商品紹介

書籍

定本 リー"スクラッチ"ペリー

THE ULTIMATE GUIDE FOR ALL SCRATCH FREAKS

監修 鈴木 孝弥
定価 2,484 円(本体2,300円+税)
仕様

B6判/240ページ

発売日
ISBN 9784845612550
内容

ジャマイカが生んだ孤高の音楽家、リー・ペリーの全貌に迫る禁断の書!!

レゲエ史上最も重要なプロデューサーのひとり、そしてヒップホップやテクノなど他ジャンルにも多大な影響を及ぼし続ける音楽家、リー“スクラッチ”ペリー。世界進出直前のボブ・マーリー(ウェイラーズ)の音源を始め、伝説のスタジオ“ブラック・アーク”から誕生した名作、自らが歌ったアルバムなど、彼が手掛けた作品は、ソースが怪しげな海賊盤まがいのものも含め、膨大な量が存在します。本書は、その数々のレコード/CDから約250枚を厳選し、検証していくリー・ペリーの“ひとりディスク・ガイド”です。さらに、レアなヴィンテージ・シングル紹介、使用機材考察、過去の貴重な雑誌記事再録などで、この偉大なアーティストの足跡を辿ります。これまで整理することが不可能と思われてきたリー・ペリー・ワークスの全貌に肉薄する究極の1冊、遂に「解禁」!!

■監修:鈴木孝弥
■執筆:鈴木孝弥、池城美菜子、石川貴教、大場俊明、金子雄樹、河村祐介、工藤晴康、清水紀雄、鈴木智彦、瀬戸口礼司、ソニー落合、武田洋、野田努、林正也、本根誠、薮下晃正、山名昇、米光達郎
■写真:菊地昇

【CONTENTS】
130枚超のアルバムを徹底レヴュー
60枚超の関連盤紹介
他ジャンルのアーティストとの共演盤、プロデュース作
林正也"Dru-Weed"による7インチ・セレクション
菊地昇撮影のポートレート
エッセー by 山名昇 & 野田努
初期アップセッターズの西部劇趣味考
ブラック・アーク・スタジオにおけるエンジニアリング手法研究
ペリー・プロデュースのウェイラーズ(ボブ・マーリー)音源徹底検証
インタヴュー by 工藤晴康 in 1997
歴代アップセッターズ構成員一覧
「スクラッチとの1ヵ月」 by ソニー落合(『レゲエ・マガジン』1988年6号より転載)、他

監修 プロフィール

鈴木 孝弥(すずき こうや)

1966年2月27日生まれ/魚座/血液型・0型/支持政党・(1)社会民主党、(2)日本共産党、以下なし/職業・文筆業。分類すればオレは明らかに左翼だが、先日真蟄な右翼活動家の演説を聞いた時、理念として自分が共感できる部分をあらためて、少なからず感じた。小学校の運動会じゃあるまいし、もう赤組と白組に分かれてギャーギャーいう時代ではない。ときには赤みがかった白とかピンクの鉢巻きをしめるリアリティの中で生きたいと思う。リー・ペリーの宇宙を泳いでいる時、いつもそんなことを思います。

編集担当より
ひとこと

企画内容を聞いた監修者は言いました――「パンドラの箱を開けるような企画ですね」 それから2年。とうとう出来上がりましたー! 手前味噌この上ないですが、これは面白い! リー“スクラッチ”ペリーとは、掘れば掘るほど、聴けば聴くほど、興味の尽きない1つの「ジャンル」ともいえるぐらいの音楽家だ。というのが、本が完成してからも繰り返しこの本を読んでいる編集担当者の実感であります。編集作業中に時間を見つけてはレコード屋さんでペリーの作品を買いまくり、本ができてからも買い続けているので、わが家の決して大きくないレゲエ・レコード・コーナーは、とても(ペリーに)偏りました。ちなみに、本書の約8割を占めるアルバム・レヴューはオール・カラー。ジャケットを見ているだけでも楽しいですよ。(担当:うどん粉)
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