲にこの技あり
サンプラーで作る“即戦力”サウンド

 ハードウェア・サンプラーが一世を風靡(ふうび)した時代を経て、ソフト・サンプラーが登場し、今では定番のソフトウェアとして使用されています。そして、それらソフト・サンプラーは“サンプル・プレイバック用”として広く活用されていることでしょう。しかし、サンプラー本来の使い方……オーディオのマッピング、ループやリバース、タイム・ストレッチなど、サンプラーならでのは音作りが見直され、実際にサンプラーで作ることができるボーカル・シンセなどは、最近のヒット曲でもよく聴かれます。ここでは、そういった最新の曲に使われている音から定番のものまで、“即”使えるサンプラーによる音作りをレクチャーしていきます。講師は、1990年代からハードウェア・サンプラーを使い倒し、現在も幅広い見地からサウンドを作り続けているクリエイター/DJのREMO-CON。ぜひ自身の楽曲制作に取り入れてみてください。

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●特別企画②
アナログ&モデリング・シンセの雄
ARTURIAのすべて

Modular VやMini Vに代表されるビンテージ・モデリングのソフト・シンセ、そして昨今はMiniBruteやDrumBrute、モンスター・シンセと呼ぶべきMatrixBruteなどハードウェアの開発にも余念が無いARTURIA。製品クオリティの高さとリーズナブルな価格が反響を呼び、今や著名クリエイターたちにも愛されるブランドとなっている。本企画では、創業者へのインタビューや現行製品の紹介、そしてアーティストによる製品インプレッションを通し同社の魅力に迫る。一読すれば、製品開発に込める情熱とクリエイターから評価される理由が見えてくるはずだ。

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■PRODUCTION REPORT
メタリカ「モス・イントゥ・フレーム」

2016年の終わり、世界中のチャートのトップを賑わせた作品の1つがメタリカの『ハードワイアード...トゥ・セルフディストラク』だった。このタイトルの意味=“自己破壊への直結”が意味するところについてはいろいろな考察がなされているが、地球上で一番“自己破壊”から縁遠いバンドを上げるとするならば、それはメタリカ自身になるだろう。もちろん今までメタリカについて不穏なうわさがつきまとっていたことは事実だが、36年という時を経て今もなおメタリカは強くその存在感を示し続けている。この作品は10枚目のスタジオ・アルバムであり、57カ国でチャート1位を記録し、11月後半という遅い時期のリリースにもかかわらず2016年のアルバム・トータル・セールスで8位に入る成功を成し遂げたのだ。この商業的な成功の立役者として語られるのが、メタリカが新しく迎えたプロデューサー、グレッグ・フィデルマンだ。LAのフィデルマンの自宅からSkypeを通じて、『ハードワイアード...トゥ・セルフディストラク』のメイキングを詳細に語ってくれた。

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■コンサート見聞録
山崎まさよし@横須賀芸術劇場

2016年12月にアルバム『LIFE』をリリースしたシンガー・ソングライター/ギタリストの山崎まさよし。同月より始まった弾き語りツアーに続き、3月よりトリオ編成でのホール・ツアーをスタートさせた。このツアーではトリオというシンプルさを生かすため、こだわりの音作りがされているという。本稿では、去る3月3日に横須賀芸術劇場で行われたツアー初日の模様をサウンド・システム面からレポートしていく。

■behind the scene~映像を音で彩る作曲家たち
林祐介

映画やドラマ、CM、アニメなど、映像作品を音で彩る作曲家の音楽人生に迫る本連載。今回登場いただくのは林祐介氏。幼少期からクラシック・ピアノを習い、音楽とは密接な関係で過ごしてきた氏は、撮影監督である父・林淳一郎の影響もあり、映像に音楽をつけることに興味を持つようになったという。大学は東京藝術大学作曲科へ進学。卒業後はCM音楽からスタートし、映画/ドラマの音楽も手掛けるようになった。そして『あなたへ』をはじめ、『罪人の嘘』『金メダル男』『ReLIFE』などを担当。ここでは、林氏の音楽歴とそのこだわりについて、プライベート・スタジオにて話を聞いた。

■PEOPLE
テイ・トウワ
Goh Hotoda
小室哲哉
岸田教団&THE明星ロケッツ
大滝詠一
シナリオアート

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■Beat Makers Laboratory:リトル・シャリマー

■REPORT
◎『バイオハザード7 レジデント イービル』~“聴き取る恐怖”を生み出すサウンド・メイキング
◎音響設備ファイル Zepp大阪ベイサイド
◎新たなる真空管“Nutube”を備えるAPI 500モジュール CONISIS 5601&5602
◎音のプロが使い始めたECLIPSE TDシリーズ zAk
◎さまざまな現場で信頼を集めるデジタル卓 YAMAHA TFシリーズ
◎現場で真価を発揮するBOSE F1 System グランドプリンスホテル新高輪Lounge Momiji
◎音楽制作のための“原音忠実”を貫くACOUSTIC REVIVEケーブル ☆Taku Takahashi
◎ライブ・スペース訪問 Asakusa Gold Sounds

■NEW PRODUCTS
◎PREVIEW
◎WAVES NX Head Tracker
◎STEINBERG Halion 6
◎TELEFUNKEN TD-2/TDA-2
◎NEKTAR Impact LX88+
◎HEAVYOCITY Punish
◎CHANDLER LIMITED Redd Microphone
◎KLARK TEKNIK EQP-KT
◎HEDD Type 30
◎BLUE MICROPHONES Baby Bottle SL/Bluebird SL/Spark SL
◎AKG  MicroLite Series

■LIBRARY
◎LOOPMASTERS『DJ VADIM - THE DUBCATCHER LOOPS』
◎SAMPLE MAGIC『TROPICAL SESSIONS』

■DAW AVENUE
◎STEINBERG Cubase Pro 9 保本真吾(CHRYSANTHEMUM BRIDGE)
◎IMAGE-LINE FL Studio 12 Noah
◎ABLETON Live 9 杉本亘(yahyel)
◎APPLE Logic Pro X 平沢敦士
◎AVID Pro Tools 田中潤(ゲントウキ)
◎PRESONUS Studio One Linia

■COLUMN
◎私が使うSOFTUBEプラグイン 森元浩二.
◎THE CHOICE IS YOURS 原雅明
◎Berlin Calling 浅沼優子
◎音楽と録音の歴史ものがたり 高橋健太郎
◎H2のエレクトロニクス回想記
◎祐天寺浩美のお部屋一刀両断

■SOUND & RECORDING REVIEW
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