ベース・マガジン 2012年11月号

■FEATURED BASSISTS 1（付録CD対応）
過激で愉快なトリプル・ベース！
THE CHOPPERS REVOLUTION
鳴瀬喜博×IKUO×村田隆行
鳴瀬喜博、IKUO、村田隆行による、世代もジャンルも跳び越えたトリプル・ベース・ユニット、ザ・チョッパーズ・レボリューションがついにアルバムを発表した。その内容は、言わずもがなの低音フィーバー！　華麗なテクニックあり、濃厚なボトム・グルーヴあり、さらに名手3人の過激で愉快なコンビネーションがこれでもかと満載されている。まさに必聴の“ベース盤”を分析するとともに、本誌だけのスペシャル音源も収録。怒濤のベース・ワールドをたっぷりとお届けする。

■FEATURED BASSISTS 2
クリス・ウォルステンホルム（ミューズ）
ベースが誘う鮮烈のダイナミズム
今や世界的な人気を誇る3ピース・バンド、ミューズ。その最新作『ザ・セカンド・ロウ～熱力学第二法則』は、実験的でありつつもポップな快作となった。これを機に本誌は、圧倒的アンサンブルの核を担うベーシスト、クリス・ウォルステンホルムを徹底解析することにした。新作はもちろん、歴代名曲のフレーズ分析や機材研究、サウンド・メイクのコツなど、多様な視点からミューズの低音を掘り下げる。

■THE BASS INSTRUMENTS（付録CD対応）
時代が求める革新の低音
ハートキー・アンプの世界
1980年代から現在まで、定番アンプのひとつとして君臨するハートキー。アルミ・コーン・スピーカーを始めとする革新の技術と、ベーシストの要求を満たす上質のトーンを追求してきた同社は、近年もKILOやHyDrive HXキャビネットなどを投入し、最新のシーンに対応したモデルを提供している。そんなハートキーの世界をさまざまな角度からチェック。とりわけAcid Black Cherryなどで大活躍中のSHUSEによるサンプル音源は必聴で、同社製アンプの実力がすべてわかる！

■奏法特集1（付録CD対応）
ポール・ジャクソン Presents
今すぐ使えるグルーヴ・フレーズ大辞典
アンサンブルを思い切りグルーヴさせる濃厚なプレイ……ベーシストなら誰でも憧れるスタイルだが、これがなかなか難しいし、どうしたらいいのか判然としない人も多いはずだ。そんな読者のためにグルーヴ・マスター＝ポール・ジャクソンが立ち上がってくれた！　なんと、ポール実演によるグルーヴ・フレーズ集が実現したのである。全22トラックにわたるラインを体感＆習得して、的確にツボを押さえたライン・メイクと間の取り方をマスターすべし！

■奏法特集2（付録CD対応）
ルート弾きの達人
ボトムで魅せる鉄板アレンジ術
ベース演奏の基本にして、低音楽器の最重要事項であるルート弾き。一見シンプルで単調だが、ハーモニーに安定感を与えるルート音を鳴らすこの手法が“最も強いベース・ライン”であることを忘れてはいけない。その汎用性も実に高く、アレンジ次第でいかようにも表情を変えられる奥深い奏法でもあるのだ。というわけで、ルート弾きだけでカラフルに弾くためのアイディアを付録CD対応でたっぷり紹介、目からウロコのプレイ術を伝授する。

■KALA SOLID BODY U-BASS
ウクレレ風味のエレキ・ベース

■PROMETHEAN P3110D
新鋭アンプの魅力をJu-kenが語る

■新連載！　低音リアル相談室

■MI Japanスペシャル・セミナー　第39回

■Interview
樋口豊（BUCK-TICK）
NAOKI（10-FEET）
大田譲（カーネーション）
須長和広（クオシモード）
MOMIKEN（SPYAIR）
MASASHI（Versailles）

■初心者企画
ビギナー脱出マニュアル～実戦で生きる7つの必修プログラム
◎低音の殿堂
◎現場主義の練習指南書
◎ベース・ラインの作り方
◎古今東西☆スラッパー列伝
◎運指力強化研究所
◎クリックDEリズム・トレーニング
◎エフェクター使いこなし術

■BM SELECTED SCORES
「アンクル・ウォルター」ベン・フォールズ・ファイヴ（b：ロバート・スレッジ）
「LOCAL DEFENSE ORGANIZATION」RIZE（b：KenKen）

■BASSMAN'S LIBRARY
CD／DVD／ビデオ・レビュー、etc.

■HOT NEWS

■四谷低音倶楽部
ナガイケジョー／かわいしのぶ／FEELFLIP／ハマ・オカモト／高水健司／BM低音モータース／音楽の歩き方、etc.

■NEW PRODUCTS
ベース関連の新製品紹介

■MY DEAR BASS
GALNERYUS

■BBC……ベーシスト必見のインフォメーション・コーナー