商品紹介

書籍

リズム&ドラム・マガジン

すぐに使えるドラム・ソロ・ネタ帳

ドラマー6人の“個性”と“技”をいただき!

著者 染川良成 / 小宮勝昭 / 春日利之 / 高田 真 / YUKI / 持田泰孝
定価 1,944 円(本体1,800円+税)
仕様

B5変型判/128ページ/CD-ROM付き

発売日
ISBN 9784845625741
  • CD付き

電子版あり

内容

ドラム・ソロの作り方と叩き方を集約した決定版!

「ドラムだけで聴かせたいなぁ」と思ったり、「ここでドラム・ソロを叩いてよ!」と言われたり、ドラマーであれば一度は直面するケースですが、どんなフレーズを組み合わせる? どのくらいの長さ叩けばいい? テクニックが追い付かないのでは? など、色々と悩んで尻込みしがち。しかし、そんなに難しく考える必要はありません。コツさえ掴めば、誰でもできるんです! 本書では、6名ぶんのドラム・ソロを提示し、そこで使ったフレーズを丁寧に解説。また、ソロに一貫性を持たせるためのテーマ/フレーズの拡張法、そして、聴衆を惹き付けるアイデアまで紹介しました。全エクササイズの音源は付属のCD-ROMに収録していますので、デスクトップ上で組み合わせて思い描くソロの概要を作ることも可能。自由な発想で、一歩上のドラム・ライフを踏み出してください!

【CONTENTS】
■第1章    ソロを聴いて創造力を養おう! ドラマー6人の秀逸アプローチ!
◎「First Movement」 染川良成
◎「Toshinato」 春日利之
◎「Shinny's Monologue」 高田 真
◎「Acceleration」 YUKI
◎「Rhythm & Fill Development」 持田泰孝
◎「音色と即興と1拍子」 小宮勝昭
◎Column 1 オススメのドラム・ソロ音源①……P28

■第2章    ソロ・ドラミングにチャレンジ! フレーズの構築法を学ぶ!
◎『テーマの決定』
1.テーマ譜
◎『リズムの細分化を知る』
2.リズムを細分化したときのアクセント位置図
3.8分音符上のアクセントで演奏する
4.16分音符上のアクセントで演奏する①
5.16分音符上のアクセントで演奏する②
6.16分音符上のアクセントで演奏する③
7.16分音符上のアクセントで演奏する④
8.16分音符上のアクセントで演奏する⑤
9.16分音符上のアクセントで演奏する⑥
10.16分音符上のアクセントで演奏する⑦
11.16分音符上のアクセントで演奏する⑧
12.16分音符上のアクセントで演奏する⑨
13.16分音符上のアクセントで演奏する⑩
14.16分音符上のアクセント・バリエーション①
15.16分音符上のアクセント・バリエーション②
16.16分音符上のアクセント・バリエーション③
17.16分音符上のアクセント・バリエーション④
18.16分音符上のアクセント・バリエーション⑤
19.16分音符上のアクセント・バリエーション⑥
20.16分音符上のアクセント・バリエーション⑦
21.16分音符上のグルーヴ・バリエーション①
22.16分音符上のグルーヴ・バリエーション②
23.16分音符上のグルーヴ・バリエーション③
24.16分音符上のグルーヴ・バリエーション④
25.16分音符上のグルーヴ・バリエーション⑤
26.16分音符上のグルーヴ・バリエーション⑥
27.16分音符上のグルーヴ・バリエーション⑦
28.16分音符上のグルーヴ・バリエーション⑧
29.16分音符上のルーディメンツ・バリエーション①
30.16分音符上のルーディメンツ・バリエーション②
31.16分音符上のルーディメンツ・バリエーション③
32.16分音符上のルーディメンツ・バリエーション④
33.16分音符上のルーディメンツ・バリエーション⑤
34.16分音符上のルーディメンツ・バリエーション⑥
35.16分音符上のルーディメンツ・応用バリエーション①
36.16分音符上のルーディメンツ・応用バリエーション②
37.16分音符上のルーディメンツ・応用バリエーション③
38.16分音符上のルーディメンツ・応用バリエーション④
39.テーマ譜を3連符に変換する
40.3連符上のアクセントで演奏する①
41.3連符上のアクセントで演奏する②
42.3連符上のアクセントで演奏する③
43.3連符上のアクセントで演奏する④
44.3連符上のアクセントで演奏する⑤
45.3連符上のアクセントで演奏する⑥
46.3連符上のアクセントで演奏する⑦
47.3連符上のアクセントで演奏する⑧
48.6連符上のアクセントで演奏する①
49.6連符上のアクセントで演奏する②
50.6連符上のアクセントで演奏する③
51.6連符上のアクセントで演奏する④
52.6連符上のアクセントで演奏する⑤
53.6連符上のアクセントで演奏する⑥
54.6連符上のアクセントで演奏する⑦
55.6連符上のアクセントで演奏する⑧
56.6連符上のアクセントで演奏する⑨
57.6連符上のアクセントで演奏する⑩
58.6連符上のアクセントで演奏する⑪
59.32分音符上のアクセントで演奏する①
60.32分音符上のアクセントで演奏する②
61.32分音符上のアクセントで演奏する③
62.32分音符上のアクセントで演奏する④
◎『フレーズ変換法を学ぶ』
63.フレーズ変換①
64.フレーズ変換②
65.フレーズ変換③
◎『フレーズ・ストックを増やしてテーマに適応させる』
66.フレーズ・ストック①
67.フレーズ・ストック②
68.フレーズ・ストック③
◎Column 2 オススメのドラム・ソロ音源②

■第3章    実戦投入でグレードアップ! 使えるフレーズ48手!
◎【染川良成】
①ゴスペル・チョッパー風 倍速パラディドル
②5+1 右手で歌うリニア・フレーズ
③ハイハットが決め手の瞬発フレーズ
④ダブル・ストロークを組み合わせた盛り上げフレーズ
⑤フレーズ延長に使えるバスドラ・ショート・ロール
⑥音の長さを聴かせるシンバル・チョーク・テクニック
⑦重低音盛り上げコンビネーション・フレーズ
⑧バック・ビートを意識した長めの6連コンビネーション

◎【春日利之】
①使い勝手のよい16分音符の3連割りフレーズ
②ストローク強化にも使えるダブル・ビート・フレーズ
③ハイブリッド・ルーディメンツを効果的に使ったフレーズ
④必須テクニック! 使える6ストローク・ロール・フレーズ
⑤音色が決め手! ドラッグを効果的に使ったフレーズ
⑥シングル・ストロークを使ったパワー・フレーズ
⑦使いやすさを重視した7連フレーズ
⑧装飾音をピックアップしたパワー・フラム・フレーズ

◎【高田 真】
①定番リニア9連符フレーズ(パート1)
②レイフォード・グリフィンズ・リック
③オールドスクール6連符フレーズ
④ライド&ハイハット・コンビネーション
⑤トニー&デニス・リック
⑥ガリバルディのパラディドルを使ったトリッキーなシャッフル
⑦スネアのゴースト・ノートでつなぐライド&バスドラ・ユニゾン・フレーズ
⑧定番リニア9連符フレーズ(パート2)

◎【YUKI】
①カリプソ・ベースのロック・フレーズ
②ド派手にキメるバスドラ・ドラッグ
③2+2で作る流れの良いタム回し
④コンビネーションで聴かせるメロディック・タム・フレーズ
⑤タム類を使ったジャングル・リズム
⑥パーカッシヴな南国風ロック・フレーズ
⑦低音を効かせたトライバル・フレーズ
⑧多彩な音色を散りばめるスピーディーなビート

◎【持田泰孝】
①両手両足を使った高速コンビネーション
②ビートにもフィルにも使えるリニア・フレーズ
③組み合わせ自由! 手軽に作れる6ストローク・バリエーション
④注目度抜群! 超高速シングル・ストローク
⑤聴き手に配慮した6連4つ割りフレーズ
⑥低音から高音まで、すべてが詰まったツーバス・コンビネーション
⑦ツーバス・ドラマー御用達! 盛り上げコール&レスポンス
⑧パラディドルを使った自由度の高い詰め込み型ソロ・フレーズ

◎【小宮勝昭】
①王道! 手足のコンビネーション3連のバリエーション
②右足ダブルが決め手! 6連→32分“ぶち込み”フレーズ
③ロック・ドラマーの憧れ! “タッタラドドン”連発
④ジャンルレスで応用効きまくりの超シンプル・オスティナート・ソロ
⑤フラムで濁す! 力技フレーズ
⑥バス・ドラムで圧倒! “ストト・ストト”重厚リズム・ソロ
⑦素手叩きによるスネア・ベンド奏法
⑧手足の高速コンビネーション6連rit.で魅せる!
◎Column 3 オススメのドラム・ソロ音源③

■第4章    ソロ発展させる+アイディア! さまざまな音色で広げる世界観!
◎音量と音数のダイナミクス
◎アイディア① シンバルで演出する空間
◎アイディア② マレットの音色
◎アイディア③ ブラシの極小音に集中
◎アイディア④ 皮モノで飛ばす世界観
◎アイディア⑤ プリペアドする!
◎アイディア⑥ サイド・スネア&パンデイロ
◎アイディア⑦ カウベル&タンボリンの高音
◎Column 4 DrumGym

著者 プロフィール

染川 良成(そめかわ よしなり)

学生時代からドラムを始め、さまざまな音楽の経験を積んで上京。ドラムを江尻憲和氏に師事。その後、数回の渡米でドラム・セオリーへの理解を深め、東京を中心として活動を始める。2005年にドラム研究機関DrumGym(ドラムジム)を設立。教育システム開発をはじめとする奏法研究を行う傍ら、関連グッズの開発も手がける。専門機関などで講師も務め、独自のメソッド『R・A・N・S / Rudimental Approch for the NaturalSound』を用いた緻密なレッスンには定評がある。リットーミュージック刊『ドラムを合理的に征するルーディメンツ活用法30』ほか、『ドラム個人練習のタネ』、『リズム&ドラム・マガジン直伝 極』、月刊誌リズム&ドラム・マガジンでの特集において、2ヵ月連続特別企画「スティッキング超強化トレーニング」などを執筆。

小宮 勝昭(こみや かつあき)

ザ・ビートルズ、レッド・ツェッペリンを聴いて音楽に目覚め、ドラムを始める。大学卒業後つのだ☆ひろ氏に師事、独自のグルーヴ理論を学ぶ。1994年からリズム&ドラム・マガジン編集部に所属、2001年1月~ 2012年3月まで同誌編集長を務める。現在は演奏者として、ドラム・セットのみならず、ジェンベ、コンガ、ブガラブー、カホンなど、民族打楽器も駆使する独自のスタイルを形成。自身のユニット“かんぱち”の他、ロック、ジャズ、果ては即興演奏まで、さまざまなフィールドで活動。2012年よりDrumGymに講師として参加。自身の経験をまっすぐに伝えるスタイルで、セミナーをはじめ、後進の指導も積極的に行っている。同年にドラム本『ドラムで一番大切な“グルーヴ”と“ 音色”を体得する本』(リットーミュージック刊)を発表。

春日 利之(かすが としゆき)

1月9日生まれ。米国イリノイ州シカゴ出身。幼い頃からソウル、R&B、ラテン、ジャズを聴き育つ。学生時代にオーケストラ、ミュージカル、バンド活動を経験し、18歳から本格的に音楽を学ぶ。その後、拠点を東京に移し、近藤真彦、佐藤アツヒロ、Speaker Sgt.、ハルナ、イズミカワソラ、marhy、DAUGHTER、真琴つばさ、藤木直人、Olivia Ong、Childhood、山崎育三郎、Thriller Live Japanなど、さまざまなアーティストのサポート、ライヴ/レコーディングに参加。2011年よりDrumGymの講師として参加。レッスン、セミナー、ワークショップを通して後進の指導も積極的に行う傍ら、教育システムの研究など多方面にも活躍の場を広げている。

高田 真(たかだ しん)

ニューヨーク生まれ。東京育ち。中学のときにブラスバンドに入ったのをきっかけにドラムを始める。その頃からJazz、R&B、Soulなどに傾倒し、大学ではJazz研に所属しながらセッションやポップスのサポートをするようになる。20 代後半に渡米。3 年ほどローカルのセッションなどで活動し、帰国後は工藤静香、Speed、石井竜也、坂本龍一をはじめ、平井堅、中島美嘉、Chemistry、Crystal K、BoA、mihimaruGT、杏里、JUJU、小比類巻かおる、コブクロなど、J-POPのトップ・アーティスト達を支えるドラマーとして、ツアーやレコーディング、TV出演など、多方面で活動中。2012 年よりDrumGymに参加。

YUKI(ゆき)

2月18日生まれ。JUN SKY WARKER(S) や筋肉少女帯などのバンド・ブームに触発され、17歳でドラムを始める。DREAM THEATERやMETALLICAなどのHR /HMの影響を受け、現在のドラム・スタイルへ。さまざまなジャンルのバンドを経て、2009年ヴィジュアル系バンド“Versailles”でメジャー・デビュー。その後DrumGymの染川良成氏に師事。現在、Versaillesが活動休止のため、新バンド“Jupiter”で活動中。その傍らソロ・アーティストのサポートも行っている。ツーバスを使ったコンビネーションや変拍子のリズム構築を得意とし、DrumGymにて後進の指導も行っている。

持田 泰孝(もちだ ひろたか)

高校生のときにドラムを始め、バンド活動を始める。本格的に音楽の道へ進むべく専門学校へ進学。卒業後、染川良成氏に師事しDrumGymに参加。2004年にバンドでアメリカ、ロサンゼルス・ツアーを敢行。ツイン・ペダルとハイ・スピード・スティッキングを武器に、ロックを中心としたセッション・ミュージシャンとして活動中。スティッキング理論への造詣も深く、ドラム講師として後進の指導にも力を入れている。主な参加作品は、映画『リアル鬼ごっこ3』の主題歌や、アニメ『フォトカノ』のエンディング・テーマ、その他、ボーカロイド、ゲームやアニメのBGMや挿入歌など多岐に渡り、レコーディング・エンジニアという側面も併せ持っている。

編集担当より
ひとこと

「自分の得意なフレーズを組み合わせてドラム・ソロを作ってください」と言われたらどうしますか?
8ビート系のリズム・パターンから8分や16分の連打を入れてみたり、連打の途中でアクセントを入れてみたり、ちょっとブレイクしてみたり。それはそれでもちろんドラム・ソロですが、振り返ってみるとソロ全体を通して一貫性が足りない、ただただパターンを繰り出しただけ、なんてことがよくあります。どうしてプロ・ドラマーはソロに説得力があるのでしょう?その答えがこの本にあります。テーマを設けて起承転結を作り、定型のリズムに沿ってパターンを発展させていく方法論は、執筆者6名、六者六様。ですが、共通している部分も多々あります。その違いや共通項を理解した上で、また思うがままドラム・ソロを作ってみると、読む前とは一味も二味も違う素敵なソロが叩けるはず。少しでも多くのドラマーが、オーディエンスを惹き付けるステージのヒーローになることを願っています!(出版2部/渡邉)

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