MAGAZINES

ベース・マガジン 2016年3月号

定価943円 (本体857円+税10%)
発売日2016.02.19
品種雑誌
仕様A4変形判 / 172ページ

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内容

表紙:休日課長 ゲスの極み乙女。

■FEATURED BASSISTS
休日課長 ゲスの極み乙女。
1月にリリースした『両成敗』がチャートに賑わすなど、猛威を振るうゲスの極み乙女。3月には日本武道館2デイズを開催、今、バンド・シーンで最も話題となっている彼らであるが、特徴的なヴォーカルの背景で、濃密にうねるベース・ラインでアンサンブルにスパイスを効かせているのが、休日課長というベーシストである。本作において、音楽性の拡大とともに、そのベース表現は一層の深さと広さを増し、その才が爆発したと言える。ベース・マガジンが彼を追い続けて早3年、本企画ではロング・インタビューや機材解説、奏法分析、さらにアキマ・ツネオ(AKIMA&NEOS)との対談から、休日課長の美学やプレイの秘密について明らかにする。

■追悼特集
レミー・キルミスター モーターヘッド
暴走R&Rよ、永遠に……
さらば、レミー・キルミスター
2015年12月28日に急死したモーターヘッドのレミー・キルミスター。爆走ロックンロール・バンド、モーターヘッドのアンサンブルで聴かせたストレートなプレイと唯一無二のベース・サウンドは、幅広いジャンルのベーシストに大きな影響を与えた。本追悼特集では、不世出のミュージシャン、レミーが作り上げてきた軌跡を、そのキャリア、過去の発言、そして親愛のミュージシャンの言葉とともに振り返る。

■奏法特集
マンネリを克服!
オクターヴ・スラップを脱する10の方法
スラップといえばファンク直系のオクターヴ・フレーズを弾くのが定番。しかし、ルート+オクターヴだけでなく、音楽性や場面によっては、さまざまな音使いで弾くことによってアレンジの幅が格段に広がる。本企画では、“脱・オクターヴ!”というわけで、プルにハンマリングを加えるといった初級篇から、ダブル・ストップやテンション・ノートを取り入れる方法など、さまざまなアプローチを紹介することで、スラップをより広く、そしてより深く学んでいく。
講師:山田章典

■3ヵ月連載講座
写真とイラストでよくわかる
ピックアップ基礎の基礎
エレキ・ベースにとって心臓部とも言える、ピックアップをはじめとする電気系統。ベースを初めて購入した初心者のなかには、その構造や役割を知らない方もいるはず。そこで、本連載では、「電気音を拾う構造やメカニズム」といった基礎理論や「トーンやヴォリュームといったコントロールの役割は?」といった、基本的な構造を改めて勉強する。連載第一回となる今回は、“ピックアップの仕組み”だ!

■The 2016 NAMM Show REPORT!!!

■ Interview
◎鈴木研一 人間椅子
◎イガラシ ヒトリエ
◎黒須克彦×田淵智也 Q-MHz
◎デイヴィッド・エレフソン メガデス
◎SHUSE
◎岡田典之 空想委員会
◎上條淳士×市川”JAMES”洋二

■四谷低音倶楽部
ナガイケジョー、かわいしのぶ、QOOLAND、ハマ・オカモト、高水健司、津原泰水、まつだひかり

■BASSMAN'S LIBRARY
CD/DVD/ビデオ・レビュー、etc.

■NEW PRODUCTS
ベース関連の新製品紹介

■THE AXES
長谷川カオナシ クリープハイプ

■MY DEAR BASS
徳永暁人 doa

■お宅のエフェクター・ボード拝見!
中尾憲太郎

【好評連載!】
VISUAL COLLABORATION
feat.月野もあ(仮面女子)

■BBC
ベーシスト必見のインフォメーション・コーナー

■SCORE
「オーヴァーキル」モーターヘッド
「私以外私じゃないの」ゲスの極み乙女。

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