商品紹介

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アコースティック・ギターマガジン

独演 ソロ・ギター講義録

著者 井草 聖二、伊藤賢一、遠藤 康之、岡崎 倫典、小川 倫生、梶原 順、岸部 眞明、下山 亮平、垂石 雅俊、天満 俊秀、南澤 大介、Yoshi(門内 良彦)
定価 2,160 円(本体2,000円+税)
仕様

A4判/144ページ/CD2枚付き

発売日
ISBN 9784845630004
  • CD付き

電子版あり

内容

著名アコギ・プレイヤー&人気著者の記事を1冊に凝縮!

本格指向プレイヤー向けの雑誌『アコースティック・ギター・マガジン』。本書は、そこで好評だった企画から、ソロ・ギター関連の記事を1冊にまとめたものです。特筆すべきは著者陣です。ソロ・ギターの重鎮、アコギ界の大御所、スタジオ・ワーク&ライブで日本の音楽シーンを牽引する実力派ギタリスト、ヒット教本を多数執筆している著者など、豪華な面々が勢揃いしています。記事の内容は、テクニック鍛錬〜特殊奏法、曲集、アレンジ、身体メインテナンス法など、全10企画を収録しています。一般的な教則本とは違うアコースティック・ギター・マガジン誌特有の硬派な切り口となっていますので、レベル・アップを目指すフィンガーピッカーはぜひお手元に。

【CONTENTS】
■技術向上プロジェクト
◎運指&フィンガーピッキング・トレーニング
執筆:垂石雅俊

◎始めてみよう! ボディ・ヒット
執筆:井草聖二

◎クラシック・スタイルに学ぶアコギの弾き方/鳴らし方
執筆:伊藤賢一

■曲集~伝統音楽に挑戦~
◎ソロ・ギターで味わうにっぽんのメロディ
執筆:天満俊秀

◎ソロ・ギターで弾くアイルランド伝統音楽エアー編
執筆:岸部眞明、下山亮平、小川倫生、天満俊秀

■アレンジ・ノウハウ
◎ソロ・ギター・アレンジのアイディア
執筆:南澤大介

◎岡崎倫典の粋なソロ・ギター・アレンジ術
 執筆:岡崎倫典

■知識を深める
◎ギタリストのためのカラダ・メンテ講座
執筆:垂石雅俊

◎正しいカポの使い方
執筆:(門内 良彦)

■読譜トレーニング
◎アコギストのための読譜トレーニング
執筆:梶原順

著者 プロフィール

井草 聖二(いぐさ せいじ)

1988年、兵庫県生まれ。幼い頃からゴスペルに親しみ、15歳でギターを始め、10代より押尾コータローやトミー・エマニュエルのオープニング・アクトを務める。2009年フィンガーピッキングデイで最優秀賞とオリジナルアレンジ賞をダブル受賞、また同年にミニ・アルバム『introduction』を発表する。翌年、米カンザス州で開催されたウォルナットバレーフェスティバルのインターナショナルフィンガースタイルギター・チャンピオンシップにおいてトップ5 に選ばれる。2013年より活動拠点を東京に移し、ソロ活動の他、アーティストのサポートやテレビやラジオ音楽などの制作、ギター講師としても活躍中。最新作は2015年に3rd『Welcome Home』、ギタリスト磯貝一樹とのギター・デュオ“SOUL GAUGE”の2rd『Walk on Japan』を発表した。
◎HP:http://www.igusaseiji.com/

伊藤 賢一(いとう けんいち)

1975年,東京都生まれ。ビートルズやニール・ヤングに憧れギターを始め,その後ジョン・レンボーンに傾倒。ロック,フィンガースタイル,クラシックなどさまざまなスタイルを習得した。現在はソロ・ギタリストとしての活動の他,小川倫生とのデュオでアルバム『LAST TRAP』を,田野崎文(vo),三好紅(va)と組んだトリオ,tri tonicaで『alba』をリリースするなどアンサンブルでの活動にも積極的。クラシック・ギターとスティール弦ギター双方に造詣が深い稀有な存在として文筆業も盛んに行なっている。
◎HP:http://kenichi-ito.com/

岡崎 倫典(おかざき りんてん)

1954年広島県生まれ。10歳のときに上京、立教大学在学中の21歳からプロとしての活動をスタートさせ、数多くのアーティストをサポートする。80年からアコースティック・ギターによるインストゥルメンタルの作曲を開始。以後、ジャンルを越えた独自のギター・サウンドを確立し、ソロコンサートツアーをはじめ、CM楽曲を手がけるなど積極的に展開中。06年には韓国にて自身のソロ・アルバム3枚が発売された。

小川 倫生(おがわ みちお)

1974年、栃木県生まれ。5歳でクラシック・ピアノを、中学2年の時にギターを始める。バート・ヤンシュやジョン・レンボーンなどの英国フォーク・ギタリスト、ならびにアイリッシュ・トラッドも大きな素養とする。96年に自主制作カセットによるソロ・ギター・アルバム『雪夢(ゆきゆめ)』を、98年には1st CD『太陽と羅針盤』を発表。近作ではルーツのひとつであるターロック・オキャロランの作品を取り上げた『シーベグ・シーモア』、名盤『スプリングサインズ』を未発表曲とともにリイシューしたタイトルをリリースしている。
◎HP:http://ogawa-michio.com/

梶原 順(かじわら じゅん)

1961年8月25日生まれ。中学2年のときにガット・ギターを手にする。その後はロックに始まり、ジャンル問わず多くの音楽を体験、多様なギター・スタイルの素地を作った。1981年、プロとしてのキャリアをスタート。山本達彦や角松敏生などのライブをサポートする傍ら、本田雅人(Saxophone)、石川雅春(Drums)らとWITNESSを結成、アルバムもリリース。 1990年には渡辺貞夫のグループに参加、さらにスタジオ・セッションも活発化させる。 一方で、J&B、JとB、Bluer、SOURCEといったバンド活動も行い、それぞれ作品をリリース。2007年には満を持してソロ・アルバムに着手、アコースティック/エレクトリックとテーマ分けした『EVER』、翌年にはやわらかなサウンド・スケープを見せる2nd『You Make Me Smile』を放ち、そして2010年、唄うように奏でた3rd『Lovesong Book』を発表。2011年11月には三線奏者ゲレン大嶋とのユニットcoco←musikaのアルバムをリリース。またスタジオ・ワーク、セッション・ライヴ、昭和音楽大学講師として後輩の育成、オンライン・ギター・レッスンの監修など、現在も精力的に活動中。

岸部 眞明(きしべ まさあき)

1964年、大阪府生まれ。高校2年の時に中川イサトに師事。20歳頃よりオリジナルを作り始め、28歳頃よりライブ活動を開始。1995年に1st『TRUTH』を発表する。2003年には弊社より教則DVD『オープン・チューニング&フィンガー・ピッキング』をリリースするなど、広くアジアでのソロ・ギター・ ブームに先鞭をつけた。最新作は『Passion』。
◎HP:http://www.sutv.zaq.ne.jp/ckbsr709/main.html

下山 亮平(しもやま りょうへい)

1982年、山形県生まれ。13歳でギターを手にした頃はアメリカン・シンガー/ソングライターやロック、ポップスを傾聴、同時にビル・エヴァンスなどジャズにも影響を受けたが、1998年に中川イサトのライブを体験してソロ・ギター・インストに開眼。2002年に1st『INVITE』をリリースしたのち、ウォーターロード・ギターと出会い、ディープリーで一音入魂のスタイルを確立する。最新作は,2014年発表の4th『Rainbow』。
・HP http://r-shimoyama.guitarfreak.net/

垂石 雅俊(たるいし まさとし)

株式会社ジーアンドイー代表取締役。福島県出身。国際新堀芸術学院にて新堀寛己氏、卒業後は吉田佳正氏、金庸太氏に師事。新堀ギター音楽院の本部教室主任教師を歴任し、ドイツに渡欧。クラシック・ギターをアレクサンダー・セルゲイ・ラミレス氏、フィンガースタイルギターをドン・ロス氏に師事。帰国後、さいたま市産業創造財団の助力を得て、音楽教室ギターレ&エアストを浦和に設立。キングレコードより「カフェ日和~癒しのギターでくつろぎのひととき」など多数をリリース。著書に『弾きたい曲からはじめる! 私のクラシック・ギター』(弊社刊)など。

天満 俊秀(てんま としひで)

1975年、大阪府生まれ。8歳よりクラシック・ギターを始め、高校生の時にステファン・グロスマンの影響からフィンガースタイル・ギターに目覚める。その後アイリッシュ・ミュージックを学ぶべく、大学を中退してアイルランドへ渡る。帰国後はソロ・ギタリストとして活動を開始。アルバム制作/ライブともに精力的にこなし、師である打田十紀夫との共演も数多く行なってきた。近年は日本の民族音楽の研究に注力しており、日本音楽の源流を求めて農業に従事。宮崎県高鍋町にて甘藷などを栽培しつつ、失われつつある日本の土着的音楽の普及に尽力。音楽活動も精力的に行なっている。
◎HP:http://t-temma.la.coocan.jp/

南澤 大介(みなみざわ だいすけ)

1966年12月3日生まれ。作・編曲家として、プラネタリウムや演劇、TVなどのサウンドトラック制作を中心に活動中。近作に、NHK教育TV「しらべてゴー!」(作曲)、フジTV「ブザービート」(ギター演奏)など。高校時代にギターの弾き語りをはじめ、のちソロ・ギター・スタイルの音楽に傾倒。マイケル・ヘッジス、ウィリアム・アッカーマンら、ウィンダム・ヒル・レーベルのギタリストに多大な影響を受ける。 92年、TVドラマ「愛という名のもとに」サウンドトラック(作曲:日向敏文)への参加が、プロ・ギタリストとしてのデビュー。ギター1本でロックやポップスの名曲を演奏したCD付き楽譜集『ソロ・ギターのしらべ』シリーズ(小社刊)が累計30万部を突破し、楽譜としては異例のベストセラーを続けている。

門内 良彦(Yoshi)

1961年鹿児島県出身。ギタリスト、アレンジャー、コンポーザー、スコア・アナライザー、ライターなど、音楽に関連する多方面の仕事をこなす。1998年、小林純と“尺八+アコギ”という唯一無二のバンド“OA’SIS”を結成。5枚のアルバムをリリースし、日本各地やマレーシアで精力的に活動を展開後、2006年よりソロ活動を開始。現在では、ソロ・ライヴのほか多くのユニットでギタリスト&コンポーザーとして活動する一方、石川鷹彦や及川恒平のサポート・ギタリストを務める。
また、世の中のあらゆる楽曲/楽器を耳コピ&譜面化する技能を持ち、これまで数万曲を解析の上、数え切れないほどのバンド・スコアやアレンジ本、教則本を出版。その内容には、ジャンルを問わず多くのアーティストからの信頼も厚く、石川鷹彦の譜面集もすべて執筆を担当している。

編集担当より
ひとこと

弊社、リットーミュージックのパブリック・イメージは「硬派な音楽系の出版社」といった感じだと思います。その弊社の中でも、さらに硬派な雑誌が『アコースティック・ギター・マガジン』。本書はその中から、ソロ・ギター指向のギタリスト向けの企画を10項目ピックアップしたものとなっています。各項目を見ていただければおわかりのように、かなりマニアックなところまで網羅しました。ある種の“やり過ぎ”感は否めません(笑)。
しかし私は、フィンガーピッカー向けの教則本を作る場合、良質な情報の提供とともに「驚き」も感じてもらえるよう、マニアックな部分にもフォーカスするように気をつけています。というのも、近年のフィンガー・ピッカーは、より強い刺激を求めている風潮があるからです。フィンガー・ピッカー(Finger picker)、マニアック(Maniac)、サプライズ(Surprise)……私は、これらの頭文字を取って「FMS戦略」と勝手に命名していますが、今後も「FMS戦略」でガンガン攻めていきますので、引き続きリットーミュージックの作品にご注目下さい!(出版部/額賀正幸)

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