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アコースティック・ギター・マガジン特撰講義録

ブルース、カントリー、ジャズの名企画を新録音源とともに再収録!

著者 有田 純弘、打田 十紀夫、ウッディ・マン、キヨシ小林、手島 大輔、西山 隆行、松井 朝敬、南澤 大介、吉田 次郎
定価 1,944 円(本体1,800円+税)
仕様

A4変型判/144ページ/CD2枚付き

発売日
ISBN 9784845623167
タグ 雑誌人気企画を特別編集
  • CD付き
内容

アコースティック・ギター・マガジン誌で人気を博した10企画を新録音源とともに待望復刻!

アコースティック・ギター・マガジン誌で過去に特集されたギター奏法企画のうち、特に人気の高かった10企画を集めた講義録本。ギタリストに需要の高いブルース、カントリー、ジャズの3ジャンルを中心に選定しており、いずれの企画も各ジャンルのトップ・ギタリストによる丁寧な解説がなされています。新録音源を含む魅力的な模範演奏音源も多数収録。一冊の本でさまざまなプレイ・スタイルが学べるので、音楽性の幅を広げたいギタリストはもちろん、作曲のネタ集としても活用できます。また、難しい理論的な説明は極力避け、実践的な譜例が提示されるので初心者にもオススメです。

【CONTENTS】
■ダイアグラム中心で簡単マスター! 弾けるカントリー・ブルース
■ウッディ・マン直伝! フィンガーピッキング・ブルースの真髄
■打田十紀夫のフィンガーピッキング・スライド・ギター
■軽快なカントリー・リックがラクラク弾ける! ギャロッピング奏法入門
■有田純弘のフラットピッキング・マスタークラス
■フォーキィ&ブルージィに贈る「使える」コード・ブック
■吉田次郎のそろそろコード・ソロ
■ジャンゴ・ラインハルトのソロ・アプローチ攻略法
■手島大輔のジプシー・ジャズ攻略
■Harmony of Swing Jazz Guitarアコースティック・スウィング・ギター講座

【収録曲(全173トラック)】
◎Love in Vain
◎Aura Lee
◎Blackberry Blossom、他

著者 プロフィール

有田 純弘(ありた よしひろ)

ギター、バンジョー、マンドリンなどを弾きこなし、ジャンルの壁を越えて活動するマルチ弦楽器奏者。
バークリー音楽大学卒業後、ボストンを拠点にジャズ、ブルーグラス、民族音楽とさまざまなジャンルで活躍し、ベラ・フレック、デビッド・グリスマン、マーク・オコナーらと共演。帰国後、ブルーグラス・バンジョーとともにジャンゴ・ラインハルト・スタイルのジャズ・ギターをフューチャーしたCD『Whale Dance』を発表。Dr.K Project、中西俊博、coba、槇原敬之、小野リサなどといったアーティストのサポートのほか、ゆず、福山雅治、サザンオールスターズなどのレコーディングに参加。
リットーミュージック『アコースティック・ギター・マガジン』誌にて原稿執筆、ギターおよびバンジョーの教則DVDを発表するほか、洗足学園音楽大学ジャズコースでギター講師として後進の指導にも力を注いでいる。
http://www.hiroarita.com/

南澤 大介(みなみざわ だいすけ)

1966年12月3日生まれ。作・編曲家として、プラネタリウムや演劇、TVなどのサウンドトラック制作を中心に活動中。近作に、NHK教育TV「しらべてゴー!」(作曲)、フジTV「ブザービート」(ギター演奏)など。高校時代にギターの弾き語りをはじめ、のちソロ・ギター・スタイルの音楽に傾倒。マイケル・ヘッジス、ウィリアム・アッカーマンら、ウィンダム・ヒル・レーベルのギタリストに多大な影響を受ける。 92年、TVドラマ「愛という名のもとに」サウンドトラック(作曲:日向敏文)への参加が、プロ・ギタリストとしてのデビュー。ギター1本でロックやポップスの名曲を演奏したCD付き楽譜集『ソロ・ギターのしらべ』シリーズ(小社刊)が累計30万部を突破し、楽譜としては異例のベストセラーを続けている。

打田 十紀夫(うちだ ときお)

ブルース&ラグタイムを得意とするフィンガースタイル・ギタリストとして、全国を回ってのソロ・コンサートのほか、海外の世界的ギタリスト達とも共演。 CDやDVD、教則本などアコースティック・ギター関連作品を多数発表、メディアで高い評価を受ける。2007年にステファン・グロスマンとのデュエット CD「Bermuda Triangle Exit」が米国でリリースされ、2008年には欧米ツアーを開催。TABLtd.も主宰するなど幅広い活動を続けている。
◎公式ホームページ→http://www.tokiouchida.com/

キヨシ小林

1955年東京生まれ。高田渡やなぎら健壱などのバック・ミュージシャンとしてプロ活動を開始。バンジョーやギターをこなし、特にジプシー・ジャズ・ギタリストとしてのソロ活動を行う。90年代よりウクレレの活動を活発化。キワヤ商会などのウクレレ教室で講師を務めるほか、教則本、楽譜などの執筆も多くこなす。最近ではウクレレ楽団「ウクレレ・オーケストラ・オブ・ジャパン」のプロデュース、指導をしている。著書は、『あっという間にどんな曲でもウクレレで伴奏できるようになる本 』、『かんたんに弾ける! はじめてのウクレレ スタンダード曲集』(小社刊)、『ウクレレ・クラシック』、『ウクレレ・メソッド』(ドレミ楽譜出版社刊)など。

吉田 次郎(よしだ じろう)

1958年生まれ。83年に渡米し、バークレー音楽院に入学。卒業後は同校の講師として在籍する。90年よりニューヨークにて、作編曲家、プロデューサーとしても活動を開始し、クラシック、ジャズ、ポップス、R&Bなど様々な音楽に関わる。サポート・ギタリストとしても高く評価されており、国内ではケイコ・リー、海外ではリッキー・リー・ジョーンズやレオン・ラッセルなどのビッグ・ネームを支えた経歴も持つ。

西山 隆行(にしやま たかゆき)

1981年4月7日生。高校卒業後に上京、いちむらまさき氏に弟子入り。 2005年よりギター/ウクレレ講師としてのキャリアをスタート。2007年&2009年、トミー・エマニュエルの来日公演にオープニング・アクトとして出演。その他、ナッシュビルで開催されているCAAS(Chet Atkins Appreciation Society)への4年連続出演、音楽スクール「musictail studio」の設立、ハイブリッド・ピッキングやギャロッピング奏法を得意としたアコギ・インストでのライブ活動、Dolphin Guitarsなどでのレッスン、アーティストのライブ&レコーディング・サポート、ヤマハやMaton Guitarsのデモ演奏、島村楽器でのギター・セミナーなど、さまざまな形で活躍。アコースティック・ギター・マガジンの「ギャロッピング奏法入門」、ギター・マガジンの「ラグタイム特集」なども執筆している(アコースティック・ギター・マガジンやウクレレ・マガジンにてコピー譜面も多数担当)。

ウッディ・マン

伝説的ブルースマン、レヴァランド・ゲイリー・デイヴィスに師事し、サン・ハウスやブッカ・ホワイトとの共演歴もあるデルタ・ブルースの生き字引。本国アメリカで音楽活動を行ないつつ、オリジネイター直伝のテクニックを継承するためワークショップなども盛んに行なっている。サイモン&ガーファンクルのポール・サイモンにギターの手ほどきをしたことでも知られ、本国ではギター講師としても絶大な信頼を得ている。

手島 大輔(てしま だいすけ)

1981年、熊本県生まれ。10代の頃にハードコア・パンクのバンドで音楽活動を開始するが、20歳前後でジプシー・ジャズに傾倒。無骨でいながら叙情的なギター・サウンドが徐々に話題を呼び、国内外のジャズ・ギタリストから高い評価を得ている。自身の音楽活動の他、近年は同郷の椿屋四重奏のサポートを務めたりとサイド・ワークも活発化させている。

松井 朝敬(まつい ともたか)

1971年、兵庫県出身。中学3年の時にブルース・ギターと出会う。以来、戦前のルーツ・ミュージックを探究。大阪芸術大学在籍時から音楽活動を開始し、自身のグループSweet Hollywaiiansを中心に、録音技師、音楽講師としても活躍中。音楽に関する幅広い造詣と日本人離れした演奏センスに裏打ちされたグルーヴィな録音物は海外でも高く評価され、サポーターとしてのラブ・コールも多い。

編集担当より
ひとこと

本書の制作に当たっては、アコギ奏法の歴史を時系列で楽しめるように、ということにも意識してみました。

チャーリー・パットンやブラインド・ブレイクに代表される初期ブルースのスタイルから、徐々にジャズ・ブルースというものが生まれ、エディ・ラングらの登場によってジャズ・ギターが完成していく流れ。この流れはヨーロッパに飛び火してジャンゴ・ラインハルトを生んだりもするわけですが、その一方でブルース・ギターのスタイルはマール・トラヴィスとチェット・アトキンスを経てカントリーの代表的奏法、ギャロッピングを生んだりもしています。

ブルース、カントリー、ジャズは名前こそ違いますが、ともにアメリカ産の音楽なだけに共通点も多いです。本書を読み進めていけばそんなことにも気づいてもらえると思います。ぜひそんな側面からもお楽しみ下さい。
(出版3部:熊谷和樹)

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