BandouSatoshi

石川直

●いしかわなおき:1975年生。13歳で渡米、15歳でパーカッションを始める。95年ドラムコーの権威ある大会“DCI”にて団体優勝ならびに最優秀パーカッショニストを受賞。96年DCIスネア・ドラムのソロ部門で優勝、97年と99年には打楽器の祭典“PASIC”でスネア・ソロ部門優勝、2000年には日本人として初めて全米最高峰の打楽器エンターテインメント『ブラスト!』に参加、2003年からはリーダーも務める。繊細で華麗なスティック・ワークとアメリカ仕込みの魅力的なパフォーマンスは芸術そのもの。現在はプレイヤーとしてはもちろん、舞台やテレビでの演出や構成も手がける一方で、後進の指導にも余念がない。

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HIFANA

●ハイファナ:KEIZOmachine!とジューシーによるブレイクビーツ・ユニット。打楽器(パーカッション)への造詣が深く、民族楽器“アサラト”の名手としても知られる。プログラミングやシーケンスを一切使用せずリアル・タイムにサンプラーのパッドを叩いてビートを刻み、スクラッチやパーカッションなどを乗せていく独特のライヴ・スタイルと、GROUNDRIDDIMやW+K Tokyo LabによるVJを迎えた音楽と映像との融合が生み出す独創的な世界観が国内外で熱狂的な支持を集めている。

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