Jポップ・デジタル作曲法オフィシャルテキスト vol.1
はじめての作曲~曲づくりの基本を身に付ける
監修:山口哲一 講師:浅田祐介
作曲を始めるための基礎の基礎を、現役プロがじっくり解説!
コンピュータやDAWの普及により、楽器演奏が苦手だったり、譜面が読めないような人でも、気軽に曲づくりを楽しめる時代になりました。「これから作曲を始めよう!」と考えている方も、多いのではないでしょうか? 本書では、そんな方々のために現役サウンド・プロデューサーの浅田祐介氏が、曲づくりの基本を丁寧に解説していきます。知っているといないとでは大違いの、プロならではの視点の数々は、まさに目からウロコの連続! 貴重なノウハウを体得して、自作のクオリティアップを実現してください。
なお本書は、"無料で学べる大学講座"gaccoの音楽コンテンツ"Jポップ・デジタル作曲法"に対応したオフィシャルテキストです。予習・復習に使えるのはもちろん、本書単体でも理解できるように編集しているので、ぜひご活用ください。
【CONTENTS】
◎CHAPTER1 音の三要素(意識を変える/音楽のアハ体験?/クリエイター目線の聴き方を身に付ける/日記のように曲を書こう) ◎Chapter2 ダイアトニックとノンダイアトニック(スケールとは?/ダイアトニック・コードとは?/コードの3つの役割) ◎Chapter3 リズムについて(リズムの持つさまざまな意味/メロディーとリズムの関係) ◎Chapter4 歌モノ研究("歌モノ"と"インスト"/作曲面での歌モノとインストの違い) ◎Chapter5 歌詞考察I(ラフスケッチはハナウタで/明るい母音と暗い母音) ◎Chapter6 歌詞考察II("詩"と"歌詞"の違い/日本語で歌詞を書く際のヒント) ◎Chapter7 ハナウタ・スケッチ(人にも覚えてもらいやすい言葉/ハナウタ・スケッチのやり方) ◎Chapter8 ハナウタ・スケッチを育てる(ハナウタ・スケッチを日常に/スケッチから"デモ"に) ◎Chapter9 まとめ(本書で学んだこと)