商品紹介

書籍

ジャズ・スタンダード・セオリー

〜名曲から学ぶジャズ理論の全て

著者 納 浩一
定価 2,592 円(本体2,400円+税)
仕様

B5変型判/176ページ/CD付き

発売日
ISBN 9784845623990
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内容

ジャズマンの共通言語を話そう。

『ジャズ・スタンダード・バイブル』シリーズが好評を博している、トップ・ミュージシャンの納浩一氏が執筆するジャズ理論書が登場!「 必須知識は全てスタンダード曲に詰まっている」ということを前提に理論解説を展開。有名曲を徹底分析することで構造を明らかにし、ジャズにおけるコードとスケールのあり方を集約します。馴れ親しんだ楽曲が題材となるので、頭でっかちにならず実践的なノウハウが習得可能。
そして、付属CDには納氏のバンドEQによる題材曲のテーマとアドリブ、最低限のコード・プログレッションを提示した珠玉の演奏を収録しました。楽しみながら理論を学んで頂けます。黒本と対をなす理論書の決定版を、どうぞご堪能ください。

【CONTENTS】
■第1章 メジャー・ダイアトニック・コードとその機能及びスケール
◎題材曲:『MACK THE KNIFE <MORITAT>』
1-A メジャー・ダイアトニック・コード
1-B 各メジャー・ダイアトニック・コードの機能
1-C ドミナント・モーション
1-D IIm7-V7-I(ツー・ファイブ・ワン)
1-E メジャー・ダイアトニック・コードに対するアベイラブル・スケール
1-F 各スケールのアボイド・ノート

■第2章 ノン・ダイアトニック・コード その1 〜セカンダリー・ドミナント〜
◎題材曲:『IF I WERE A BELL』
2-A セカンダリー・ドミナントとリレイテッドIIm7
2-B ダブル・ドミナント
2-C エクステンデッド・ドミナント
2-D 裏コード(サブV7)

■第3章 マイナー・ダイアトニック・コードとその機能及びスケール
◎題材曲:『SOFTLY AS IN A MORNING SUNRISE』
『AUTUMN LEAVES <LES FEUILLES MORTES>』
3-A 自然短音階(ナチュラル・マイナー)
3-B 和声的短音階(ハーモニック・マイナー)
3-C マイナー・ダイアトニックにおけるツー・ファイブ
3-D 旋律的短音階(メロディック・マイナー)

■第4章 ノン・ダイアトニック・コード その2 〜タイプ別の役割〜
◎題材曲:『BUT NOT FOR ME』
『NIGHT AND DAY』
『MISTY』
『SOMEDAY MY PRINCE WILL COME』
『The CHICKEN』
『I MEAN YOU』
4-A サブ・ドミナント・マイナー
4-B #IVm7(♭5)
4-C ディミニッシュ・コード
4-D スペシャル・ファンクション・ドミナント(Special Function Dominant 略してS.F.D.)

■第5章 アベイラブル・スケールの判定
◎題材曲:『MY FOOLISH HEART』
『DONNA LEE』
5-A Majorタイプのコード
5-B minorタイプのコード
5-C minor7(♭5)タイプのコード
5-D ディミニッシュ・コード
5-E ドミナント7thコード
5-F メロディの分析
5-G 裏コードのアベイラブル・スケール

■第6章 分数コードの解釈
◎題材曲:『ON GREEN DOLPHIN STREET』

■第7章 モーダルな曲の分析
◎題材曲:『NARDIS』

■第8章 アドバンストな曲の分析
◎題材曲:『BOLIVIA』

著者 プロフィール

納 浩一(おさむ こういち)

京都大学卒業後バークリー音楽大学に留学。87年に同大学作曲編曲科を卒業。96年~08年にわたり、渡辺貞夫グループのレギュラー・ベーシスト務める。一方で大坂昌彦、小池修、青柳誠の3人とともに立ち上げたユニット「EQ」で、アルバムをリリース。また、洗足学園大学にて音楽科ジャズコースのベース講師を務め、後進の指導にも積極的に当たる。97年7月、初リーダーアルバム『三色の虹』を、99年3月には布川俊樹との共同アルバム『DuoRama』、 06年1月に『琴線/The Chord』、09年3月にはリーダー作『DuoRama 2』をリリース。
◎公式サイト⇒http://www.osamukoichi.com/

編集担当より
ひとこと

「理論」っていざ学ぼうと思っても、敷居が高く感じますよね。しかし納さんは言います。「ジャズ理論には足し算と引き算しかない。因数分解も微分積分もないから、高校を卒業できた人なら、ジャズの理論なんて何とかなる!」と。

この本では、みなさんの耳に馴染んだジャズ・スタンダードを題材に解説していくので、実例に沿って理論を習得することができます。これから学ぼうと野心を燃やす方にも、学習を途中で投げ出してしまっていた方にも、そして、一通り理解している方にも、新しい視点からジャズ理論を楽しんで頂けることでしょう。

この本に付属するCDには、納氏のバンド・EQによる題材曲15曲のテーマ~アドリブ~マイナスワンという実演を収録しているのですが、そのレコーディングの早さには舌を巻きました。テクニックの高さはもちろんですが、各人が理論を熟知してジャズの共通言語を持っているからこそ、最低限の打ち合わせで最高のパフォーマンスが生み出せるのだと感じました。

是非あなたも理論という視点からスタンダードを見つめ直し、その知識を活用して演奏をより一層面白くしていって下さい!
(出版2部/渡邉)

カテゴリ 音楽理論・作詞・作曲 > コード・スケール・理論
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